みのるし さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
誰に向けて作ってるのかわからん(笑)
要するに仁義なき戦いの出演者が全員メイドってゆうことでこの話はできてるとゆうことでいいんじゃないでしょうか。
ABEMAの無料のアレで見てるってこともあり、一週見逃すともう見れなくなってしまうのでところどころ歯抜けで見てるんですが、ヤクザ映画といえばもうVシネしか見れなくなってしまっている令和の世の中で、文太兄ィや健さん、松方弘樹に渡瀬恒彦、小林旭に梅宮辰夫。そのへんの巻き舌芝居を懐かしく思ってやまない仁義なき戦いフリークにはそこそこたまらんのではないかと思うくらい仁義なき戦いしてます。
暴対法が施行されて長年たちますのでもうこおゆう世界はなかなかリアリティ無いんですけど、社会的背景をメイド業界にしておもしろおかしくそして真剣に戦後間もない頃のヤクザ抗争を再現しようとゆう試みは世間はどう思うかわかりませんがボクは激しく賛同してまして同時に楽しませてもらっております。
ま。どんな人に向けてこの作品を作ってるのかはちょっとわからんすけど。
要するにエンタメとして成り立つのかとPAワークスでの企画会議でもめなかったのだろうかと他人事ながらちょっと気にしてしまうとゆうですよ。
まあ、ええすけど(笑)。
とりあえず武闘派愛美の芝居が渡瀬恒彦並みにマジでそれっぽくてうおー。となりましたが何言ってるかはほとんどわかりませんでした(滝汗)。
ユリン千晶とゆわはる人がCVなのですが、良く知らないなあ。
本家の仁義なき戦いもこれはモデルとなったヤクザがいたのですが、このメイド戦争もモデルとなったお店とかあったのならよりそれっぽさが増していいですけどね。どうなんでしょうか。
んで、今更ながら仁義なき戦いをWikipediaで調べてみらたらなんと2019年にAKBグループによって舞台化されてたんですなー。知らなかったっすわー。
それがどんなアレだったのかわからんすけど、これひょっとしたらその辺からアイディアわいてきたんじゃないかなと。ヤクザの抗争物語を女の子がやるってゆうのん面白くね?みたいなですよ。
まま。真偽のほどはわからんすけど、このメイド戦争の最後のシーンは嵐子の葬式で式場に飾られてる花をピストルで撃ちまくって『こんなことされてうれしいのかのう。嵐子さん』となごみが言って終わるってのはおそらく間違いないと思います。
(・・・・ホンマかいな)