「忍の一時(TVアニメ動画)」

総合得点
63.1
感想・評価
103
棚に入れた
293
ランキング
4551
★★★★☆ 3.1 (103)
物語
2.9
作画
3.3
声優
3.3
音楽
3.1
キャラ
3.0

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

テンポの速いニンジャアクションコメディ?。。@1話目

公式情報 
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INTRODUCTION
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忍者は、存在しない。…と、我々は思っている。 仮に忍者が存在したところで、忍者はその姿を我々に晒すことはない。だからこそ、忍者は『表向きには』存在しないのだ。 主人公、櫻羽一時は、我々と同じく忍者は存在しないと思っている、普通の男子。彼には普通の、幸せで輝かしい日々が約束されている…はずだった。 ある日、一時は命を狙われ、それが甲賀忍者の仕業であると聞かされる。 なぜ一時は命を狙われたのか? それは…彼が由緒正しき、伊賀忍者第19代正当後継者だったからなのだ! 伊賀と甲賀は長年対立しており、甲賀は伊賀を侵略しようとしている。一時が生きるためには…自らも忍者になるしかない! こうして、誰も知らない忍者の世界に身を投じる一時。一人前の忍者となるべく学び、戦い、苦難に立ち向かう。だがそれは、一時が辿る過酷な運命の、ほんの序章でしかなかった…。 『アルドノア・ゼロ』『アイドリッシュセブン』のTROYCAが放つ、先の読めないオリジナルニンジャアクション、2022年放送開始!
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スタッフ{netabare}
企画:DMM pictures ×TROYCA
監督:渡部周
シリーズ構成・脚本:高野水登
キャラクターデザイン・総作画監督:鈴木勇
メインアニメーター:奥田淳
プロップデザイン:江間一隆
美術監督:岩瀬栄治
美術設定:高橋麻穂
色彩設計:篠原真理子
CGディレクター:井口光隆
撮影監督:加藤友宜
編集:右山章太
音響監督:明田川仁
音楽:TOMISIRO
音楽制作:DMM music
アニメーション制作:TROYCA
製作:忍の一時製作委員会

主題歌
OP:「光」ハンブレッダーズ
ED:「おぼえたて」黒子首
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キャスト{netabare}
櫻羽一時:逢坂良太
加賀時貞:小西克幸
紅雪:白石晴香
黄瀬川輝麗:悠木碧
鈴ノ音涼子:関根瞳
伴 朱雀:坂泰斗
高嶺火村:八代拓
櫻羽弓香:井上喜久子
森山光蔵:田中完
柘植礼羽:進藤尚美
伴 鳳扇:てらそままさき
高嶺焔毘:間宮康弘
椿 里美:富田美憂
美濃部鬼道:津田健次郎
上月汐音:高田憂希
五所川原隼人:前野智昭
唐獅子玄二:松風雅也
児雷坊十全:麦人
三ツ橋小南:森なな子
鈴ノ音巌鐵:伊丸岡篤
二ノ曲忌助:堀内賢雄
太宰蔵人:乃村健次
望月八千代:仲村かおり
仁科・アマデウス・義仲:前田弘喜
猿夜:野川雅史
IBORO:興津和幸
佐村河内曼陀羅:貫井柚佳
香取左門、佐村河内曼陀羅:大地葉
弁慶無双:相馬康一
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1話ずつの感想


第壱話「青天の霹靂」
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公式のあらすじ
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ごく普通の中学生、櫻羽一時は、毎日の習い事と幼馴染、紅雪の監視に嫌気がさしていた。そんな折、後輩の美少女、椿に告白される。人生初めての春に浮足立つ一時だが、母の弓香に交際を止められてしまう。一時はそれでもデートを断行し…。
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感想
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母子家庭だけどわりと裕福で、いろんな習い事をさせられて
将来のことを考えはじめた中3男子の一時クンが
後輩女子に交際を申し込まれて、お母さんの反対を押し切ってデートの初日
彼女の部屋に招待され、いきなり裸になって押し倒された!?

