にゃん^^ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
転生変人王女が天才悪役令嬢をさらって、魔法革命を起こすおはなし?。。@1話目
公式情報は©2023 鴉ぴえろ・きさらぎゆり/KADOKAWA/転天製作委員会
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公式のINTRODUCTION
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パレッティア王国王女、アニスフィア・ウィン・パレッティアには前世の記憶がある。 魔法が当たり前に存在する世界に転生し、魔法使いに憧れるアニスフィアが夢見たのは、魔法で空を飛ぶという、破天荒で非常識なことだった。けれど、なぜか魔法が使えないアニスフィアは日夜、キテレツ王女とあだ名されながら、怪しげな研究に明け暮れるはめに。 ある夜、お手製魔女箒で空へ飛び立ったアニスフィア。暴走する箒が飛び込んだのは、貴族学院の夜会。そこでは、魔法の天才と噂される完璧公爵令嬢ユフィリアが、アニスフィアの弟・アルガルド王子から婚約破棄を宣言されているところだった。声もなく流されるユフィリアの涙を見たアニスフィアはそっと手を差し伸べる。 ──この魔法はあなたの笑顔のために。2人の少女が未来を切り開く、「転生×天才」魔法ファンタジー!
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スタッフ{netabare}
原作:鴉ぴえろ「転生王女と天才令嬢の魔法革命」(ファンタジア文庫刊)
キャラクター原案:きさらぎゆり
監督:玉木慎吾
シリーズ構成:渡航
キャラクターデザイン:井出直美
クリーチャーデザイン:宮澤努
イメージボード:益田賢治
美術設定:滝口勝久
美術監督:細井友保
色彩設計:林由稀
撮影監督:伊藤康行
オフライン編集:小島俊彦
音響監督:立石弥生
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
音楽:日向萌
音楽制作:KADOKAWA
アニメーション制作:ディオメディア
主題歌
OP:「アルカンシェ」花たん
ED:「Only for you」アニスフィア・ウィン・パレッティア(CV:千本木彩花)、ユフィリア・マゼンタ(CV:石見舞菜香)
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キャスト{netabare}
アニスフィア・ウィン・パレッティア:千本木彩花
ユフィリア・マゼンタ:石見舞菜香
イリア・コーラル:加隈亜衣
アルガルド・ボナ・パレッティア:坂田将吾
レイニ・シアン:羊宮妃那
ティルティ・クラーレット:篠原侑
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1話ずつの感想
第一話「王女と令嬢の魔法革命」
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公式のあらすじ
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前世の記憶を持つ王女、アニスフィアは魔法で空を飛ぶという夢のため、日夜怪しげな研究に勤しんでいた。ある夜、アニスはお手製魔女箒の試験飛行で、貴族学院の夜会に飛び込んでしまう。そこでは、天才公爵令嬢のユフィリアが王子アルガルドから婚約破棄をつきつけられていて!?
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感想
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王族なのに魔法が使えないアニスフィア(アニス)は実は転生者で
箒で空を飛ぶ夢のため、魔法科学の研究をしながら
冒険者になって魔物を倒して素材集めしたりの、変人なお姫様^^
ある晩、箒の試験飛行をしてたら、コントロールを失って
弟の王太子アルガルド(アル)の通ってた貴族学院の
卒業祝いの夜会に突っ込んじゃった。。
そして、そこでは
いい子なんだけど、気が強すぎてアルから嫌われたユフィリア(ユフィ)が
婚約破棄宣言されたばかり。。
そんな、ドロドロな状況を察したアニスは
ユフィを箒でさらって、王様とユフィのお父さんのグランツ公爵に会い
ユフィを私に下さいって、お願いするつもりみたい^^
今回は、とくにアニスのキャラと設定紹介みたいな感じで
アニスは変人王女だけど、いつも明るくていい感じ^^
ついでにユフィは、なろう系小説に出てくる
良い悪役令嬢その物ってゆう感じの少女で
今回のおはなしではよく分からなかったけど、
あらすじとか見ると魔法も得意みたい。。
アニスはユフィをさらって、自分のものにするみたいなこと言ってたけど
来週のタイトルを見たら、結婚とかじゃなく助手にするつもりかも^^
1話目はちょっと変わってて
どんなおはなしになるかも想像できないから、これからが楽しみかな。。
ただ転生要素が必要ないような気がしたけど、これから関係してくるのかな?
