にゃん^^ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
つづきだから1~3期を先に見てね☆彡
公式情報は©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
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INTRODUCTION
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杉元とアシㇼパの新たな旅が始まる!! アイヌから奪われた金塊を巡る生存競争サバイバル、新章開幕ッッ!!! 極寒の地・樺太で「不死身の杉元」こと杉元佐一とアイヌの少女・アシㇼパが再会を果たした後、キロランケの死に直面したアシㇼパが金塊の謎を解く鍵を思い出し、杉元とアシㇼパの間で相棒の契約も更新されるに至った。だが、杉元が第七師団の支配下にある状況に変わりはない。アシㇼパ確保の報を受けた鶴見中尉との対峙が迫る中、共に過酷な旅を生き抜いた白石由竹、谷垣源次郎、月島軍曹、鯉登少尉は各々の目的や役目に従ってどのように動くのか? 一方、第七師団と金塊の争奪戦を繰り広げる新撰組「鬼の副長」土方歳三の一味は、引き続き残った刺青人皮の捜索を継続。さらに、杉元らの前から姿を消した尾形百之助の存在も情勢に影響を及ぼす可能性を秘める。北の大地を舞台に再び加熱していく一攫千金サバイバルの行方から目が離せない!
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スタッフ{netabare}
原作:野田サトル(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
チーフディレクター:すがはらしずたか
シリーズ構成:高木登
キャラクターデザイン:山川拓己
美術監督:古賀徹/藤本智
色彩設計:福田由布子
撮影監督:織田頼信
編集:池田康隆
音響監督:明田川仁
音響制作:マジックカプセル
アイヌ語監修:中川裕
ロシア語監修:Eugenio Uzhinin
音楽:末廣健一郎
アニメーション制作:ブレインズ・ベース
製作:ゴールデンカムイ製作委員会
主題歌
OP:「NEVER SAY GOODBYE feat. Mummy-D」ALI
ED:「すべてがそこにありますように。」THE SPELLBOUND
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キャスト{netabare}
杉元佐一:小林親弘
アシㇼパ:白石晴香
白石由竹:伊藤健太郎
鶴見中尉:大塚芳忠
土方歳三:中田譲治
尾形百之助:津田健次郎
谷垣源次郎:細谷佳正
牛山辰馬:乃村健次
永倉新八:菅生隆之
二階堂浩平:杉田智和
宇佐美上等兵:松岡禎丞
月島軍曹:竹本英史
鯉登少尉:小西克幸
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1話ずつの感想
第三十七話 あばよロシア
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公式のあらすじ
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樺太で再会を果たした杉元とアシㇼパ。キロランケの死や尾形の逃亡を経て相棒の契約を更新した二人は、他の先遣隊メンバーや白石と共に国境を越えてロシア領を後にする。北海道への帰還を目指してさらに移動を続ける中、鶴見中尉に状況を伝える電報を打つため敷香の街に立ち寄ることにした一行。ところが杉元が味噌を調達している間に、仲間たちが何者かの銃撃を受ける事態が発生ッ! 正確無比な射撃を行う狙撃手の正体とは……!?
銃撃によって白石が足を負傷し、先遣隊の面々は身動きが取れなくなっていた。彼らを狙撃したのは、ロシア国境守備隊のヴァシリ。かつて尾形との勝負に敗れた彼は、再戦の機会を求めて見覚えのある白石を含む一行に攻撃を仕掛けたのだ。そんな中、事態を察知した杉元が狙撃場所に急行してヴァシリを追い詰めるが、相手の標的が尾形だとわかると戦いを放棄。しつこく後をついてくるヴァシリを無視し、一行は再び先を急ぐのだった。
一方その頃、北海道では土方の一味に異変が起きていた。牛山に続いて首魁の土方までもが消息を絶ったのだ。門倉とキラウㇱが捜索に乗り出す中、阿寒湖周辺に潜伏する刺青の脱獄囚・関谷輪一郎の存在が浮かび上がる。
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感想
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前半は、ロシア国境守備隊のヴァシリが、ライバルの尾形さんを狙って
仲間だと思って白石さんをはじめ、アシㇼパたちを狙撃してきて
尾形さんだと思ったみんなは、その場を動けなかった。。
それに、買い物から帰ってきた杉本さんが気づき、こっそり狙撃元に行って
ヴァシリを捕まえたんだけど
彼も尾形さんをさがしてるって知ってそのまま解放することに。。
でもヴァシリは
尾形さんがまた、接触してくるんじゃないかって思ってか
杉本さんたちに付いてくる、ってゆうおはなし。。
モブキャラだったヴァシリも、サブキャラに昇格ってゆう感じなのかな?