実は彼女は甲賀の忍びで、次々現れる仲間の忍者に一時クンがおそわれたら
幼なじみで一時クンの監視役の紅雪をはじめ、味方の忍者が助けてくれて
連れてかれたのが来たことのない実家で、お母さんは伊賀の里の当主で
一時クンは次期当主だって分かった。。

甲賀は伊賀の乗っ取りをはかってる、ってお母さんは言ってたけど
甲賀では伊賀が甲賀の当主を暗殺したことになってて
その復讐に一時クンをおそったことが視聴者に分かったところでオシマイ。。


テンポの速いアクションコメディってゆう感じで
前期の「リコリス・リコイル」や「アクダマドライブ」に似た系統かも。。

とくに、トップ画像のキャッチコピーの「全員、忍者ーーー」は
「全員悪玉」のパクリ(リスペクト?)みたいな気がする^^;

わりと面白い方だと思うんだけど、↑の2作品とくらべたら
意外性のテンポや作画、キャラも負けてる気がする。。

でも1話目はふつうにおもしろかったから、来週も見てみたい☆彡


。。どんなおはなしかもよく分からないけど
伊賀は主人公の側だから悪いのは甲賀だとしたら
今の甲賀のリーダーをしてる人が当主を殺して
罪を伊賀に押し付けた、とかになるのかな?
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第弐話「慈悲なき選択」
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公式のあらすじ
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突然、忍者になれと迫られる一時。修羅と呼ばれ恐れられる忍者、時貞に諭され、納得できないながらも忍者になることを受け入れる。忍術学園に入学するために、編入試験を受けることになるのだが…。
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感想
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親族会議でザッとした説明を受けたけど
自分たちが忍者だってゆうことを、一時クンが受け入れられないでいたら
時貞さんが外に連れ出してくれて、もし一時クンが忍者になるのがイヤなら
連れて逃げてくれってお母さんにたのまれてるって言ってきた。。

一時クンは、お母さんのことを考えて、忍者になる決意をして
忍術学園入学試験を受けることに。。

忍術学園入学試験は、甲賀のサービスエリアで行われることになって
一時クンはイヤな予感でいっぱいだったけど
いざ始まったら、やっぱり、暗殺者がいっぱいで
伊賀の人たちが見つけ次第消して行ったけど、けっきょく襲われることに。。

それはこの前、一時クンを誘惑してきた女子で
暗殺失敗をカバーしようと、光学迷彩忍者服を着て狙ってたんだけど
一時クンがスプリンクラーを作動させたことで、見えるようになり
甲賀の暗殺女子は捕まった。。

目立ったことをして、不合格だと思った一時クンは
一般客が暗殺に巻き込まれないように逃がしたかった、って答えて
無事、入学できることになった、ってゆうおはなし。。



忍術学園の入学試験で、監視の忍者とかいっぱいいそうなのに
隠れて狙ってる甲賀にも
それをジャマしようとする伊賀にも気がつかないって
忍者失格な気がする^^;

時貞さんが吸ってたタバコ、煙の上がり方が目立ってたから気になってたら
無意味に手がアップになった瞬間、タバコも煙も消えてて
カメラが引くと、また元に戻ったのは変。。

あと、甲賀の会議で怒鳴ってた人がいたけど
忍者って、いつもクールでいられないとダメなんじゃないのかな?


いろいろいい加減な気がする。。
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第参話「合縁奇縁」
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公式のあらすじ
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忍術学園に入学した一時。そこで明るく親切な輝麗、美人でお淑やかな涼子と出会い、学園生活に希望を持ち始める。だが学園には甲賀を頂点とするカーストがあり、甲賀のエリート忍者、朱雀に目をつけられてしまう…。
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感想
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一時クンが忍者学校に入って、2人のヒロインと
甲賀のライバルたちに会うおはなしで、キャラ紹介と
忍装と忍核(?)の使い方とかの説明。。

一時クンの卒業から学校に向かうまではあっさり終わり

学園島で涼子と輝麗(キレイ)との出会い

甲賀の火村クン、朱雀クンたちからからまれて
伊賀が甲賀の首領を殺したから、甲賀は伊賀を恨んでることを教えられた

忍装と忍具を使った実習では、涼子から使い方とかを教えてもらったり
輝麗を助けて火村クンたちと戦ってやられそうになったけど
学園長に助けられ、ヒロイン2人にはいいところを見せたけど
課題はクリアできなかった、ってゆうおはなし。。



第一ヒロイン?の紅雪は、ツンばっかりでほとんど話さないから
ヒロインなんだか、ただのサブキャラ何だかよく分からない感じ。。

学校に来る電車から降りたとき、出会ったクラスメートは第二ヒロインかな?
忍具を作るのが得意な雑賀衆で鈴ノ音涼子ってゆう子で、
忍具にくわしくって、忍具オタクってゆう感じで
たよりなさげな一時クンに、忍具のことを教えてくれるのかな?

