じょー さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

フェチの限界に挑んでみてください

5話

水着回、ただただ卜部のはさみの跡がすばらしい。言いたいことはそれだけだ。

4話

たいがい、怖ろしいアニメだったのですが、２話の裸よだれ、３話のノーパン、そして今回の百合＋NTRと段々とハードルが高くなってきます。すげー、すげーよこのアニメ。そして、卜部役の棒役者さんなのですが、段々棒に慣れてきたというか、この棒じゃなきゃだめな気がしてきたというか、フェティシズム上級者に向けてどんどんハードルを上げてきます。このキャラデザに萌えている自分がいるのが理解できないです。作画というか演出が、卜部一人に偏ってて、卜部だけは、非常に細かい動きをしてますよね。このキャラクターがほとんど全てというアニメもすごいなと思います。

これ見ないと絶対後悔するタイプのアニメだと思うんだが、
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1話
アフタヌーン連載の、マニアックすぎる恋愛と思春期独特の衝動的なフェティシズムをベースとした話。原作未読。作者は「夢使い」などでセックスを多彩かつ、伝奇的、宗教的な視点で描いた方。

そしてこのアニメですが、なんというか凄い衝撃ですね。絵柄は正直いって、「きまぐれオレンジロード」な感じの２０年くらい前のアニメを彷彿とさせる古臭い感じなのですが、あからさまな性的な表現であったりとか、「涎」というフェティシズムを前面に描く所であったりとか、中学2年生、思春期独特の男性の衝動を頭の中では描いても、実際には行動には移さない所に関して、表現するところはなんというか突き抜け過ぎてて、鳥肌すら立ちます。そんでもってあらすじは王道ラブコメってとこがまた。

そして、声優。吉谷彩子さんという方が誰かは存じ上げないのですが、近年まれに見る棒ですね。清々しい程です。なんというか、棒が棒の演技をするのは、ちょっと大事な所で盛り上がりに欠けます。なんかOPEDもごり押しで、その上上手ではないというのは、非常に萎えるところです。

ゾンビフェチな「さんかれあ」にも大概引きましたが、これ以上のフェチが今期に見られるとは思いもしませんでした。そしてこの二つが今のところ一番見れるアニメというのもまた・・・