「シュガーアップル・フェアリーテイル(Webアニメ)」

総合得点
66.6
感想・評価
123
棚に入れた
306
ランキング
2813
★★★★☆ 3.4 (123)
物語
3.2
作画
3.6
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.3

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

主人の砂糖菓子職人の少女と、奴隷のイケメン妖精が、友だちになるおはなし?。。@1話目

公式情報は©2023 三川みり・あき/KADOKAWA/「シュガーアップル・フェアリーテイル」製作委員会
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公式のINTRODUCTION
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人間が妖精を使役し、砂糖菓子が幸運をもたらすと信じられている世界――。 そこで聖なる砂糖菓子を作る特別な砂糖菓子職人は、“銀砂糖師”と呼ばれていた。 一流の銀砂糖師だった母を亡くした少女・アンは、跡を継いで、自らも銀砂糖師になることを決意する。 そのためには、年に一度開催される王都の品評会で、職人としての腕前を認められなくてはならない。 王都へ向かう途中、アンは護衛として戦士妖精のシャルを雇う。 シャルは戦士としての腕は確かだが、口が悪く、人間を信用しないせいで、アンとの喧嘩が絶えない。 けれど、そんなシャルと旅をするうちに、友達になりたいと願いはじめるアン。 種族や立場の違い、そして、困難な状況を乗り越えながら人間のアンと妖精のシャルが、ともに紡いでいく未来とは――?
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スタッフ{netabare}
原作:三川みり(角川ビーンズ文庫刊)
原作イラスト:あき
監督:鈴木洋平
シリーズ構成:水上清資
キャラクターデザイン:飯塚晴子
サブキャラクターデザイン:古木舞
美術監督:鈴木朗
色彩設計:日野亜朱佳
撮影監督:間中秀典
編集:近藤勇二(REAL-T)
音響監督:明田川仁
音響効果:安藤由衣
音響制作:マジックカプセル
音楽:椿山日南子
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:J.C.STAFF
製作:「シュガーアップル・フェアリーテイル」製作委員会

主題歌
OP:「ミュージカル」鈴木みのり
ED:「叶える」諸星すみれ
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キャスト{netabare}
アン・ハルフォード:貫井柚佳
シャル・フェン・シャル:水中雅章
ミスリル・リッド・ポッド:高橋李依
ヒュー・マーキュリー:前野智昭
キャット:寺島拓篤
ジョナス・アンダー:川島零士
キース・パウエル:上村祐翔
エリオット・コリンズ:興津和幸
ブリジット・ペイジ:真野あゆみ
キャシー:山根綺
ベンジャミン:鈴木みのり
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1話ずつの感想


第1話 かかしと妖精
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公式のあらすじ
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銀砂糖師だった母を病気で亡くした少女・アンは、自分も一流の銀砂糖師になるという夢を抱き、砂糖菓子の品評会が開催される王都へと旅立つ。途中の町で立ち寄ったのは妖精市場。そこでアンは、見た目は美しいが口が悪い、シャルという戦士妖精を旅の護衛として金貨で買う。
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感想
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病気で亡くなったお母さんの後を継いで、一流の銀砂糖師になるために
アンは砂糖菓子の品評会が行なわれる王都に向かうんだけど
王都までの護衛に、シャルってゆう名の戦士妖精を買ったの。。

お母さんから、人間が妖精を裏切って奴隷にしたことや
砂糖菓子を始めて作ったのは妖精だから、差別とかせず友だちになるように
って教えられてたアンは、シャルと仲良くしようとするんだけど
彼はイケメンだけど口が超悪くって、心を開こうとしない。。

そして、妖精を使役するために持ってる妖精の急所の片方の羽は
王都に着いたら返すって言ってるのに、
スキを見せればアンから奪って逃げようとする。。

そんなシャルに、王都に着くまでは主人として
厳しい態度で接しようとするアンだけど、なかなか難しくって
盗賊に襲われた時も
彼から命令しろって言われてもお願いになって、バカにされたり。。