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第二話「趣味と実益の助手獲得」
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公式のあらすじ
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夜会で婚約破棄をつきつけられたユフィリアを強引に連れ出したアニスフィア。王宮に連れていくと、それぞれの父の前で、消沈するユフィリアの名誉回復のために、自身の助手とすることを宣言。ついでに、一緒に暮らすことまで決めてしまい!? そして、二人の奇妙な同棲生活が始まろうとしていた……
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感想
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アニスがユフィを連れて、父王のところに行くと
ちょうど宰相でユフィのお父さんがいて、事情を説明すると
ダメ娘に振り回される王様が、アニスを叱りながらしっかり親バカで
今までユフィに冷たく接してたユフィ父が、やさしくなった^^
そして、ユフィを自分の部屋に連れてって
魔学で作った道具とかを見せ、添い寝してユフィをなぐさめた。。
ざっとそんな感じのおはなしだったけど
ユフィを助手にするメリットとか説明しながら
百合な好みを隠しきれないユフィと王様のかけ合いがおかしかったし
テンポも良かった☆
そして、コメディだけじゃなく
とつぜん婚約解消されたユフィのショックや、ユフィ父の娘を思う気もち。。
王様も、孫を見たいとか思ってたり、叱りながらでも
アニスのことを大事に思ってるのが伝わってきた。。
それからユフィを大事に思うアニスの思いも
今までつらい思いをしてきたユフィの気持ちを分かってあげて
抱き寄せたところとか、うるうるするところもいっぱいあった☆
アニスの転生要素は
湯沸かしポットとかの魔道具のアイデアに生かされてたみたい^^
そして、魔法を使えるのは王家の血筋をひく者だけで
ふつうの民は魔法を使えないから、アニスの発明が世に出たら
庶民も魔法と同じようなことができるようになって
王や貴族の権威が下がるとか、これからの伏線にもなってたみたい。。
明るくつっぱしるアニスと、彼女を尊敬しながらも引くマジメなユフィ。。
2人は何となく「リコリス・リコイル」の千束とたきなを思い出させるけど
ムリな設定とかもないし、ただの百合系コメディかと思ってたら
ジーンとするおはなしもあって、もしかして今期1番になるかも。。
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第三話「憧憬と追憶の虹霓魔剣」
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公式のあらすじ
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アニスフィアとユフィリアの共同生活が始まってしばらく。だが、ユフィリアは新しい環境、新しい仕事、そして、新しい立場に未だ慣れず、アニスフィアに振り回されっぱなしで、なんだか元気がない様子。そんなユフィリアのために、アニスフィアは専用の魔道具を作ろうと言い出して……
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感想
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元気のないユフィのために、アニスは専用の魔道具を作るおはなしで
テンポはちょっと悪く感じたけど、今まで大事にしてたものが消えた上
いい人だけど、ただの脳筋にしか見えないアニスと
分かりえないユフィのさびしさとかが伝わってきた。。
そこにグイグイ来るアニスに引きながら
ユフィにもアニスの温かい気持ちとか
アニスに冷ややかな態度だけどかばう発言をするイリアの思いが
少しずつ伝わってきて、いいおはなしだったと思う^^
あと、国の中で、保守派と改革派が争ってるみたいだったけど
その話がどうからんでくるか、ってゆうのが気になるかな。
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第四話「姫様と迷子の決意表明」
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公式のあらすじ
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新生活の気疲れからか体調を崩してしまうユフィリアだったが、アニスフィアの優しい看病と温かな言葉に心が軽くなっていく。そんなある日、イリアから自身の過去とアニスフィアの真意を語りかけられ、ユフィリアは自身の目指すべき姿をおぼろげながら見つけ始めていた。しかし、そこへ冒険者ギルドからの思わぬ急報が飛び込んできて……
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感想
