タック二階堂 さんの感想・評価
2.9
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:途中で断念した
“ふにゃチンドラゴンリターンズ”メイドインチャイナ。
詳細は略。
はい。今期17本という地獄の攻勢をかけてきている「なろう」の先鋒です。
なんと、制作は中国のLAN STUDIO、スターリーキューブ。もともとはKADOKAWAの中国法人・角川青羽文化創意有限公司とbilibiliが、中国で先行放送した作品の逆輸入版ということになります。
尺は15分。
要は「ドラゴン、家を買う。」のような気弱な「ふにゃチンドラゴン」が、生贄だった少女と組んでなんちゃらというコメディ作品のようです。
初回は、まあ面白くはないんだけど、なんとふにゃチンドラゴン役に大塚芳忠さん、生贄の少女役に悠木碧さん、村長の小せがれ役に南條愛乃さんという、ありえない豪華キャスティング。
作画も、最近は中国制作のクオリティが上がってきているようで、ヒロインの子は可愛く描かれています。
ただまあ、なろう異世界なのでね…
面白さはお察し。しかもメイドインチャイナ。とりあえず3話まで様子見してみますが期待薄。
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
尺を15分にした弊害か、キャラすべてがめっちゃ早口。なんていうか、倍速で観ているような感覚です(大塚芳忠さん除く)。
赤い髪の女の人なんか、早口言葉かなって感じ。まあ、悠木碧さんは早口が得意なのは「蜘蛛ですが何か」でご承知の通り。
というわけで、ストーリーがまったく入ってきませんね。
まあ、内容にもさほど興味があるわけでもないので、そのせいもあるんじゃないでしょうかね。そろそろいいかな。
{/netabare}