それでも何とか、シャルに戦ってもらうことはできたけど
盗賊を殺してたたずむシャルを見て
アンが、ハッとするところでオシマイ。。



人種差別的なおはなしなのかな。。

そうだとしたらアンの、妖精と友だちになりたいってゆう気持ちは分かるけど
まずシャルを買って解放してあげたあと、護衛をたのむとかしないと
対等な関係になれないから
シャルが仲良くなったと思っても、本当の友だちとは呼べないと思う。。

たとえば会社の上司や芸能事務所の偉い人が、部下や新人タレントに手を出し
セクハラで訴えられたりするニュースをときどき聞くけど
えらい人の「相手はいやがらなかった」ってゆうのは言い訳で
弱い立場の人と対等に付き合ってる、って思う人の方がおかしい気がする。。

だから、本当に友だちになろうと思うんだったら
王都まではボスとして接して、それまでの間に信用されるようになって
解放してあげたあと、はじめて「これからは友だちになってほしい」って
申し込んだ方がいい気がする。。


ただ、このおはなしの中でのシャルは
アンから自分の知り合いのリズと同じ、銀砂糖の香りがするって思ってたから
アンのことが気になってきてるってゆうのはあるのかも。。

この先、どんなおはなしになるのかな?
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第2話 ブラディ街道
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公式のあらすじ
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盗賊たちを瞬く間に退散させたシャル。その活躍で助けられた馬車に乗っていたのは、アンを村から追ってきたジョナスだった。さらに町で助けた小さな妖精・ミスリル・リッド・ポッドが、恩返しのためについていくと宣言。いつの間にか増えた同行者たちと共に、アンはブラディ街道を進むことに……。
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感想
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助けた相手はジョナスで、アンを追いかけてついてきたみたい。。

アンは断って追い返そうとしたんだけど
それでもついてくるからいっしょに行くことに。。

ジョナスには、アンには口が悪い妖精のキャシーが付いてきてて
アンがジョナスに差し入れのスープを持って行ったらののしられた。。

それで、シャルにも持って行き、ののしられるかと思ったら
アンが、自分自身より先にシャルにスープを持ってったことを
スナオに感心してた。。

でも、味は銀砂糖しか分からないって言ってきて
アンは、自分とかお母さんの仕事のことを話し
明日彼に、砂糖菓子を作ってあげるって約束。。

そんな時アンは、知らない妖精が荷車にいるのを発見。。

それは前回助けた妖精のミスリル・リッド・ポッドで
恩返しに来たってゆうんだけど、彼も口が悪くって
できることは小さな水の玉を出すことくらいで
彼も追い返そうとしてもムダみたい^^

馬車を走らせながら、ミスリルの話を聞いてると
荒野ガラスの群れに襲われて
アンはいやいやシャルに駆逐命令を出した。。

荒野ガラスをやっつけてもらって走ってると
予定通りに次の町に着かないことが分かって
とちゅうの医者宿に止めてもらうことに。。

その途中でアンはシャルに、今回の旅の目的が
死者をあの世に送るためのお祭りに、りっぱな銀砂糖菓子を作って
死んだお母さんを安心して天国に送ることだって話した。。


医者宿に、ギリ間に合って、部屋でひと休みしたアンたちは
食事をしにテーブルに向かうと、医者は先客と話してる最中だった
ってゆうところでオシマイ。。



メインキャラが次々登場で、アンの事情も分かったけど
おはなしとしては、盛り上がらないみたい。。

あと、医者宿って、町からだいぶ離れたところにあるみたいだけど
お医者さんが
そんなに人が来ないようなところにいる理由がよく分からない。。

たくさんの人を助けようと思ったら、町にいた方がいいんじゃないのかな?