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前半は、先回の続きで、ユフィがアニスに魅かれていくおはなしかな。。
王妃としての人生を期待されてたユフィは、型にはまることしかできず
自分から行動することが難しかったけど、イリアにそう指摘されて
イリアもそうだったけど、アニスにひろってもらって
王女のアニスをバカにするような事でも言える、型破りな人になれたって聞き
悩むことは悪いことじゃないって気がついたみたい。。
そんなところに
ドラゴンが現れ、魔物たちのスタンピードがはじまったってゆう知らせが届き
アニスは高位の冒険者として、魔石を手に入れるために向かうことにした。。
そんなアニスについて、ユフィもいっしょに行くことにした。。
そして謹慎してた王子は
姉のアニスの方が有能だってゆうコンプレックスをはねのけるために
スタンピードを止める騎士団に参加する許可を求めて、王様に直訴。。
自分が王としてふさわしいことを証明しようとしたんだと思うんだけど
そこにアニスが、ユフィといっしょにドラゴンの方に向かった
ってゆう知らせが入って、自分のジャマをしようとするアニスに
対抗意識を持ったみたい。。
前半は、温かいおはなしだったけど
後半は、アル王子のコンプレックスとか、思惑が見えたりして
なんだかギスギスしてきたみたいで、イヤな感じだったかも。。
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第五話「魔薬と魔剣の魔竜討伐」
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公式のあらすじ
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冒険者ギルドからもたらされた魔物のスタンピード、そしてドラゴン出現の急報。王都の危機を前に、アニスフィアとユフィリアは戦場へと飛び立った。順調に魔物の掃討を続けていたアニスたちだったが、そこへドラゴンが現れる。絶望的戦力差にもかかわらず、立ち向かうアニスだったが……
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感想
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アニスとユフィのドラゴン退治のおはなし。。
スタンピードに間に合って、魔獣におそわれそうになってる冒険者を
空から飛び降りる勢いで魔獣を真っ二つにして助けるアニス。。
ユフィを置いて
魔薬を飲み、ちょっと狂暴になってドラゴンに向かってくアニス。。
1人でドラゴンに向かってくアニスもかっこよかったけど
ドラゴンには、自分の魔剣も歯が立たず、やられて落ちるアニスを
助けようと走るユフィのあせる気持ちが伝わって、うるうるしてきた。。
そして、魔法使いになりたいから魔石が必要って言ってるアニスが
本当は、みんなを守りたい思いで戦ってるって知って
自分もいっしょに戦おうってするユフィ。。
ユフィは魔法にくわしくって、ドラゴンの弱点が翼だって見抜き
そこをアニスが攻撃。。
地上に落としたけど、ドラゴンのファイアーボールを避けようとして
自分が避けたら、後ろで戦ってる人たちまで消えるって知って
魔剣の出力を最大にして切ろうとするアニスと支えるユフィ。。
ファイアーボールを切る勢いで、ドラゴンまで切り倒すところは熱かった☆
でも近づいたら、死にかけたドラゴンが呪いをかけてきたのは
魂に刻み付ける、みたいなこと言ってたけどアレって何だったのかな?
あと、けっきょくアルは活躍の機会もなかったと思うから
何となくかわいそうな気がしないでもないんだけど
戦いに行ってたら、きっと死んだと思うから、まあ、良かったのかも。。
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第六話「破談と魅了の真相究明」
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公式のあらすじ
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ドラゴンの魔石を手に入れたアニスフィアたちは新たな技術開発のために、共同研究者であり、悪友でもあるティルティの元へ向かう。またしても破天荒で常識はずれな研究にうっきうきわっくわくのアニスフィアだったが、一方その頃、王宮ではユフィリアの婚約破棄について調べが進められていて……
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感想
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アニスは共同研究者のティルティのところに行って
ドラゴンの魔石についての相談をした。。
ティルティは、魔法を使うと精神がおかしくなるんだけど
それが呪いみたいだから、呪いの研究を始めた感じかな。。
それでアニスは
魔石の力を取り込むために刺青を入れてもらったみたいなんだけど
もしかしてその顔料って魔石を砕いて作ったものなのかも?
