天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
新SFスーパー英雄(?)列伝76
Zガンダムと言えば、まず森口博子の歌う後期主題歌の「水の星へ愛をこめて」ですかね。
オデッサの戦いで敗北したマ・クベが
「持ち歌はこの一曲で終わりではないのだよ。考えても見よ、我々(オタク)がガンダムにつぎ込んだ情熱の量を。森口博子はあと十年は歌える!」
と言う位(って、ウソです)印象的でしたね。
って、まさか37年後も歌ってるとは思いませんでしたが(おいっ)
もちろん前期主題歌の「Ζ・刻を越えて」もいい歌でしたね。
ガンダムに敗れたマ・クベが
「ウラガン! あの曲をキシリア様に届けてくれよ! あれは、いいものだぁ!!」
って言ったほどですから(当然、ウソです)
でも、確か森口博子ってサムライトルーパーの歌も歌ってたような・・・何故だ、なぜ触れないんだ、森口~っ
(こ、これが、ガンダムのブランドの力か)
さて、本編の感想ですが、もうカミーユが殴ってるイメージしかないです(笑)もう第1話から殴ってますし(おいおい)
メカというかモビルスーツについては、文句ないですね。
ただ、連邦軍の組織であるティターンズがハイザックを使用していたのには、やっぱり納得がいきませんでした(絵的にはいいんですけど)
個人的には和平条約を結んだものの、ザク以降の新型の保持を禁止されたジオンが、バーニアの増設等で強化したタイプを使用しているとかの設定がいいんじゃなかと思いましたけど、やはりザクが出てくると嬉しくなりますね。
あと、かつてのホワイトベースのクルー達が再登場してくるのには、やっぱり燃えました(嬉)
ただ、やっぱりアムロにはガンダムに乗って戦って欲しかったです、Zガンダムはカミーユがいるから無理でも、ガンダムMk-IIなら乗れたんじゃないかと、何度思ったことか(涙)
最後もマイナス点に挙げられます、その点劇場版はラストを変えてくれて良かったです。
あれじゃあホント。救いがないですから