主人公が偽善者なのは、まだ15歳だからしょうがないとしても
ジョナスはストーカーで、妖精は口が悪い人ばっかりだし
医者がほとんど人の来ないところにいるってゆうのも、何だか雑な設定。。


もう1話見てみるけど、おもしろくなるのかな?
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第3話 砂糖林檎は裏切りの木
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公式のあらすじ
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医者宿に泊まるアンたちは、ヒューと名乗る先客と出会う。彼はアンとジョナスが砂糖菓子職人だと知ると、宿代の提供と引き換えに砂糖菓子作りを依頼する。だが、ヒューの評価は散々なものだった。その夜、落ち込むアンを慰めるかのように、シャルは初めて自らの過去を語る……。
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感想
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先客2人は、貴族とその護衛ってゆう感じかな?

アンがシャルを連れてるのを見て、愛玩妖精だってからんできて
違うってゆうと、護衛?がシャルを襲って、戦士妖精なのを確認。。

そのあとは、5人の宿代と引きかえに、2人に銀砂糖菓子を作らせたんだけど
2つとも壊し、ジョナスには「器用なだけ」、アンには「誰かのマネ」って
酷評してきた。。

それで落ち込むアンにシャルは、アンも変わっていくって
自分が人間の娘と暮らした時の話をはじめて、
その子も良く変わっていった、って。。

その子は人間に殺されたそうで
シャルが人間嫌いになったのは、そんな理由があったみたい。。

それでアンは、シャルに銀砂糖菓子を作るって言ってたのを思い出し
銀砂糖の樽のふたを開けたら、そこには何もなかった!?

キャシーはミスリルが盗んだんじゃないか、って証言して
アンがうたがってることに気付いたミスリルは、怒って去って行った。。


落ち込むアンにジョナスは
砂糖林檎の林の場所を教え、精製から始めることを提案して
その間に作品を作りはじめるようにアドバイス。。

順調に進むアンに、ジョナスはまたプロポーズしてきて
こんどはキスしようってしてきたから、引っぱたいたら
ゴメンねアン、って出て行った。。

でも次の日の朝、ジョナスがアンの馬車に自分の馬をつけてて
アンが不審に思ってたら
アンにフラれたから、2番目の作戦にしたみたいなことを言い
狼か何かの群れをアンたちに襲わせてきた。。

そして、シャルがアンを守ってる間に
自分はアンの作品を持って逃げていった。。ってゆうおはなし。。



まず、宿の先客のヒューは
たぶん銀砂糖菓子関係の人で、もしかしたら審査員とかかな?


銀砂糖を盗んだのはジョナスで、計画通りキャシーにウソの証言をさせて
ミスリルを仲間から外したんだと思うけど
警察の捜査でも、まず第一発見者を疑うみたいだから
はじめに証言した人が、一番あやしいって思うのはふつうみたい。。

動機からしても、キャシーの方がアンを憎んでるみたいだったし
ミスリルよりあやしいって思うのがふつうだと思う。。

あと、ジョナスがストーカーなのは分かってたし
人がいやがってるのを分かってて、しつこくつきまとってたから
一見やさしそうに見えても、ちょっとあやしい感じはあったよね。。

ただ、あやしいって思っても、証拠がないと何にもできないし
あやしむなら、みんなあやしいから
ミスリルだけに「疑ってない」なんて言えないと思う。。

このおはなしのパターンって、クラスで給食費とか大事な物が盗まれて
真犯人が、一番立場が弱い人に罪をかぶせる、ってゆう
ベタだし気分がわるくなる展開で、好きになれないなぁ。。


これからアンは、残った少ない銀砂糖でお菓子を作って出品するとかかな?

そのときに、ジョナスも盗んだアンの作品を出品するんだけど
そこに現れたヒューに見破られ、アンが賞を取る
みたいな流れになりそうな気がする^^
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第4話 王家勲章の行方
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公式のあらすじ
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品評会のために作った砂糖菓子をジョナスに盗まれたアン。彼は初めから、自分も品評会に出るつもりでアンの作品を狙っていたのだ。銀砂糖師になる夢が途絶えたと絶望するアンは、シャルに片羽を返す。シャルもミスリル・リッド・ポッドもいなくなり、ひとりぼっちに戻ってしまうアンだが……。
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感想
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ジョナスに出品作を盗まれたアンは
出品をあきらめてシャルに羽を返し、ひとりになったことを嘆いたけど
シャルは、約束の砂糖菓子をもらってないって言って残ってて
アンは彼のために、小さな砂糖菓子を作った。。