それで今回のメインのおはなしは、アルの婚約破棄の原因調査で
レイニの話を聞いた人が、みんな彼女の肩を持つ謎の解明で
ドラゴンの刺青を入れたアニスは
彼女の心臓に魅了の魔石があることを発見したの。。
その事はアル王子も知ってて利用してたのかな。。
それにアニスが気づいたことに感づいて
何かしかけてこようとしてるみたい。。
ってゆうところでオシマイ。。
ドラゴンの魔石は大きかったから
これを体に埋め込むとしたら、大変なんじゃない?って思ってたら
そんなに沢山じゃなくってもいいのかな?
あと、ドラゴンの呪いは「知識」みたいなことを言ってたけどそれが呪い?
何か、この世の秘密とか、そんなことなのかな?
それにしてはアニスは、あんまり深刻になってなかったみたいだけど。。
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第七話「開祖と助手の魔学講演」
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公式のあらすじ
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保護観察と魅了の力の研究のため、離宮で暮らすことになったレイニ。アニスフィアとティルティはレイニの能力について調べ始める。二人の気の置けないやりとりを目の当たりにしたユフィリアは心中にもやもやしたものを抱えていた。そんな折、アニスフィアと対立関係にある魔法省から講演の依頼が舞い込み、ユフィリアは……
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感想
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前半は、レイニをティルティのところに連れてって事情を話すと
ティルがヴァンパイアの話をし出して、レイニがその子孫じゃないか?
ってゆう事になって、レイニを覚醒させ
レイニは魅了をコントロールできるようになった。。
そのときユフィは、アニスとティルの仲の良さを嫉妬の目で見てたみたいで
それに気づいたティルは、ユフィと2人だけになって
アニスといっしょにいることの覚悟を求めた。。
そして後半、覚醒したレイニが
魔力不足からイリアの血を吸わせてもらうことになった話とかあったけど
メインは魔法省からの要請で、講演会をすることになるおはなし。。
講演ってゆうのは名ばかりで
実は、ドラゴン素材を取り上げるための口実作りのためだって知ったユフィは
自分が講演の中心になり、ドラゴン素材で作る魔法道具で経済がよくなること
魔法道具は精霊信仰をないがしろにするモノじゃないって強調。。
講演は成功して幕を閉じた、ってゆうおはなし。。
今回のおはなしは、ユフィがアニスとともに歩む決意をした
ってゆうおはなしだったみたい。。
レイニの謎もとけ、ちょっと変わった能力を持つキャラが仲間に加わって
これから面白くなってきそう。。
あと、ティルがユフィと2人で話をした時に思ったんだけど
このおはなしって、アニスが男子の方がスッキリするんじゃない?って。。
それなのに女子キャラにしたのは、原作者の人が百合系のおはなしが好きか
そっちの方がウケるって思ったからかは分からないけど
アニスって転生前はもしかして、男性だったのかも?って思って
ググったりしてみたら、原作者ははっきりさせるつもりはないみたい。。
でもアニスが、冒険好きだったり、女子の方が好きそうとかって考えたら
裏にそうゆう設定があってもおかしくないかも^^
そう言えばタイトルに「革命」って入ってるけど
今回の講演で、貴族たちが魔道具に関心を持つようになって
世界が変わる、とかなのかな?