輝麗は誰とでも仲良くできるタイプで
一時クンに忍具以外の情報をいろいろ教えてくれた。。

朱雀クンは、クラスの甲賀のリーダーってゆう感じで
すぐにからむ火村クンたちとはちょっと距離があるみたい。。


なんだかただの学園ハーレムバトルアニメってゆう感じで
公式のINTRODUCTIONには「先の読めないオリジナルニンジャアクション」
って書いてあるわりに、ニンジャアクションがビミョーだし
先が読めないってゆうのも今のところふつうな展開みたい。。

もう1話くらい見てみるけど
ふつうの学園ハーレムアニメとかになりそうだったらやめちゃうかも。。
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第四話「作り手と使い手」
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公式のあらすじ
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忍具試験が迫り、試験対策に必死の一時。一方、時貞は甲賀の情報を探るため、雑賀衆を訪れる。雑賀衆は甲賀による下請けいじめに苦しんでいた。時貞は調査のため、甲賀の工場に潜入する。
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感想
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忍具試験が行われることになったんだけど
それが、先生が金庫にしまってる答案を盗むことでクリアできるってゆう。。

それで、一時クンといつものメンバーにほかの男子2人を加えてチームを作り
先生のところに忍び込んで、火村クンたちの妨害やあれこれをパスして
答案をゲットしたと思ったら、試験問題がぜんぜん違ってた。。

実はそれは偽物で
火村クンたちが先に来て入れ替えてたってゆうのが分かって
一時クンの仲間に裏切り者がいることが分かった。。


時貞さんは甲賀の頭領殺害の容疑者として
国家安全忍術案件対策部(安忍)の追跡を受けながら甲賀の工場に潜入したけど
雑賀衆の頭領から聞いた秘密の忍具の設計図はなかった。。

でも、甲賀の下請けイジメを受けて、受注が減ってるって聞いてたから
ついでにそこの工場の雑賀への発注と支払いを増やしてあげたら
こっそり教えてくれたんだけど
それは封印された、伊賀に伝わる秘伝忍核みたい。。

さいごに安忍の五所川原さんが
牢で謎の死を遂げた椿里美の脳内に
マイクロチップが見つかったことを知った。。

安忍では、甲賀忍者頭首代行の鬼道に関係あると思われてるみたい。。



謎とかはちょっと気になるけど、一時クンはなんだか冴えないし
第一ヒロインの紅雪もマスクをしっぱなしで
かわいいかどうかもよく分からないキャラ。。

作画が言いわけでもないし
おはなしも、何を見せたいかよく分からなくって微妙かも。。
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第伍話「痛みの連鎖」
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公式のあらすじ
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実技試験が近づいてきた。毎年死者が出るといい、甲賀はこれに乗じて一時を殺すつもりだ。殺し殺されが容認される忍者の世界に疑問を抱く一時。朱雀との対決に向け、紅雪とある作戦を練るが…。
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感想
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実技試験で自分を殺そうとする朱雀クンから逃げ回るだけで
さいごに、朱雀クンを人殺しにしたくない、ってゆう一時クンに
朱雀クンはトドメを刺せなかった、ってゆうおはなし。。

それと、時貞さんが侵入した施設で
亡くなったはずの甲賀の鬼神丸の体を研究してる人たちがいて
尾行してたはずの「安忍」の新米刑事の汐音は
時貞さんが自分にそれを見せようとしてたことに気付いた。。



一時クンが、殺しをきらうのは普通のことだと思うけど
あんまり深みがなくって、薄っぺらな感じがする。。

前にお父さんが死んで、人が死ぬ痛みを知ってた
とかのシーンがあったら良かったんじゃないかな?