彼はそれを品評会に出品するって
アンといっしょに一晩寝ずに馬車を走らせた。。

馬車を飛ばして会場に着いたときには、品評会に王様が現れてて
飛び込みのアンは会場入りを止められちゃったけど
宿で知り合ったヒューが実は銀砂糖子爵で、アンは参加させてもらえた。。

王家勲章は、ジョナスが盗んだアンの蝶が舞う作品と
アンがシャルのために作った小さい妖精の作品のどちらかになって
王様は小さいほうがきれいだって認めたけど、王妃様からクレームがついて
大きな作品を作れるジョナスが受賞することになった。。

その前に、受賞に必要な、精製した銀砂糖3樽を献上するために出したら
中にはミスリルがいて、銀砂糖の樽がカラッポ。。

ミスリルは、精製が間に合わなかったジョナスにたのまれて
樽をいっぱいに見えるようにしようとしたって証言。。

アンには、ジョナスに作品が盗まれたことを話すように言って
会場は大混乱。。

ジョナスとアンのどちらがウソを言ってるか確かめるため
2人はその場で、ジョナスの蝶の羽と同じものを作ることになった。。

ジョナスはひとりで集中しないとうまく作れないって
ふつうの出来だったけど
昨日、銀貸しと交換にシャルの羽にはじめて触らせてもらったアンは
その羽に似た、すばらしい羽の蝶を作った。。

けっきょく、進化したアンのは前のより良くでき過ぎてて
同じものだとは認めてもらえず、受賞はなし。。

でも、ヒューにはオリジナル認定され
王妃様からも、期待してるから来年また来るようにってお言葉をもらって
ジョナスの処遇を任されたアンは
彼のほほを思いっきり引っぱたいて許し、会は解散。。

そのあと、品評会に出した砂糖菓子を持ってシャルに渡そうとして
銀砂糖師の作ったうまい菓子が食べたいって拒否されちゃったけど
アンが銀砂糖師になるまでいっしょに待っててやるって^^

ミスリルにあやまったら、恩を返すまでついて行くって言って
アンは2人を連れて修行に出ることにした、ってゆうところでオシマイ。。



今回は、アンがシャルに羽を返し、ひとりになったって泣くところや
シャルが、友だちとして残ってくれたところで、うるうるしてきちゃった^^

あとの展開は、だいたい思った通りだったけど
今回は決まらなくって、また来年ってゆう
希望に満ちた終わり方で良かった☆

今回で断念しようかな、って思ってたけど
良いおはなしで、続きも見ようかな、って。。


ただ、ジョナスはアンを恨んでそうだから
これから足を引っ張らないといいけど☆彡
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第5話 アンと猫の砂糖菓子店
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公式のあらすじ
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来年の砂糖菓子品評会への参加を決意したアンは、シャルとミスリル・リッド・ポッドと3人で、勉強のために王都ルイストンの砂糖菓子店を巡る。ある店で見事な砂糖菓子を目にするが、不審な男がそれを壊して逃亡。店主のキャットはアンたちが壊したと思い、弁償として店で働けと要求する。
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感想
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あらすじ↑のおはなしで、ルイストンの砂糖菓子店を見学して回ってたら
ある店に泥棒が入って、アンが追いかけようとしたら
泥棒は持ってた砂糖菓子を落として逃げた。。

そこに店主のキャットが来て
アンは砂糖菓子をこわした犯人に間違われ、働いて弁償することに。。

その店主は、腕はいいのに気に入ったお客さんにしか作らなくって
しかも、儲けようってゆう気もないみたいで
好きなお菓子を作ることしか考えてなく、使役妖精の羽も放ったままなのに
その妖精もいつでも逃げられるのに、逃げようともしないの^^