いつかまた、尾形さんが狙ってくるかも知れないから
その時は役に立ってくれるかも☆彡
それにしても白石さん、損な役が多いみたい。。
今回も足を撃たれちゃったけど
カラスを呼ぼうとエサをまいたら、スズメが来ておかしかったw
ふつうだったら1か月くらいは杖なしでに歩けないと思うんだけど
「金カム」だからきっと、すぐ走ったりするよね^^
それにしても「金カム」って、いつも殺し合いしてるけど
今回は、自分たちが殺されそうになったのに
犯人を殺そうとしないって、みんなやさしいなぁ☆
後半は杉本さんたちは真相を聞くためにソフィアをさがして
北海道に向かおうとしてるってゆう感じかな。。
そのころ北海道では、元看守の門倉さんとキラウシが
連絡がない牛山さんと土方さんをさがそうと永倉さんを置いて
阿寒湖の町に出かけるところから。。
犯人がいるとしたら、関谷輪一郎ってゆう元獣医の囚人で
他人の運を見るのが好きで、食べ物に毒をしこんで他人の運を見るってゆう
猛毒使いみたい。。
門倉は氷の張った阿寒湖の上で、土方さんがいたと思われるあたりで
繭を見つけたんだけど、それは前日、関谷が牛山さんと引きかえの約束で
土方さんに毒か無害の繭を選ばせて飲ませた場所で
けっきょく土方さんは、毒で動けなくなって関谷につかまったみたい。。
そのことを知らないキラウシは関谷から
1匹だけ毒が入ったワカサギ入りの包みをもらったんだけど
門倉さんはひっくり返して食べれなくなっちゃった。。
でも本人は、自分は運がないって思いこんでる、ってゆうおはなし^^
自分は運が悪いと思ったら。。って、2019年03月10日のエチオピア機墜落で
数分飛行機に乗り遅れた人がいて、その飛行機が事故で157人全員死亡とか
実際にあった話だし、ギャンブルとかで必ず負けるってゆう人は
依存症にならなくって済んでる分、逆に運が良かったりするのかも。。
それにしても、あれだけのワカサギがぜんぶ逃げちゃうとかすごい運かも^^
また濃い新キャラとか、モブキャラ昇格で
サブキャラが増えてくのはいいんだけど
だんだんついてくのが難しくなってくるかも^^;
その分、EDで忘れないようにしてくれてるのかな☆
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第三十八話 繭
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公式のあらすじ
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土方と牛山は関谷に与えられた毒を飲み、仮死状態で地中に埋められていた。だが、覚醒した牛山が外にはい出し、朦朧とした意識のまま徘徊。そこに居合わせたいじめられっ子の少年・チヨタロウと奇妙な関係を築く。一方、捜索を続ける門倉とキラウㇱは関谷から脅迫状を受け取っていた。関谷の要求は、刺青人皮と土方を埋めた場所の交換。しかし、折しも刺青人皮を持つ永倉は不在で、受け渡しまで時間はない。二人はどう動くッ!?
用心深い関谷が指定した取り引き場所は、凍りついた阿寒湖のど真ん中。対して門倉たちは、取り引きに失敗したと見せかけて逃亡を図る関谷を追跡する計画を立てていた。だが、その途中で湖の下から牛山が出現。関谷が逃げる方向を変えたため、計画は失敗に終わってしまう。
その後、牛山の上着から蚕の繭が出てきたのをきっかけに、土方の居場所が蚕種製造所だと判明。門倉が現場に向かうと、関谷は自分たちと土方の命を賭けて種繭雌雄鑑別器を使った運試しを持ちかける。門倉が毒を引いたのを確認し、土方を掘り出そうとする関谷。だが、経験と判断力で毒を克服した土方によって関谷は倒され、門倉も持ち前の凶運のおかげで一命を取り留めるのだった。
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感想
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目が覚めて、もうろうとした意識のまま
いじめられっ子のチヨタロウを助けた牛山さんが
フランケンシュタインみたくいじめっ子をおそったから
チヨタロウが怖くなって、牛山さんを阿寒湖に落とした。。
すると牛山さんは、入れ墨人皮と土方さんの居場所を交換するため
関谷に呼び出され阿寒湖の真ん中にいた門倉さんと関谷の近くに現れ
知らずに門倉さんとキラウㇱさんの関谷捕獲作戦をジャマして
関谷に逃げられた。。
でも、牛山さんの背広から繭が出て来たおかげで
2人は関谷の居場所を絞り込めた。。
二手に分かれてさがすと、門倉さんは蚕種製造所で関谷を発見!