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第八話「怪物と凡愚の魔法定義」
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公式のあらすじ
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魔法省での講演を無事終えたアニスフィアたち。その慰労を兼ねた立食パーティーの最中、離宮の危機を知らせる警報装置が鳴り響く。離宮へ急行したアニスフィアとユフィリアだったが、そこには悲惨な光景が広がっていた。心臓を貫かれ、血みどろのレイニ。倒れ伏すイリア。そして返り血を浴びるアルガルドの姿が……
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感想
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王子がアニスの家を襲って、サイレンが鳴り
急いで向かおうとしたアニスが、魔法省の大臣や役人たち引きとめられ
捕まりそうになったのをティルが逃がしてくれて、ユフィと家に着くと
王子が心臓から魔石を取り出したあとで、レイニが死にかけてた。。
王子はアニスに劣等感を持っていて
ヴァンパイアになるためにレイニを襲ったみたい、ってゆうおはなし。。
王子が貴族が支配する国を変えたい、って思うのはステキでいいな
って思ったんだけど、それならアニスといっしょに行動した方がいいのに
ただの劣等感で、仲間のはずのお姉さんまで殺そうとするなんて
目的がぜんぜん正義のためじゃなくって、ただのザコキャラでガッカリ。。
これならアニスが、あっさり王子を倒して終わりそうな気がするんだけど
もしかしてこのおはなしって、10話完結だったりするのかな?
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第九話「姉弟と誰がための王冠」
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公式のあらすじ
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レイニらを必死で治療するユフィリアが見つめる中、アニスフィアとアルガルドの戦いは苛烈さを増していた。自らをヴァンパイアへと変えたアルガルド相手に苦戦するアニスフィアだったが、弟の凶行を止めるべく、命を奪う覚悟を決め、必殺の一撃を放つ。王女と王子。愛憎渦巻く姉弟の戦いに決着がつこうとしていた……
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感想
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あらすじ↑のおはなしで、戦ったけど王子は負けて
アニスがトドメを刺そうとしたところをユフィに止められ
王子は国を追われて辺境に行かされることに。。ってゆうおはなし。。
はじめ、王子が何を言いたいのかよく分からなかったけど
結局王子は、アニスといっしょに、この偏狭な国を変えたかったのに
アニスが自分だけ王位継承権を放棄して逃げたのが恨めしかったから
事件を起こして、自分が殺されて終わりにしようと思ったってゆうこと?
別に、頭がおかしくなってたわけじゃなくって
本心ではお姉さんのアニスのことが好きで
自分たちの権益のために動いた大臣たちを道連れにしたのはよかったけど
レイニを殺さなくっても良かった気がした。。
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第十話「諦観と激情の王位継承」
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公式のあらすじ
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アルガルドが王都を去り、唯一の王位継承者となったアニスフィアは次期女王として立つべく活動を開始する。そんなアニスフィアの臣下として、助手として支えていこうと決意を新たにするユフィリア。しかし、すっかり片付けられてしまった魔学の研究室や無理して微笑む姿を見て、ユフィリアの胸中には迷いが産まれていた……
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感想
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アニスを愛するユフィ目線のおはなし。。
王家を守るために ムリして女王になって男の人と結婚して
魔学をあきらめようとするアニスを何とかしてあげたいって悩むユフィの前に
精霊契約者のリュミが現れて。。ってゆうおはなし。。
アニスが、自由が無くなる前にユフィと街に出てデートってゆう感じで
ユフィの気持ちは分かるけど、王になるのがイヤなら逃げればいいし
それがイヤなら自分が王になって苦労するしかない
ってゆうのはしょうがないと思う。
他に方法があるとしたら、1回自分が王になって、王政をやめて
民主主義にするとかしたらいいかも。。
ただ、アニスが王になるのに反対する人もいるからリュミが現れたのかな?