あと、伊賀には鬼神丸を殺す理由は特にないのに
鬼神丸が、伊賀のやり方で殺されたから伊賀のせい、ってなるのは
忍者らしくないと思う。。

それまで甲賀は、ほかの里を買収して大きくなったせいで
他の忍者たちからもうらみを買ってるはずだから
誰かが伊賀の忍者のフリをして殺したかも?って思っても
裏のことまで考える忍者には、当たり前のことだと思う。。

それなのに、そうゆう意見がぜんぜん出ないのって
誰かがみんなに、そう思わせてるせいで
一番それをしやすいのは、鬼道だと思うんだけど。。


それと、裏切った子が紅雪が捨てた地図をひろって朱雀クンに渡してたけど
ふつうの忍者が、そんな大事な地図をその辺に丸めて捨てるわけないし
裏切った子だけじゃなくほかにも甲賀の生徒がたくさんいるのに
いくら1年生だからって、誰もそんな基本的なこと考えない訳ないと思う。。


さいごに輝麗が、一時クンを裏切ってたみたいだけど
二重スパイってゆうこともあるから、まだ分からないよね。。

それより、一時クンが涼子からもらった変装用マスクを
甲賀の生徒たちが持ってたのが気になる。。

もしかして涼子も裏切ってたりして。。


あと、鬼神丸の死体を研究してたのは誰だったのかな。。

ちょっとおもしろくなってきたかも?
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第陸話「影とぬくもり」
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公式のあらすじ
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夏休み、一時は伊賀の里に戻る。輝麗と涼子も伊賀に居候することになり、楽しいひとときを過ごす。伊賀の人々の温かさに触れる一時。そんな中、輝麗は朱雀に伊賀の情報を流していた…。
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感想
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夏休みで、一時クンと3人の女子は伊賀の里でバケーション
ってゆう感じかな。。

本当はお父さんの工場が燃やされて、涼子の帰る場所がなかったんだけど。。


そんな中で、輝麗は朱雀クンに伊賀の情報を送ってたけど
風魔のさいごの生き残りで
お父さんに、人をあざむいて生きろって教育されて育ったから
それ以外は考えつかないのかも。。

それでも伊賀の人たちにふれて、ちょっと変わりはじめたんじゃないかな?


さいごに第二部隊隊長の唐獅子さんが
五所川原さんがあやしいんじゃないか?って汐音に聞いてた。。

そのころ五所川原さんは学園長のところに行って
学園の全面封鎖をたのんで、忍者大会議を開くとか言ってたけど
第一部隊隊長の五所川原さんが、どうしてそんな権限を持ってるの?


それと、紅雪がぜんぜんマスクを取らないのが気になるけど
もしかして、何かの伏線だったりするのかな?
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第漆話「正義はどこにある」
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公式のあらすじ
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突如、全国の忍の長を集めた忍者大会議が開かれる。弓香、時貞、光蔵が出席。そこには甲賀頭首代行、鬼道の姿もあった。そして安忍長五所川原から、忍者大会議の目的を聞かされる…。
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感想
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忍者大会議が開かれたのは、最近の甲賀のやりすぎが目立ってきたからで
甲賀の主領が取り調べを受けることに。。

それから甲賀の頭領容疑で、唐獅子玄二安忍第二部隊隊長が
殺害現場で見つけた証拠を手にやってきて
一時クンのお母さんを捕まえた。。

夜、1人でその時の証拠映像を解析中に、五所川原さんが刺された!?
刺したのは唐獅子だったけど証拠は消されちゃうんだろうな。。
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第捌話「黄昏は嵐を伴って」
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公式のあらすじ
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弓香が死刑宣告を受けたことで、伊賀に動揺が走る。頭首代行を任された一時はリーダーシップを試されるが、母が捕らわれたショックでそれどころではない。そんな中、甲賀では恐ろしい『何か』が動き始めていた…。
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感想
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時貞さんと紅雪で、お母さんを取りもどしに行ったんだけど
甲賀はこっちの守りが薄くなるのを見越して兵をさらに追加で
甲賀は一気に伊賀を乗っ取ろうとしてる。。