関谷はまたも、くじを使って門倉さんにトリカブト毒を飲ませ
隠しておいた土方さんを掘りだしたら
土方さんはたまたま拮抗する毒も飲んでて、動けるようになってて
関谷をたおした。。
門倉さんも、早く楽になろうと飲んだ毒が、たまたまふぐ毒で
トリカブト毒と拮抗して助かった。。
そのほかに
関谷が毒を運試しに使うようになった理由のおはなしがあったけど
どんな理由があっても、人に迷惑をかけるのは絶対ダメだと思う。。
それに誰かが死ぬことで、世界が良くなることがあるかもしれないし
ある人が生きるか死ぬかで神様がいるかどうかも決まらないと思う。。
そう言えばたまたまだけど、この前YouTubeの「トリカブト保険金殺人事件」
の解説動画を見たばっかりだったからすぐ分かったけど
どっちもたまたま量がつり合ってたってゆうのは
神様ってゆうより、原作者がいるせいかも。。
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第三十九話 硫黄のにおい
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公式のあらすじ
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第七師団御用達の登別温泉を訪れた宇佐美と二階堂は、そこで療養生活を送っていた菊田特務曹長と有古一等卒に接触する。同地には情報収集のために按摩に扮した都丹とその仲間たちが出入りしており、菊田と有古は雪山を行き来する不審者の存在から彼らの正体に迫りつつあった。そのことを知った都丹は、自分たちのほうから打って出ることを決断。不審者の捜索に出掛けた菊田と有古を待ち伏せ、夜の暗闇に紛れて襲撃を掛けるッ!
都丹らの攻撃は、眼帯で暗さに目を慣らしていた菊田には通じなかった。双方の攻防が続く中、菊田らとは別に不審者を調べていた宇佐美と二階堂も戦いに参入。古い坑道に逃げ込み形勢逆転を図る都丹だが、目が見えていないことを菊田に見抜かれさらに追い込まれる。都丹が坑道の外に出たとわかると、登別を熟知する有古が単独で追跡を開始。さまざまな音を駆使して雪崩が起きやすい場所に誘導し、都丹を仕留めることに成功する。その4日後。帰ってこない有古を探しに出掛けた菊田は、都丹の刺青人皮を入手した彼をアイヌのコタンで発見する。
同じ頃、樺太にいる鯉登は、尾形に言われたロシア語で「ボンボン」を意味する言葉が頭から離れずにいた……。
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感想
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第七師団御用達の登別温泉で療養してた菊田特務曹長と有古一等卒のところに
宇佐美さんと二階堂さんが情報交換に来てたんだけど
そこに土方さんの仲間の都丹たちが按摩に化けてスパイに来てたんだけど
都丹が温泉で地図の入れ墨を見られた。。
それで正体がバレないように、目が見えなくても平気な都丹たちは
夜、菊田さんたちをおびき出して攻撃したんだけど
菊田さんの作戦と、この辺りを良く知る有古さんに逆襲され
雪崩に巻き込まれて死んで、有古さんに皮をはがされた。。
それと、杉本さんたちのおはなしがちょっとあったけど
こっちはコントで、ほとんど変わらないみたい^^
そして鯉登さんは月島さんにロシア語のバルチョーナクの意味を聞いてたけど
ボンボン(坊っちゃんみたいな意味)みたい?
やっと新しい入れ墨が見つかって、これでまだ見つかってないのは
24枚のうち7枚みたい。。
みんながどこにいるかとか、入れ墨の新情報は
公式のあらすじに載ってるから、たまにチェックした方がいいかも。。
目が見えない都丹が周りの様子が分かるのは
舌打ちで出した音を聞いてだったのかな?ほとんど異能の力みたい^^
眼帯は、暗いところで見えるように目を慣らすためってゆうのは
何となく、いつ敵におそわれるか分からない戦士っぽい。。
中二病の人が時々間違って、ちがう目に眼帯してても
これで言い訳できるかも^^
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第四十話 ボンボン
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公式のあらすじ
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昔日の鹿児島。十四歳の鯉登は、問題行動の多い「ボンボン」として腫れ物のように扱われる毎日を過ごしていた。そこに訪れた鶴見中尉との出会い。鶴見中尉は食って掛かる鯉登の頬を張り、心を許した彼の言葉に耳を傾ける。そして二人は一緒に月寒あんぱんを食べ、いつか再会できた日には友人になろうと約束するのだった。
それから2年後の函館。海軍兵学校への受験を控えた十六歳の鯉登が、何者かに誘拐される事件が発生するッ!
