「機動戦士ガンダム(TVアニメ動画)」

総合得点
85.8
感想・評価
1347
棚に入れた
6201
ランキング
225
★★★★☆ 3.9 (1347)
物語
4.2
作画
3.3
声優
4.1
音楽
3.8
キャラ
4.2

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ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新SFスーパー英雄(?)列伝100

サイド7を偵察する二人
天地人
「感想を書くなら今しかありません」
デニム
「我々は偵察が任務だ」
天地人
「シャア少佐だって、あにこれで感想を書いて出世したんだ(違)」
デニム
「おい天地ジーン、貴様、命令違反を犯すのか?やめろ、天地ジ~~~ン」

・・・という事で(ん?)今回はリアルロボットアニメの元祖とも言える、機動戦士ガンダムの感想を書かせていただきます(汗)
マジンガーZ以来、数々の巨大ロボットアニメが製作されましたが、この作品が放送された事で、以降リアル志向のロボットアニメが主流となりました。
ただ、展開はかったるいとこもあるし、作画は当時でも酷かったですね(苦笑)今見ると・・・これから観るという方は映画版3部作を観てください(おいおい)
で、何が今までの巨大ロボアニメと違うのかと言うと

①量産型メカ
敵の主力ロボが、今までの1回ごとに違うロボが出てくるのと違って、量産された同じメカが出てくる。
一方の連邦軍も、後半量産型のジムと補助兵器のボールの大量生産によって、ジオン軍を圧倒していきます。

②リアル感のある兵器
名前が○○獣とかではなく「モビルスーツ」という名称で出すなど、現実感のある描き方がされてました。
また、ミノフスキー粒子という設定によって、レーダーが使えない環境となり、ガンダムなどが近接戦闘をする理由付けがされた点も大きいです。

③複雑な人間ドラマ
リアルな心理描写、脇役や端役も丁寧に描かれており、味方である連邦軍の腐敗や、敵のジオン公国の権力争いなどを描写することにより、作品に奥行きを持たせる事に成功してます。

④ニュータイプ
という雑誌の創刊(ウソ)じゃなくて、超能力とは違った新しい(新しく見える)概念を入れる事で、今までの作品よりも高い年齢層にアピールする事に成功してます(だまされたとも言えます。って、おいっ)

といっても、ガンダムハンマーとか色々突っ込み所満載なんですが(まあ、過渡期の作品という事でお許しを)
今までにも、上記の点を取り入れた作品はありましたが、明らかにガンダムは、それまでの作品とは違いました。
おかげさまで、視聴率は低迷し打ち切られる事になりました(涙)
だが、皮肉なもので、打ち切りが決まった辺りから人気が上昇し、再放送が繰り返され人気爆発ダイナマン(違)、プラモデル(通称ガンプラ)も売れ、映画化、続編などが製作され現在に至るシリーズとなりました。

それから、今も使われる名セリフも多いですね(以下、完全なネタです)
シャア
「見せてもらおうか、ガンダムのアニメの感想とやらを」
「(作品が)当たらなければどうという事はない」
セイラ
「大丈夫、あなたなら感想書けるわ。(いや~っ、照れるな by天地人)」
フラウ
「・・・天地人のバカ(ギクッ)」
ランバ・ラル
「見事だな!しかし天地人、自分の力で書いたのではないぞ。そのガンダムのアニメの魅力のおかげだという事を忘れるな!」
アムロ
「ごめんよ、まだ僕には書けるアニメがあるんだ。こんな嬉しい事はない。分かってくれるよね?ガンダムにはいつでも投稿しに行けるから。」

・・・なんかセリフが違うような(そんな事は気のせいです。偉い人にはそれが分からんのです。)

ファンの方ゴメンナサイ

投稿 : 2022/12/08
閲覧 : 182
サンキュー:

7

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