アクアマン さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
ヤマト2199を観た感想
小生は初代ヤマトのTVシリーズを観たのはまだ小学生でした。
原作漫画(当時は2種類)、小説、TVシリーズ、劇場公開映画
の全てを読み、観ました。さらに学生時代のアメリカ留学中には
ヤマト米国名スターブレザースを現地TVで観たほどです。
そこで今回の2199を初日に観た感想をお伝え致します。
まずオリジナルとはかなり設定が異なります。
イスカンダルのスターシアが3姉妹になっている。
オリジナルでは火星で死んだ妹のサーシアとの2姉妹でした。
しかし、サーシアより以前に地球にメッセージを送ったもう一人の妹が存在しています。さらに興味深いのはどうもその人物が森雪ではないか?
ヤマト航空隊(未だブラックタイガーの名前が出てこないので、ちなみにメカデザインも異なります。)の山本が既に戦死している。劇場公開作品「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士」とTVシリーズ2作目の宇宙戦艦ヤマト2では白色彗星との戦い
で戦死しています。さらに山本の妹が新キャラクターとして登場しています。
古代と島がヤマトに搭乗する前にガミラス空母の攻撃を受け
主砲(ショックガノン)で反撃する。オリジナルでは古代が行うのですが・・・そして、ガミラス艦載機のミサイル攻撃で
シュルターに避難していたヤマト乗組員がほとんど死亡する。
この設定はオリジナルではありませんでした。などなど他にも
ありますが絵柄がかなりエバンゲリオンぽくなっています。
しかし、今後の展開が期待できる内容の出来でした。
特に女性キャラクターが今回の作品では多くなりその活躍も見どころと思われます。