大重 さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
女子の反応がクールなのは単純に可愛らしさに欠ける。男も突飛な設定に感情移入できない。
うーん、恋する男女をおいかける話なのでしょうけれど…。
まあ良いかな、となりました。
女子がクールで表情も動かず、単純に可愛らしさが不足しているかな、と。
クール系女子というのは一ジャンルですが単純に魅力が欠ける面もあるのかなーと。
…いや、綾波は、長門は、と一時代を明らかに築いたのですが。
それだけにもう古いのではないかと。
今のクール系ヒロインと、かつて一斉を風靡した綾波、長門は何が違うか…。
とりあえず、ビジュアルが有無を言わせず圧倒的に美少女であった点ではないかと。
今でも古見さんのように設定上でも良いので圧倒的に美貌があって無表情さをカバーしている、という設定があれば良いのでは無いかと思いました。
そうでもないと単に無愛想で魅力が欠けるのではないかな。
男の方は好意が明らかなのですが、ヒロインを好きになる気持ちにイマイチ感情移入できないし、そもそも凍結することに感情移入が難しいのでどうも…。
特殊能力があっても良いのですが、それが現実に対する何らかのメタファーだとか、ああ、こういうことって現実でもあるよなぁ、と思える部分なら随分違うと思いますが、雪女の子孫で周囲を凍結させるというのは…。
結局主人公たちに感情移入できないと他人事でしかなくなってしまい、楽しめそうにありませんでした。
断念です。