そこでアンも、たのまれた以上に一生懸命働いてた。。

そんなところに、キャットが靴屋の娘の結婚式のために
作り終わったばかりの砂糖菓子をゆずれって高級貴族のおばさんがゴネてきて
みんなで追い返したら、その夜、その菓子を盗ませようとして
召使を送ってきた。。

そんなことだろうと思ってたアンは
お菓子を注文主に届け、その代わりにミスリルたちを待機させ
泥棒を待ち伏せして捕まえた☆

キャットは謝ったけど、アンは
お届けした時の娘さんの笑顔を思い出し
良い勉強をさせてもらったって、逆に感謝^^

これからウェストルに行くってゆうアンに、自分も南に引っ越すって言って
アンに自分の防寒着をゆずってくれた☆

お別れの時、昔キャットはヒューと
ウェストルのマーキュリー工房でいっしょに修行してて
キャットが自分があこがれてた銀砂糖師だって分かったんだけど
職人は誰にもあこがれるな、自分が唯一、絶対無二って忠告してくれた。。


そして、ウェストルに着いたアンは、雪のふる街で震えながら
銀砂糖菓子を売ってみたけど、買ってくれる人はいなかった
ってゆうところでオシマイ^^


今回は、キャットと労働妖精のベンジャミンの登場回で
いつも眠たそうなベンジャミンがかわいかった^^

キャットが無愛想だけど、お金のために働かない良い職人だって分かったけど
おはなしは、泥棒とか出て来たのに、盛り上がりも少なくって
微妙な感じだった。。
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第6話 海辺の城
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公式のあらすじ
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砂糖菓子が思うように売れず、苦心するアン。そんな時、王家に連なる血筋のフィラックス公が高報酬で砂糖菓子職人を探しているという噂を聞き、アンたちは港町フィラックスへと向かう。城で謁見したフィラックス公はアンの技術を認めると、ある妖精の砂糖菓子を作るように命じる。
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感想
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王家のゴタゴタの話があって、アーノルド・コレット公爵が追い出そうとした
王国最後の火種と呼ばれているウィリアム・アルバーン公爵が
ある妖精の砂糖菓子を作らせてて、賞金目当てで参加したアンは
そこでジョナスと砂糖菓子対決をすることになる、ってゆうおはなし。。

あと、アンがシャルの思い出の女性にやきもちを妬くところもあった。。



やっぱり出て来たジョナスだったけど
仲間がいないと弱気な、ライバルってゆうのが残念なくらいの小物感^^;

それと、王家と、アルバーン公爵の関係とか
今回の妖精の砂糖菓子は何か関係があるのかな?


今回は前半がハイランド王国の説明ってゆう感じで
後半、アンのおはなしだったけど、
ウェストルに行ったと思ったら、すぐにルイストンに帰ってきて
こんどは港町フィラックスって、何がしたいのかよく分からない。。
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第7話 いつわりのさよなら
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公式のあらすじ
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アンが作る妖精の砂糖菓子の仕上がりに、なかなか納得しないフィラックス公。それでも諦めずに作り続けるアンだが、シャルとの語らいで彼の思い出の中にいる女性・リズの話を聞き、複雑な気持ちになってしまう。そんな時、ジョナスがミスリル・リッド・ポッドの羽を奪い、アンにある要求をする。
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感想
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フィラックス公は、あの妖精の砂糖菓子を完成させることに執着してて
おかしくなりかけてるみたいで、ダメ出しを続け
先に折れたのがジョナスで、辞めさせてほしいって言ったみたいなんだけど
フィラックス公が許可せず、暴力をふるったみたい。。

それでジョナスもおかしくなって、ミスリルの羽を奪って人質にし
アンにシャルを追い出すようにさせたあと公爵に、アンが城に残るから
自分を解放するようにたのみ、アンにも認めさせたんだけど
アンはそんなことがなくっても、残って仕事をやり続けるつもりだった。。