事件発生の4日後、鯉登の奪還作戦が鶴見中尉の指揮の下に開始された。誘拐へのロシアの関与が疑われる中、鶴見中尉は奪還のためにきちんと手順を踏んだ行動を要求。想定通りロシア大使館に犯人からの電話がかかってくると、鯉登の安否を確認した上で拉致現場の特定を急ぐ。国のために一度は息子を見捨てた鯉登大佐だが、犯人の居場所が五稜郭だとわかると鶴見中尉と共に急行。無事に救出された鯉登は鶴見中尉が助けにきたことに運命を感じ、「ボンボン」を意味するロシア語を放った犯人のひとりが尾形だったとは知る由もなかった。
事件後、鯉登は進路を変更して陸軍士官学校に入学。旭川第七師団に配属され、軍人の道を歩みはじめる。
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感想
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14歳の鯉登さんと鶴見中尉の出会いのおはなしと、2年後の函館で
海軍大佐の息子の鯉登クンが、戦争を有利にしようとしたロシアに誘拐されて
鯉登大佐と鶴見中尉に助けられ、鶴見中尉のいる陸軍に入隊するおはなし。。
鶴見中尉が、ただ、かっこよかった☆
鯉登さんだけじゃなく、みんなから好かれる訳が分かったみたい^^
さいごに尾形さんが鯉登さんとすれ違ったとき
「バルチョーラク」って言ってたけど
尾形さんはロシアのスパイだった、ってゆうことなのかな?
あと、どうでもいいことだけど
鶴見さんが鯉登少年の振り下ろす杖を素手で受けてたけど
あとでヒリヒリして、ちょっと後悔してたんじゃないかなw
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第四十一話 シネマトグラフ
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公式のあらすじ
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鶴見中尉が大泊まで来るとの知らせを受け、豊原で待機することになった杉元一行。山でクズリを獲ると意気込むアシㇼパは、その前にお祈りをすると言い出す。“新しいアイヌの女”でありながら儀式を大切にする姿を不思議に思う杉元に対し、自分なりの考えを述べるアシㇼパだが、どうすればアイヌの文化を残せるのか答えを見出せずにいた。そんな二人の前に活動写真を撮影中という男たちが現れた矢先、樹上からクズリが襲いかかるッ!
クズリは杉元とアシㇼパに倒された。その後、興行主の稲葉からシネマトグラフについて聞かされたアシㇼパは、アイヌの昔話を動きで伝えることを思いつく。稲葉たちを強引に説き伏せた一行はアシㇼパを監督に撮影を行い、芝居小屋を借りて上映会を実施。映像の最後には稲葉たちが撮影した昔の活動写真が足されており、そこに記録されていた父と母の姿にアシㇼパは目を奪われるが、映写機の出火によりフィルムは焼失してしまった。
その日の夜。活動写真で残すよりも自分たちで大切にする気持ちが大事だと気づいたアシㇼパは、守るためには戦う必要があるのかと自問。杉元はこれに異を唱え、アシㇼパに金塊争奪戦から下りてほしいと語るのだった。
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感想
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活動写真を撮っていた2人の人を、クズリから救ったアシㇼパたちは
アイヌの物語を映像に残したいって言うアシㇼパを監督にして
映画を撮ったんだけど、上映会の時に起きた火事で
10年前、撮影の人たちが撮った、アシㇼパ一家の記録も燃えちゃった。。
アイヌの伝統を守るには、戦う必要があるのかも?って考えるアシㇼパに
杉本さんが、金塊争奪戦から下りるようにたのむおはなし。。
パナンペとペナンぺの昔話は、原作者の作り話かな?って思ったけど
ウィキペディアを見たら、実際にあるおはなしでびっくりw
そのほかにも、ペナンペとパナンペが夫婦になって幸せに暮らすおはなし
とかがあるみたいだから、パナンペ、ペナンぺって
川上さん、川下さんとかってゆう、人の名前じゃなくって
ただ、川下にいる人、川上にいる人、ってゆう意味みたい。。
それにしても「ゴールデンカムイ」って下品なおはなしが多いと思ってたら
アイヌの昔話も下品なのが多いみたいで、ちょっと引いたけど
おはなしって、これくらい下品な方が
ウケて未来に語りつがれていくのかも^^
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第四十二話 甘い嘘
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公式のあらすじ
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大泊に向かう前に登別を訪れた鶴見中尉は、有古が持ち帰った都丹のものとされる刺青人皮を受け取る。だが、翌日になって有古が鶴見中尉の刺青人皮を奪って逃走。向かった先で、彼は死んだと思われていた都丹と合流する。一見、有古の裏切りに見えるこの行動には裏があった。有古と土方陣営の関係を見抜いた鶴見中尉が彼を脅迫し、わざと刺青人皮を持たせて二重スパイとして潜り込ませたのだ。巧妙な罠に対し、土方はどう動くッ!?