今回は最終回前に、ちょっとまとめくらいの感じで
とくにおもしろいところもなかったみたい。。
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第十一話「失意と決意の精霊契約」
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公式のあらすじ
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精霊契約者リュミとの邂逅を経て、新たな王として立つ決意を固めたユフィリア。アニスフィアの夢と笑顔を守りたい一心のユフィリアだったが、精霊契約には隠された真実があった。愛しい存在と己の拠り所を失ってしまう事実を知ったアニスフィアはその重さに耐えきれず、冷たい雨が降りしきる城下へと逃げ出して……
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感想
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精霊と契約して王になるって決めたユフィだったけど
精霊と契約した者は、人間の感情や思い出を失くしていって
やがて自分も精霊になるって聞いて、アニスがそれを止めるおはなし。。
ユフィは、アニスを自由にしたいと思って決めたことだったけど
アニスは、自分がいらない子になるのはイヤだから
王位を継ごうとしてるみたい。。
アニスがその場を逃げ出し、ユフィがティルのところに迎えに来て
2人で話し合い、戦って決めることにしたってゆうおはなし。。
複雑なアニスの気持ちはよく分からなかったけど
アルガルドが跡を継いでたら、自分はいらない子で我慢しようとしてた
ってゆうことだったのかな?
まあ、先回も書いたけど、日本みたく立憲君主制の国にして
政治はほかの人たちにまかせるようにしたら
王様は少しは趣味の研究とかして暮らせるようになるんじゃないかな?
転生者だったら、それくらいのアイデアを思いついても良さそう☆彡
あと、2人の決闘?だけど、次回で最終回だからすぐ終わるよね?
どうなるのかな?
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第十二話「彼女と彼女の魔法革命」
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公式のあらすじ
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「私は、貴方を王にしたくなどない」「私は、貴方にすべてを奉げさせたくない」 イリアらが固唾を飲んで見守る中、アニスフィアとユフィリア、二人の少女が互いの信念を懸けて対峙する。想い合うが故に譲れない二人。渾身の一撃を放つアニスフィアに全霊でもって応えるユフィリア。その勝負の行く末は……
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感想
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アニスとユフィの勝負は、圧倒的なユフィの勝ちで
結局、ユフィが精霊契約して王女になり
今までの時代を終わらせるユフィと、新しい時代をはじめさせるアニスが
2人で国を治めることになって、メデタシメデタシってゆう感じかな。。
すごくハッピーエンドで、あれ?2人が戦った意味があった?って^^
アニスは、ユフィのため、みたいなこと言ってたけど
本当は負けて「全力を尽くしたけどダメだった」
って自分に言い聞かせたかっただけだったのかも?
あと、精霊になると、記憶がなくなっていって、永遠に生きるみたいだけど
それと前世の記憶がなくなって、永遠に生まれ変わっていくのとどう違うの?
感情が薄くなって、孤独になってくって言ってたけど
感情が無くなるなら、孤独も感じなくなりそうなんだけど。。
それに、ユフィが精霊になっても
ほかにも精霊がいるし、先輩のリュミもいるしで
孤独って言っても、それほど孤独じゃない気がする^^
それと、この2人だと子孫は残せなくって
結局王家は途絶えるんじゃないのかな?って思ったけど
アニスが死んだら、ユフィがひとりでずっと国を治めるってゆうこと?
それとも結局、誰かを養子にもらえばいいだけなのかな?
王家の問題は取りあえず先延ばしになっただけで
解決してない気がするんだけど
時代が変わったから、王家はどうでもいいのかな?
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見おわって。。
転生前の記憶がちょっとあるけど、魔法が使えない王女が
魔法の天才って呼ばれる公爵令嬢といっしょに
魔力がないと、みんなに認めてもらえない国を変えていくおはなし
になるのかな?
はじめのうちは軽い感じで、テンポも良かったんだけど
後半は、こじらせキャラどうしのゴチャゴチャになってきて
ちょっと共感しにくくて
はじめ思ってたのと、何かちがう感じだったみたい。。
それでも、ちょっといいおはなしや、コメディ要素も多かったし
作画がわりと良かったから、なろう系にしてはいい方かも?
百合系が好きな人にはいいのかも?
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