そしてついに、ポートレートの妖精には、羽が2つあることに気がついて
公爵に彼女のことを聞き出す覚悟をし、危険な目にあわさないよう
ミスリルも城の外に出るように指示し、ミスリルはシャルをさがし
アンの本心を伝えることになった。。


そのころシャルは
フィラックス公に会いに来たヒューに出会い、つき合わされてた。。

実はフィラックス公は、王に反乱なんかを起こさないようにするため
毎月王都に行く約束になってたんだけど、しばらく来てないから
ダウニングが公爵を倒しに来ることになって、それを止めるため
ヒューが公爵に上京するよう説得に来たみたい。。



何となく分かってきたけど、フィラックス公爵は
好きだった妖精が消えて、やけになってるみたいで、お城に引きこもり
思い出の彼女そっくりの砂糖菓子ができるのを待ってるのかも?

そうゆう気もちは分かるけど、それだったらお菓子じゃなく
彫刻にでもした方がよかったんじゃないのかな?って。。

それでもアンは本気になってるから、公爵が納得する像を完成させて
公爵が滅ばされないようにするのかも?


それにしてもシャルは、あきらめるのが早すぎじゃないのかな?
そのうち気が変わるかも。。

あと、ジョナスもあきらめちゃったけど
逃げるやり方がひどすぎだと思う。。
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第8話 あなたを見つめつづければ
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公式のあらすじ
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フィラックス城を後にして、偶然にもヒューと再会するシャル。そこでヒューから、王家とフィラックス公の衝突危機を聞いたシャルは、巻き込まれてしまうアンのために急ぎ城へ戻る。一方、砂糖菓子のモデルとなる妖精のことを深く知りたいと願うアンは、フィラックス公と対面する。
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感想
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アンは公爵にたのんで
その妖精の話を聞かせてもらいながら制作を続けたんだけど
その、クリスティーナってゆう妖精は
孤独だった公爵を癒してくれるただ一人の妖精だったみたい。。

そして、ミスリルから話を聞いたシャルはお城にいそいだけど
アンから、砂糖菓子ができるまで作り続ける覚悟だって聞いて
お城に入ってきたダウニングの軍を
いっしょに来たヒューにいったん止めてもらった。。

そして、砂糖菓子ができ、兵隊たちが公爵をつかまえたけど
砂糖菓子が完成して、それを見つめることで
もう1度クリスティーナが生まれるかも?ってゆう希望が見えて
公爵は蟄居で済んだ。。



ちょっとうまく行きすぎかな?ってゆう気はしたけど
公爵がふつうに戻れたみたいだし良かった
アンもシャルと、前よりちょっと仲良くなれたみたいでよかった☆
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第9話 ラドクリフ工房
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公式のあらすじ
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久しぶりに王都ルイストンを訪れたアンは、キャットから驚く事実を告げられる。今年は砂糖林檎が不作なため、収穫と銀砂糖の精製を王国各地の工房で実施。その作業に参加した職人だけに、砂糖林檎が分配されるという。アンは早速、ラドクリフ工房での作業に参加を申し込むが……。
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感想
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あらすじ↑のおはなしで、品評会でルイストンに戻ってきたアンは
砂糖林檎が不作で、ラドクリフ派の工房で精製を手伝わないと
銀砂糖が手に入らなくなってるって、キャットから聞いた。。

ラドクリフ派から、敵みたく思われてるアンには
ワザと教えてくれなかったみたいで、それを知ったアンは
キャットとラドクリフ派の工房に登録に行ったんだけど
さっそくイジメにあってたら、キースってゆう銀砂糖師が助けてくれた☆

彼には、品評会に出品ずる作品のモデルにシャルを使いたいって言われて
シャルが了解してくれたから、話がまとまった。。

親切にしてくれるキースに話しを聞いたら、彼はアンと境遇が似てて
去年死んだお父さんが銀砂糖子爵で、今まで品評会に参加すると
勝っても負けても、お父さんを引き合いに出されるからイヤで
参加しなかったけど、お父さんが亡くなって1年たったから参加するって。。