同じ頃、樺太の杉元一行はエノノカたちの村に立ち寄っていた。エノノカやリュウと別れ、別のソリで大泊を目指すためだ。チカパシとの別れを受け入れられずにエノノカが泣き続ける中、村を後にする一行。だが、ソリから転落したチカパシの様子から何かを感じ取った谷垣は、涙ながらにここで本当に家族を作るようにと背中を押してやる。餞別に村田銃を渡されたチカパシは、一行と別れてエノノカたちと暮らすことを決めるのだった。
大泊に到着後、鯉登は尾形の言葉について月島に問いただすが、それは鶴見中尉が部下に与えてきた“甘い嘘”の数々を浮かび上がらせた。そして翌日。鶴見中尉を乗せた駆逐艦が大泊に着き、アシㇼパと対面の時が迫るッ!
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感想
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今回は、一気におはなしが進んだみたい。。
まず、有古さんが持ち帰ったのは、偽の都丹の刺青人皮で
元から土方さんと組んで、都丹たちといっしょに行動してたのがバレた。。
それで鶴見さんが、家族を人質にして有古さんを二重スパイにして
偽の都丹の人皮とほかの偽の人皮5枚を土方さんに送りこんで
混乱させようとした。。
でも、土方さんは、有古さんを
はじめから鶴見さんに偽物だってバレるのが分かって
鶴見さんのところに送ったから
有古さんが持って帰ってきた人皮はたぶん偽物だろうって予想。。
それでも、今回6人分の偽物が手に入ったことで
剥製職人の江渡貝さんのところにあった
6人分の剥製の人皮を使い切ったはずだって予想して
偽物が出回らなくって良かった、って喜んでたみたい。。
それから、エノノカとリュウとのお別れで
チカハシもエノノカといっしょに残ることになって
杉本さんたちとお別れ。。
さいごは、大泊に着いて、鯉登さんは尾形さんの「バルチョーラク」のことで
疑問に思ったことを月島さんに聞いて
あの誘拐事件は鯉登親子を味方にするための謀略だったことを知ったんだけど
鯉登さんは完全に鶴見信者になってて、逆に喜んでた^^;
それを立ち聞きしちゃった白石さんは、
アシㇼパを鶴見さんにまかせていいのかって杉本さんを責めてたけど
これって、杉本さんとアシㇼパが
鶴見さんから逃げだす伏線なのかも。。
有古さんがあやしいってゆうのは、にゃんも思ってたけど
けっきょく鶴見さんは、有古さんを二重スパイとして送り出したのに
土方さんの方が一枚上手だったみたい^^
あと、先々回、尾形さんはロシアのスパイだった?って思ったけど
実はあの事件は、鶴見さんのヤラセだった、ってゆうのでびっくり!
それを知った鯉登さんが、それでも鶴見信者のままでもっとびっくりw
そんな鶴見さんだから、アシㇼパがどんな約束をしても
結局うらぎられるんじゃないのかな?
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第四十三話 樺太脱出
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公式のあらすじ
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大泊で鶴見中尉と対面した杉元一行。もっともらしい口実でアシㇼパを杉元たちから引き離そうとする鶴見中尉だが、その魂胆に気づいたアシㇼパはアイヌの未来についての考えを問い、アイヌのために金塊が使われないのなら協力を拒むと言い放つ。彼女の態度に対し、額から髄液を垂らしながら笑い出す鶴見中尉。異様な光景を前に周囲の者がたじろぐ中、アシㇼパが空に向けて矢を放ち、彼女の意図を感じ取った杉元も行動を起こすッ!
毒矢だという杉元の嘘を信じた第七師団は一時的に混乱状態に陥り、そのスキに逃げ出した杉元とアシㇼパは再び金塊探しを続ける約束を交わす。だがすぐさま追手が迫り、月島の銃撃によって傷つく杉元。不用意に接近してきた鯉登に深手を負わせてその場を逃れた二人は、ヴァシリと白石と合流して港に停泊中の連絡船へ。無事に船が出航し、樺太からの脱出を果たす。しかし安堵したのも束の間、追跡してきた第七師団の駆逐艦が接近。追いつかれるのも時間の問題となるも、杉元たちは下船して流氷原を歩いて移動することでなんとか逃げ切りに成功する。北海道を目指す道中、アシㇼパは杉元を守るためなら共に地獄に落ちてもいいと覚悟を決めるのだった。
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感想
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鶴見中尉に会って
彼がアイヌのことなんか考えてないってゆうのを知ったアシㇼパは
杉本さんと逃げ、そのあと白石さん、ヴァシリと合流して北海道に着いた。。
尾形さんや、第七師団の駆逐艦も北海道に着いたみたい。。
アシㇼパが杉本さんを守ろうと決意した回だったけど
もう決意はできてると思った。。
それ以外、逃げる、追う、ってゆうおはなしで
久しぶりだったけど、あんまりおもしろくはなかったみたい。。
頭から、液を流しながら話す鶴見さんは
ただ、気持ち悪いだけだった。。
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第四十四話 ヒグマ男
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公式のあらすじ
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北海道に到着後、宗谷地方にあるアイヌコタンで世話になった杉元たちは、雨竜川で砂金が採れるとの情報を得る。だが付近には人を殺した熊・ウェンカムイも出没しており、何人もの砂金掘り師が犠牲になっているという。当座の路銀を稼ぐため現地に向かった杉元たちは、そこで遭遇した砂金掘り師の平太の教えを頼りに砂金掘りを開始する。そんな折、ウェンカムイが近くにいると言い出した平太がひとりで姿を消す事態が起こり……!?
