タイラーオースティン さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:----
メイド達による血で血を洗う抗争
秋葉原、自分も関東に住んでいた時に訪れた事はありますが、その時よりも古臭い感じがするなぁと思ったら1999年(つまりデジキャラットが放送されてたあたり)が舞台なんですね。
秋葉原なので、メイドさんがたくさん登場しますが、彼女らはメイドの皮を被ったヤクザという感じで、毎回、仁義なき戦いを繰り広げます。それゆえに当然、死人も出るし、調教回なんかはもはや軍隊の鬼教官によるシゴキで、ストイックさを感じました。
なるほどゾンビランドサガがゾンビとアイドルの組み合わせだったのに対し、本作はメイドとヤクザという組み合わせで斬新だなと感じますが、もしかすると、聖地巡礼で盛り上がるかもしれませんね。
個人的には年増メイドの嵐子さんが良い味出していました。