アンが精製に行ったあと、キースは準備をしながらシャルに
今回がアンにとって最後のチャンスだから、競えることになってよかった
って話しはじめた。。

アンは去年の品評会やフィラックス公とのことで目立ちすぎて
今年は配給制だから、銀砂糖が手に入れられるけど
これからは妨害されて、砂糖林檎を手に入れられなくなる。。

そしてシャルに、よけいな重圧をかけたくないから
アンには知らせないようにって口止めしたところでオシマイ。。



何だか去年、ジョナスがアンにしたようなことを
組織ぐるみでやろうとしてるみたいで
アンは今年の品評会で勝たないと、銀砂糖師としての未来はないみたい。。

でもそれって逆に、今年の品評会でキースに勝てばいいってゆうことだから
アンならやってくれそう☆彡


今回は、ラドクリフ派のイジワルや、キースのコンプレックス
あと、説明セリフが多くって、ちょっとスッキリしない展開だったけど
これかにかけて、盛り上がるといいな☆彡
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第10話 ペイジ工房の令嬢
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
砂糖林檎の精製作業を行うラドクリフ工房で、アンは唯一の女性職人だったが、冷たい視線を向けられても気後れせず、力仕事にも積極的に参加する。そこへ現れたのは、ペイジ工房の長代理を務める銀砂糖師・エリオットと、彼の婚約者でペイジ工房の長の娘・ブリジットだった。
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感想
{netabare}
ラドクリフ工房で、男の人たちに混ざって力仕事をするアンにも
シュガーアップルが分けてもらえた^^

でも、疲れてるせいか、ちょっとしたことで言い合いになったりして
キースに止められたり。。

そんなとき、ペイジ工房長の娘のブリジットがシャルを好きになり
告白してきた。。

2人で話すシャルとブリジットを見るアンは、心配の目をしてたけど
キースに手を引かれ走って、気がまぎれたみたい。。

でも、今度はキースとアンを見るシャルの目が、ちょっとこわいみたい。。



アンとシャルがおたがいを好きなのは分かってるけど
どっちも言い出せない、ってゆう感じかな。。

ラブストーリーが強くなってきたみたいだけど
アンは銀砂糖師を目指して、今が一番大事な時のはずだから
作品に集中してほしい☆彡


まあ、将来はキースと結婚して
銀砂糖を分けてもらうってゆう方法もあるかもだけど
この感じだと、アンとシャルが結ばれて終わりかな?
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第11話 つくるべきもの
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公式のあらすじ
{netabare}
シャルをモデルにしたキースの砂糖菓子を見て、品評会出品作の題材に悩むアン。王家は妖精の砂糖菓子を好むとキースが言っていたことを思い出し、その理由を調べるため、休日にシャルと一緒に教会を訪ねることに。教会の天井には、祖王セドリックと妖精王の戦いが描かれていた。
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感想
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王家が妖精の砂糖菓子を好む訳を調べに
アンはシャルを連れて教会を訪れたの。。

そこには、セドリック王と妖精王の戦いの絵が描かれてたけど
シャルが古代文字で書かれた説明を読むことができた。。

2人は本当は友だちだったのが
おたがいに憎み合う人族と妖精族の戦いに巻き込まれセドリックが
妖精王を殺したみたい。。

その話と、シャルの光る羽を見たアンは、作りたいものが分かり
さっそく王家の象徴の蔓薔薇を、妖精の羽が包む作品を完成させたんだけど
工房長のチェックに着いてきたサミーが、アンがジャマだと思ったみたいで
ジョナスに呼び出させ、アンの手を煮え湯に突っ込ませようとした。。

ジョナスはそれを見て、シャルを呼びに行って止めさせたけど
なぜか工房長がアンのところにあやまりに来て
サミーは、ジョナスがそうしたって、工房長に告げ口したみたいで
ジョナスを追い出すって言い出した。。

それでアンが、やったのはサミーだって言ったんだけど
工房長は信じず、アンに出て行くように言ったところでオシマイ。。



また妨害が来るんじゃないかと思ってたら
こんどはサミーで、って、同じようなパターン?

