天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
続私的アニメ感想簿18
この作品、主題歌が印象的なんですよね(うんうん)
俺はタカだ~(たかーっ)とんえるずの(たかーっ)た~か~だ~♪
(タカさ~んチェーック!)
って、違う、それはお笑い、そうじゃなくてドラマの奴、分かった?(うん)
それじゃあ気を取り直して
俺はタカだ~(たかーっ)あぶない刑事(デカ)のた~か~だ~♪
(関係ないねっ!)
それも違う、大体そのセリフタカじゃなくてユージだし(って、そこかい)
いいかげん本題に戻って(冷汗)
俺は~鷹だ~(たかー)グランプリの~(たかー)た~か~だ~♪
(チャラッチャラッチャラッチャラチャチャ~♪)
という主題歌が印象的なスーパーカーブームの最中にアニメ化された作品です。
当時、スーパーカーブームで、この作品の他にマシンはやぶさとかルーペンカイザー4作品がアニメ化されましたが、2クール以上(グランプリの鷹は当初2クールの予定が延長)放送されたのは本作だけでしたね。
普通、この手のアニメだと秘密装置が装備されたスーパーカーを使うものですが、本作品は普通のマシン(8輪ですけど 汗)に乗り、当時の有名レーサーが実名で登場してるんですよね。
で、主人公の轟鷹也が、レースデビューでクラッシュを起こしてしまい、そのトラウマで恐怖を克服できなかったり、マシントラブルや技術(テクニック)不足で勝てない(1クールすぎて入賞もなし)展開は、結構リアルで面白かったです。
ただ個人的には後半のF-0編はリアルさが少なくなった分イマイチでしたね。
ちなみに主役の轟鷹也の声は富山敬(デュークフリード)で、途中で事故死するライバルの大日方勝は野田圭一(剣鉄也)と、劇場版マジンガーシリーズ以外で出会わなかった二人が出てるみたいでした。