砂金掘りの成否を握る平太を守るため、捜索を行う杉元たち。だが、アシㇼパは周囲の状況から平太の言葉に疑念を抱き始めていた。一方、離れた場所にいたヴァシリのもとに向かった白石は、彼が描いていた絵を見て慄然とする。それは、体に刺青人皮がある平太の裸体だったのだ。同じ頃、杉元によって無事に発見されていた平太が要領を得ない発言を始めたかと思うと凶暴な人格へと豹変! 平太の中には複数の人格があり、ウェンカムイの妄想に支配されていたのである。すさまじい力で襲いかかる平太に対し、骨折しながらも反撃に出る杉元。弱った平太は自らアマッポの毒矢を受けると、ウェンカムイから解放されたことに安堵して息絶えるのだった。
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感想
{netabare}
手っ取り早くお金を稼ごうとした杉本、白石さんたちは
遭難してた砂金堀師の平太を助け
今まで捨てられてた砂白金掘りをはじめたんだけど
平太さんはずっと、ウェンカムイ(人食い熊)がいるって言い続けてた。。
でも、アシㇼパがどんなに探しても、クマの痕跡はなくって
そのうち変な行動が増えてきて、最後はクマの皮をまとって
杉本さんを襲い、戦いになったんだけど
自分がウェンカムイを仕留めるために仕掛けた毒矢が当たり死んじゃった。。
実は、平太さんは多重人格者で、幼いころ聞いたウェンカムイの伝説を信じ
自分の中にウェンカムイの人格を作り上げてたみたいで
家族が、自分が取った砂金をかすめて遊んで暮らしてたのが引き金になって
家族をクマが襲ったように殺して、網走刑務所に収監されてた。。
その時、黄金の地図を彫られたみたい。。
今回は、いきなり出て来たばっかりの平太さんの深掘り回になってたけど
いないクマの謎とか、戻ってくる毛皮とか、女のフリをする平太さんとか
サイコホラーってゆう感じで、グロかったけど、わりとおもしろかった。。
ただ、メインストーリーにはうまくからんでなかったみたいで
さいごにアシㇼパや杉本さんがうまくまとめようとしてたけど
砂金の欲望がなくっても
いつか平太さんのウェンカムイは、人を殺した気がする。。
これで杉本さんたちは、刺青人皮を1枚手に入れることになって
状況はちょっと変わるのかな?
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第四十五話 共犯
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公式のあらすじ
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平太の死で杉元たちの砂金掘りは頓挫した。だが、平太が持っていた砂金の標本から金塊の産地となった川に脱獄囚の海賊房太郎がいるとわかり、次の標的に定める。
同じ頃、土方のもとには樺太で杉元たちの前から姿を消した尾形が姿を現していた。尾形は土方に、網走監獄潜入後の出来事に加えてソフィアの存在とアシㇼパが暗号を解く鍵を思い出したことを報告。そんな中、札幌で脱獄囚の犯行と思われる連続娼婦殺人事件が発生するッ!