それも、サミーはだまってた方がいいはずなのにわざわざ告げ口を
それも、ジョナスのおじさんにチクるとか
おじさんも、被害者のアンや、甥のことより、サミーの言葉を信じるって
いろいろツッコミどころ多すぎ^^;


ジョナスが、そこまで悪い人じゃなかったのは良かったけど
こうゆうイジメみたいなおはなしって、見てて気持ち悪くなってきちゃう。。
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第12話 離したくなかった
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公式のあらすじ
{netabare}
サミーの企みにより、アンはラドクリフ工房を追い出されてしまう。品評会用砂糖菓子の持ち出しは許されたため、品評会に参加できることに安堵するアン。しかし、ミスリル・リッド・ポッドはアンが自分で精製したはずの銀砂糖が、ラドクリフ工房の大量生産品にすり替えられていることに気づく。
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感想
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また、銀砂糖がすり替えられてて、気づいたミスリルがシャルに話した。。

シャルはキャットとキースに相談して
ブリジットの婚約者のエリオットの協力をたのみに行ったら
シャルにフラれてやけ酒を飲んでたブリジットいて、行方を知ってるって。。

シャルはたのんだり脅かしたりしたけど、ブリジットは教えてくれなくって
自分の羽と交換に、教えてもらうことになった。。

シャルと会場に乗り込んだブリジットは、サミーの犯罪をあばき
サミーの銀砂糖は、アンが作ったものだって証言。。

その前にアンは、王家の妖精に味見してもらって
自分の作品の銀砂糖は大量生産品じゃないことを認めてもらってたから
その妖精にたのんで、サミーの銀砂糖がアンの物だって確かめてもらい
その品評会で銀砂糖師の称号をもらうことができた。。

でも、シャルに勲章を見せに行ったら、お別れを言われ
何が何だか分からないでいたら、エリオットが
シャルはアンを助けるため、自由をブリジットに売ったことを教えた。。
ってゆうところでオシマイ。。



はじめの方は、妖精と友だちになりたいとか言いながら
アンが、シャルに羽を返さなかったのが気持ち悪かったけど
最後にアンが、また同じパターンで品評会に出て失格になりかけるとか
ブリジットが2人を引き離すとか、最後まで気持ち悪いおはなしだった。。

たぶん2期があったら、ブリジットがいい人になって
シャルを自由にしてくれて、アンとシャルは結ばれる
とかってゆうおはなしになるんじゃないのかな?って思うけど

こうゆう、馬の鼻先にニンジンをぶら下げて
いつまでたっても馬はニンジンを食べられないような仕掛けをして
ジラすようなおはなしって好きじゃないし
それが何度も同じパターンって、イヤになってきて。。

それにふつう、大事な試験とか、遠足なんかがある時って
前の晩とかに、大事な持ち物とか、何度も確認するよね?

とくにアンは、先回にもそうゆう事があったんだから
また同じミスをするって、技術はあっても、職人としては失格だと思う。。


いろいろ、イヤな気分になるおはなしだった。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


亡くなったお母さんの跡をつぐために、銀砂糖師になる夢を持った少女が
銀砂糖師になるまでのおはなしだったけど
本当に見せたかったのは
その夢の途中で知り合ったイケメン妖精との恋の方だったみたい。。

はじめから、主人公の偽善みたいのが好きじゃなかったけど
そのうちよくなると思って見てて、途中から良くなってきたんだけど
けっきょく最後まで、気持ちの悪いおはなしだった。。

例えばスポーツもので、弱い自分と戦って勝とうとするおはなしならいいけど
卑怯なキャラが次つぎ出てきて
何度も同じパターンで足を引っ張るようなおはなしは
イジメられてたころのことを思い出して、見てて気分が悪くなってきて。。


ほかの人は面白いって思うかもしれないけど
にゃんは、2期が来ても見たくないおはなしだった。。







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投稿 : 2023/03/29
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