この戦争を止めようとした朱雀のお父さんは、はじめに殺されて
朱雀が注意を受けたところで誰かがまた、殺されてた。。


鬼道が望んだ未来は、忍び同士が殺し合う世界で
これからそれがはじまるのかも。。
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第玖話「暁が照らすもの」
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公式のあらすじ
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伊賀の里に甲賀が攻めてくる。機械忍者『アスラ』を大量投入し、圧倒的な数で伊賀をねじ伏せようとする甲賀。劣勢の伊賀だが、一時が起死回生の策を閃く。一方、弓香の救助に向かった時貞と紅雪は…。
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感想
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甲賀の機械忍者が一気に攻めて来れないのは
短い時間でエネルギー補充しなくっちゃならないことが分かって
一時クンと涼子が、その拠点をさがしに行って見つけたんだけど
朱雀クンたちの抵抗を受けてたら輝麗が来て、爆破を手伝ってくれた。。

唐獅子さんと時貞さんが戦ってるところには
唐獅子さんが五所川原さんを殺した証拠を手に入れた汐音たちが駆けつけて
唐獅子さんをつかまえた。。

そのころ紅雪は、当主の弓香さんを連れて里に帰ってきたんだけど
唐獅子さんの洗脳で、弓香さんを刺したところでオシマイ。。



おはなしの展開は分かるんだけど、とくに今回の紅雪みたく
あやつられて動いてる人ばっかりみたいで
気もちはぜんぜん伝わってこないみたい。。
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第拾話「奪われた者たち」
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公式のあらすじ
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鬼道による侵略は全国に及ぶ。悲しみに暮れる暇もなく、一時は頭首として伊賀をまとめなければならない。そして紅雪は、本当に裏切り者なのか?時貞の調べによって、衝撃的な事実が明らかになる…。
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感想
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汐音から時貞さんが手に入れた名簿には、紅雪の名前もあって
鬼道がめかけに産ませた子たちにチップを埋め込み
あちこちの里にばらまいた名簿だった。。

甲賀は他の里を襲ってつぶし、伊賀にも秘密忍核を渡すように求めてきた。。

朱雀クンはお父さんの部屋の写真立てから
鬼道が鬼神丸を殺した証拠を発見した。。



あらすじはそんな感じだけど
前にも書いたとおり、本当にあらすじだけってゆう感じで
急に鬼道が鬼神丸を殺した証拠が出てくるとか
紅雪の親が鬼道だったとか、とつぜんすぎ。。

これだけたくさんの人を出すんだったら
2期くらいかけてじっくりやらないと、ただの総集編ってゆう感じで
誰にも共感できないまま、終わっちゃいそう。。
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第拾壱話「悔いなき道を」
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公式のあらすじ
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一時は、秘伝忍核を鬼道に渡す決断をする。それは甲賀への敗北宣言であり、伊賀忍者たちは反発する。輝麗、涼子、朱雀はそれぞれの覚悟を決める。そんな中、伊賀の裏切り者が動き出していた…。
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感想
{netabare}
一時クンは甲賀に秘伝忍核を渡し、自治を認めてもらえるように
安忍の立ち合いで鬼道に申し込んだけど
鬼道はその前に伊賀をつぶし、秘伝忍核を手に入れようとした。。

一時クンの決断に、伊賀の人たちは反乱を起こそうとしてたけど
それは、本当の裏切り者をあぶりだすための一時クンの作戦で
柘植礼羽が弓香前当主を殺したことが分かり、礼羽は自害を選んだ。。

その頃、一時クンは伊賀の人たちに
甲賀が攻めてくるから逃げるように置手紙して
時貞さん、紅雪といっしょに鬼道と話をしに向かっていた。。

朱雀クンは、証拠のSDカードをエサに、鬼道の手下を呼び込み
第二次伊賀攻めの時間を聞き出したあと
時貞さんにSDカードを渡した。。

伊賀の人たちは残って戦うみたい、ってゆうところでオシマイ。。



いよいよラストってゆう感じで、ちょっと感動っぽくなってきたけど
鬼道がラスボスなのは、はじめから見えてたし
やっぱりおはなしは薄い感じかな。。

あと、今ごろ礼羽が裏切り者だったってゆうエピソードは必要だったのかな?
紅雪があやつられてたって分かって
信用を取り戻すために、紅雪も死ぬ覚悟で鬼道のところにいっしょに行く
ってゆうおはなしでいい気がするんだけど
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第12話「忍の一時」
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公式のあらすじ
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たった一人、鬼道との決着をつけに向かった一時。そこに時貞、紅雪が駆けつける。鬼道は伊賀の里を殲滅せんと総力を伊賀に送った。忍の一時、最後の戦いが始まる。
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感想
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ひとりで鬼道のところに向かう一時クンに、時貞や紅雪がついてきて
甲賀の本部に乗り込むと、輝麗と涼子も来て応援。。