殺人事件の情報は土方や鶴見中尉も知るところとなり、それぞれ脱獄囚の関与を疑う。土方は一味を率いて札幌へと向かい、オホーツク海沿岸でアシㇼパらを捜索中だった鶴見中尉も菊田に宇佐美を伴って現地で斥候として活動するよう命じる。鶴見中尉には、この任務に宇佐美の持つある特性が役に立つという確信があった。
鶴見中尉と宇佐美の出会いは、宇佐美が12歳の頃にさかのぼる。鶴見は宇佐美と友人の智春が通う道場に出入りしており、二人から慕われていた。だがある日、鶴見をめぐる嫉妬心を暴発させた宇佐美が智春を殺してしまう。この出来事を経て日清戦争から戻った鶴見は、愛こそが兵士の攻撃性を引き出すと考えるに至るのだった。
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感想
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アバンで鶴見さんが、インカㇻマッが谷垣さんとの子を身ごもってるって話し
谷垣さんにアシㇼパを連れてくるように脅迫してたけど
この、鶴見さんにだけは金塊が渡ってほしくない。。
その後はあらすじ↑の通りで
はじめは、平太と組んでた脱獄囚の海賊房太郎が
支笏湖の底で何かを見つけるシーンと、その海賊がいそうな川に
杉本さんたちがさがしに行こうとするの。。
いそうなのは徳富川、沙流川、空知川、知内川だけど
調べたら北海道の南西部の方ってゆうだけで、すごく広い範囲だと思う。。
それから、鶴見グループ、土方グループが
北海道の切り裂きジャック事件の犯人があやしいと思って
札幌に集まる説明ってゆう感じで、あっさり終わったみたい。。
それで、メインは後半の鶴見さんと宇佐美さんの出会いのエピソードで
鶴見さんが、兵士にやる気を起こさせるのは愛だって気づくおはなし。。
前にYouTubeか何かで「良い上官は兵を死なせる」って聞いたけど
戦争で、ふだんから後輩をいびったりして憎まれてる人は
どさくさに紛れて、仲間から撃たれることもあるみたいで
逆に、兵隊たちから慕われてる上官だと
兵士はその上司のために、死ぬまで戦おうって思うみたい。。
でも、この宇佐美さんって、好きな上官のためにってゆうより
友だちを憎んで殺しただけだから、ただの殺人犯だと思うけど。。
それでも、自分のために役に立ってくれるなら
鶴見さんにとっては都合のいい部下なんだと思う。。
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第四十六話 完璧な母
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公式のあらすじ
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大泊で杉元たちと行動を共することができなかった谷垣。彼は鶴見中尉からインカㇻマッが自分の子を宿していると知らされ、解放する代わりにアシㇼパを連れ戻すよう命じられていた。だが北海道に戻った谷垣は、インカㇻマッとこれから生まれてくる子の傍にいる道を選択。彼女が入院している病院を突き止め、ついに二人は再会を果たす。しかしそこに見張り役の月島が現れ、鶴見中尉の命令を反故にした谷垣に銃口を突きつけるッ!
窮地に陥った二人を救ったのは、身ごもったインカㇻマッに母の面影を重ねていた家永だった。だが、家永は月島に一時的に体を動けなくする薬を射った際に銃撃を浴びて絶命。その後、なぜか鯉登に逃亡を見逃された谷垣とインカㇻマッは、馬に乗って遠方へと逃走を図る。
街外れまで逃げた谷垣たちだが、程なくして月島に追いつかれてしまう。なんとか山中へ逃げ込むも、インカㇻマッが破水。フチのいるコタンへと駆け込んだ谷垣は、彼女を託して月島を迎え撃つ。そんな中、駆けつけた鯉登が月島に戦いをやめるよう命じ、鶴見中尉の本当の目的を見定める決意を伝える。月島はその言葉を受け入れ、インカㇻマッは元気な女の子を産むのだった。
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感想
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あらすじ↑のおはなしで
インカㇻマッが赤ちゃんを産むところは感動したけど
敵のはずの家永さん、鯉登さん、最後は月島さんまで
谷垣家の逃亡を助けたのは、ちょっと都合良すぎるかも?って。。
鯉登さんは、鶴見さんがただの私利私欲で動いてるわけじゃない
って信じてるみたいだけど
鶴見さんの命令を聞かないって、どうゆうこと?
それとも鶴見さんは「谷垣さんが来たら殺せ」とは命令してなかったのかな?
それにしても、頭脳派だと思ってた月島さんが
谷垣さんに負けてなかったのが意外だった^^
家永さんも意外にふつうの人だったのも良かった◎
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第四十七話 蒸気船
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公式のあらすじ
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土方と鶴見中尉の両陣営が札幌で起きた殺人事件を調べている頃、杉元たちは空知川流域にあるアイヌコタンを訪れていた。そこで変な刺青をした男を見たとの情報を入手し、目撃場所の歌志内へと向かった一行。しかし聞き込みの末に見つけたのは顔中に刺青を入れた男で、杉元たちは脱獄囚でないと判断。別れ際にアシㇼパが脱獄囚しか知り得ない内容の言葉をその男が発したのを耳にするも、姿を見失ってしまう。男の正体は一体……!?
