えりりん908 さんの感想・評価
3.7
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
シャルの瞳と片羽根だけが綺麗な、そんな世界
1月クールで、「トモちゃんは女の子!」と並んで、
初回視聴で{netabare}「これは、、、ハマりそう・・・♡」って思っている、
ファンタジーアニメ作品です。
ただ、ファンタジーといっても、
転生やチート魔法は出て来なくて、
出てくるのは「妖精」という人間の亜種だけ。
そしてそんな設定の中に、
差別と暴力が充ちている、殺伐とした危険な世界。
そういった残酷な世界観設定にあって、
砂糖菓子職人になることを目指す、
アンという15歳の女の子と、
何十年も使役されて生きて来た(つまり初回の段階では何歳か判らない)、
シャルという戦士妖精の、
ふたりを中心とした、
生死を掛けた暴力と、甘い銀砂糖のお菓子の香り高い、
素敵なお話みたいです。
初登場のシーンから、シャルの瞳と片羽根が、ため息出そうなくらい、
すごく綺麗!!
最初、アンが「愛玩妖精?」と勘違いしちゃうほどです。
このへんが、さすが中世ヨーロッパ風ファンタジー世界ですねw
ウブなアンでも、愛玩妖精とか普通にわかっている。
シャルとの掛け合いではすぐに赤くなったり照れたりするけど、
世の中のエグイ仕組みはしっかり理解しているんですね。
この世界では、15歳なら、立派なおとななんだーww
で、シャル。
ただ麗しいだけでなくて、戦士妖精としての腕も確か。
そして初対面のときからアンを「カカシ」と呼んだり、
「親子そろって」って呟やいたりしていて、
アンのお母さんとの繋がり、明示している。
旅の途中、野営の最中に、
アンの寝姿のうえにかぶさって来たのって、
自分の片羽根を奪うためじゃないよね?
首に掛けた片羽根の入った革袋が目当てなら、
覆いかぶさるような姿勢はとらないと思う。
ひょっとして、アンのお母さんの面影に魅せられて?
なんかムダにドキドキしてしまいましたw
この先、アンが無事、目指す都市までたどり着けるか、
それまでの間に、ふたりの間に恋のような感情が芽生えるか
(当然芽生えて欲しいわけですけどw)、
とりあえず素敵な滑り出しで、
期待感に{/netabare}ワクワクさせられています♡
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最終回まで視聴し終えました。
でも{netabare}でも、すごいフラストレーション!
終わり方が中途半端過ぎます!
まさかの分割2クールだったとは!!!!
4話単位でスッキリできると思っていたのに~orz
こういうエンディングで7月まで引っ張るのって、
反則ではないですか????
せめてスッキリとエピソードを終わらせて欲しかったXXX
こういうことになってしまうと、キャラクターみんなが、
卑怯だったり、弱かったりなのが、すごく不快です。
主人公アンが、職人気質なのも、
大団円あればこそ!と思っていたので、
こんなことなら、もっと狡猾で・・・とは言わないまでも、
智恵がはたらく子で、しっかり者であって欲しかった(T_T)
つづきは気になるけど、2期観るのやめようかとまで、思ってしまいます。
シャルが素敵だからきっと観ますけど、
結局はシャルの魅力だけの作品かも?
なんて思ってしまいました。
やっぱり{/netabare}シャルは素敵なんですよねw