秋 さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
圧倒的描写不足
本作は物語の中で何十年という歳月を描いている為、駆け足で話が進行しており展開や登場人物の気持ちに着いていけない部分が多々ある
特に気になったのがエリアルが主人公のマキアを守れる強さを手に入れる為に敢えて離れるのだが何故かその後、彼女の元へ戻ることも無く幼馴染と結婚して日常を生きている…何でマキア放置してんの?あの時の志はどこいったの?
次に気になったのはマキアが友人レイリアを敵から助けようとしたのに拒否された展開、既に敵国の王子にレ○プされ子供を身篭っているからとの事だがあのまま城に残っても絶望した未来しか見えんだろ、長く生きてる筈なのになんでそんな事も分からんの?
加えてレイリアの想い人であるクリムが助けに来てくれた時もクリムよりもレ○プされて生まされたメドメルが大事との事でクリムを拒否…なんでなんw
ならメドメルの傍にいる事を決心したのかと思いきや一目見たら飛び降り自殺…なんでなんw
結果的に主人公が助けてくれたけど、まあ結果論だし
あと自分の意思で城に残った癖に途中主人公に自分と同じ辛さを味あわせようとするのも意味分からん
材料は良いのに残念
詰め込みすぎ+エリアルとレイリアという主要キャラに全然共感出来ない、この点が駄作に感じる主な理由
もっとレイリア関連のエピソードカットしてエリアルの心境の変化をしっかり描けば面白くなったかな
結論
細かい事考えない人向け