一時クンは、秘伝忍核を使って、鬼道と話し合うことに。。

でも、それは、話し合いが目的じゃなくって
鬼道が伊賀を攻撃させたってゆう証言を取ってくることで
隠しカメラとマイクから送られた情報で安忍が動き出した。。

鬼道と一時クンは戦って、無力化したと思ったら
鬼道が銃を向けてきて、時貞さんが鬼道を殺して助かった。。

それで時貞さんは、甲賀襲撃、鬼道殺害で指名手配を受けることに。。


数年後。。みんなそれぞれ幸せに暮らしてた、ってゆうおはなし。。



紅雪をあやつってた脳内チップを、スタンガンで壊すってゆうのがあったけど
分かってたんだったら、さっさと手術して取り出せばよくない?


甲賀の本部に乗り込んだけど、輝麗と涼子は予想外だったし
時貞と紅雪は置いてくつもりだったんだから
ひとりだったら一時クンは、ただ玄関で殺されて終わりだったんじゃない?


なんだかすごい技術だったはずの秘伝忍核だったけど
パワーはあるけど一瞬で使えなくなる、って全然実用的じゃないよね?

それだったら、甲賀のロボット忍者の方が時間が戦えるだけいいかも。。


鬼道が一時クンに「なぜ、あらがう?」って聞いてたけど
ふつうの人だって、複数の強盗が入って、家族を殺そうとしたら抵抗するし
戦うことを知ってる人が、あらがいもしないであきらめる
って思ってるほうがおかしいでしょ?


輝麗と涼子が生きてたってゆうのも都合よすぎだし
輝麗が女優になったけど、体中傷だらけな気がするんだけど大丈夫なのかな?


時貞さんが、甲賀襲撃、鬼道殺害で指名手配って
放っておいたら、伊賀襲撃が成功しちゃうし
鬼道殺害だって正当防衛みたいなものだし
これだけ大さわぎになってるのに、それで片づけるって、何だか雑。。


そんな感じで、最後だからいろいろ書いたけど
1話1話書いてたら、キリがないくらいいろいろ雑。。

そんな雑なおはなしの中で、お母さんが殺された。。とか言っても
ご都合主義で、セリフが軽い感じ。。

ってゆうか、今の日本の法律とか警察の裏に忍者組織とか安忍とかがあって
ひそかに日本を動かしてるとか考えたら、実はヤクザ屋さんより怖いかも。。

全員殺す、ってゆうのは論外だけど
鬼道さんにぜんぶつぶしてもらった方が
意外と日本のためになったかも?ってゆう見方もできそう。。
{/netabare}
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見おわって。。


自分のことをふつうの少年だって思ってた主人公が
ある日、伊賀忍者の後継主だったことが分かって
忍者の争いに巻き込まれていく、ってゆうアニメオリジナル作品。。


ジェットコースターライディングみたいな
中身の濃い、二転三転するおはなしにしたかったのかも。。

でも、思い付きを何でも入れてみたってゆう感じで、いろいろ雑。。

あんまり必要ないエピソードとかキャラを詰め込み過ぎて
その分1つ1つのエピソードが薄くなって
それぞれのキャラは魅力的なんだと思うけど共感しにくかった。。

小説とかと違って、アニメとかドラマって時間が限られてるから
小説だと何人かの科学者やお医者さんが出てきて主人公に協力するところを
コンピュータのハッキングやカウンセリング、何なら爆弾まで作っちゃう
万能天才キャラ1人にしちゃう、みたいなことがよくあるみたい。。

このおはなしも、どうでもいいキャラとかエピソードをしぼって
もっと一人ひとりを深掘りしていったら
気持ちが伝わるいいおはなしになれたかも。。

キャラや作画、声優さん、おはなしの流れ自体は悪くなかったのに
深みがなくって、何だかもったいない感じのおはなしだったと思う。。


でも、あんまり考えないで見るだけだったら
変ななろう系アニメを見るよりはいいかも。。








 
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投稿 : 2022/12/21
閲覧 : 274
サンキュー:

24

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