Bハウス さんの感想・評価
1.8
物語 : 1.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 1.5
キャラ : 1.0
状態:観終わった
萌え豚商法はもう飽きた
原監督じゃないが「論ずるに値しない」レベル
創作物にパクリはつきものだけど
この作品はオリジナルなのに1ミリも作家性がない
監督出演者には申し訳ないが酷評させてもらう
話の内容はあかほりさとるの「セイバーマリオネットJ」の二次創作
OVA含めて3シリーズ57話もあるので元ネタ見ろとは言わないw
この作品が好きなら「セイバーマリオネットJtoX」のラスト3話
見てもらえると話の4割はわかってもらえるはず
桜の木で告白は「ときメモ」「ダカポ」で
ヒロイン死んじゃうのと言えば「カノン」か
言ってしまえば過去作を煮しめただけから
批評にすらならないんだよな
エクスアームの時にも書いたけど
いわゆる駄作の黄金テンプレートが当てはまる
ストーリースカスカ作画はローカロリー
キャストの声優だけ売れ線を勢ぞろい
このパターン粗製乱造と言われていた20年前から
定期的に現れるんだけど当たりはほぼない
唯一売り上げで貢献したのは「IS」だが
あれも初回特典でヒロイン登場のイベント参加券付き
「AKB商法」でドーピングした結果だからなぁ〜
流石に「ガーリシュナンバー」の九頭Pみたいな
イケイケはもういないご時世だとは思うけど
この企画通したPはクビ飛んでも不思議ではない
一応このシナリオに手を加えるとすれば
もう初めからパラメーター出しちゃって
VRのギャルゲーという設定にしちゃうと
キャラで遊びまくるのもイベントだと思うし
最後のあおいとアイにアサヒを出会わすために
他の4人が盾になって止めるうさぎちゃん至上主義(C 會川昇先生)も
「スマイルプリキュア」みたいに
同じキャラ同士でバトルする展開だと
この作品で描いている恋愛感情を知って
変化していくバーチャルキャラが強調されるよな
だからと言って二次創作の域でないし
最初のログアウト後にアサヒを気にかける
女の子が思わせぶりなただのモブの時点で
この脚本家の技量はたかがしれている
余談
あかほりさとるのラジオ番組にJtoXの感想を
酷評寄りでハガキ書いたが採用してくれたな
担当編集は「完璧な最終回はない」という頓珍漢な回答で
ああこの業界ダメな奴はダメなのねと知ったw