テングタケ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
放映が始まった頃、
あにこれで「チェーンソー」で検索しても出てきませんでした。おやっと思って「チェインソー」で調べても出てきませんでした。チェンソーって何だよ。
まあなんですか、鬼滅や呪術と一緒で「話題作で力入ってるけど別段面白くはない」作品でした。
鬼滅と違って主人公に好感が持てないのがなんとも。目上の人間にも媚びない(敬語を使えない)ってのが今の若い人にはウケるのでしょうか?先輩の刀使いも上司のマキマも魔人のパワーも、どいつもこいつも思い入れを拒否するキャラでした。
オープニングは何言ってるか分からないロックンロールな曲です。普通は拒絶反応が起きるのですが、本作は一聴してカッコいいなと思えました。流石は米津氏です。エンディングは毎回違い、なんかかけ流し温泉みたいで勿体ないなあと思いました。エンディングなんて名曲が1曲あれば十分。なんなら全てのアニメのエンディングが「冒険者たちのバラード」でもいいぐらい。すみません言い過ぎです。
というわけで、途中離脱するほどつまらなくはなかったですが、かと言って面白い展開があったかと言われるとう〜ん。ホテルに閉じ込められる話とか、もっと面白く出来そうだったのに、結局元凶が自分から出てきて普通に倒すだけという。
まあ2期が始まったら多分観ます。