その後、船で石狩川を下ることにした杉元一行。ところが、彼らが乗った船が金品を狙う海賊房太郎一味の襲撃を受ける。相手が脱獄囚の房太郎と知って殺意を向ける杉元に対し、戦う前に情報を引き出そうとする白石。房太郎は白石らが自分たちと同じ金塊探しを目的に動いていると知ると、金塊の暗号はもう解けないという噂を口にする。そんな中、乗客の郵便配達人・野沢が発砲したのをきっかけに状況は急変。手下を殺されて激昂した房太郎の行動がアシㇼパを危険にさらし、怒った杉元との戦闘に発展する。だが野沢の逃亡がわかると、房太郎は杉元たちに手を組むことを提案し、彼の夢である誰からも疎まれない自分の国の家臣にならないかと誘うのだった。
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感想
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主に杉本さんたちのおはなしで
前半は変な刺青を入れた飴売りと会い、怪しいんだけど逃げられ
その後、石狩川下る船に乗ると、海賊房太郎の一味に船が襲われて。。
また新しいキャラが出てきて、杉本さんが共感できそうな
自分の国を作りたいって夢を語ったけど、殺人犯の言うことだし
刺青の暗号は解けないかもしれない、ってゆう説が出て来て
何がしたいか、よく分からなくなってきたみたい。。
特におもしろい展開もなかったし
もしかしてグダグダになりかけてる?
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第四十八話 発射
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公式のあらすじ
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房太郎が客室にいる間、彼と手を組むかどうかで杉元と白石の意見は分かれていた。難色を示す杉元に対し、提案に乗ることに前向きな白石。だが杉元の荷物を見て自分が標的だと気づいた房太郎は、戻るなり二人を始末しようとする。アシㇼパがそれを防ぎ、再び戦闘状態となる杉元と房太郎。木の枝にぶつかって川に落下したあとも戦いは続き、房太郎は杉元を川底に引きずり込む。水中での活動に長けた房太郎を相手に杉元の勝機はッ!?
杉元が遡上するチョウザメを利用して逃げようとした結果、船の外輪に巻き込まれそうになる房太郎。これを助けた杉元は、房太郎の持つ情報で土方と鶴見中尉を出し抜ける可能性があると考え、彼と手を組む決断をする。
同じ頃、札幌の犯行現場を調べる菊田と宇佐美は、自慰行為を駆使した宇佐美の捜査法で殺人犯を発見。だが、精子が飛び交う争いの末に取り逃してしまう。その後、菊田は土方の一味として活動中だった有古に接触。自分が中央政府のスパイだと明かし、協力を呼びかける。
一方、歌志内で会った飴売りが脱獄囚の上エ地との確証を得た杉元たちは、男が札幌に向かっていることに気づく。札幌でこれから何が起ころうとしているのかッ!?
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感想
{netabare}
杉元さんと房太郎さんは、鶴見さん、土方さんたちを出し抜くため
刺青人皮を集め終えたら、協力することを約束。。
菊田と宇佐美さんは、切り裂きジャックを追いつめたけど逃げられた。。
そして、子供をさらう飴売りは刺青人皮の囚人で
札幌に向かってるって分かった。。
水中に引き込まれた杉本さんを助けるため、白石さんが飛び込んだのに
ジャマにされてちょっとかわいそう。。
房太郎さんは海賊で人殺しだけど、何となくさわやか風で
ついだまされそうになる。。
チョウザメが川にいるってゆうのがちょっとびっくり!
調べたら“サメ”ってゆう名前がついてるだけで硬骨魚類で
軟骨魚類のサメとは全然違う種類だし、淡水魚なんだって!
さばくところはちょっとグロかった。。
釣り上げるところも見てみたかったかも☆彡
チョウザメの卵をほぐしたものはキャビアって呼ばれてるけど
お値段は100gあたり1万5千~2万円で
あれだけの量、今だったらものすごい値段w
高い理由は、チョウザメが絶滅危惧種だからだって。。
ちなみに、杉本さんとの仲をからかわれて「うるさい、黒い魚卵食ってろ」
ってアシㇼパがスプーンを房太郎の口に押し込むシーンがあったけど
ロシア語で“イクラ”は“魚の卵”ってゆう意味で
キャビアは「チョールナヤ・イクラー(黒い魚卵)って呼ぶみたい。。
からかわれて、耳を真っ赤にするアシㇼパが分かりやすくておかしかったw
宇佐美さんの捜査エピソードは
ちょっと生々しすぎて、気持ちが悪くなった。。
菊田さんが中央政府のスパイで、有古さんを仲間に引き込んでたけど
さらに杉本さんたちのライバルが増えたみたい。。
さいごは、みんなが札幌に集まって来るみたいで
「札幌で何が起きようとしてる?」ってゆうところで終わってたけど
もしかして、埋蔵金は札幌にあるのかな?
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第四十八話 消えたカムイ
{netabare}
公式のあらすじ
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引き続き殺人犯を追う宇佐美は、捜査のための自慰行為にふけっていた。あきれた菊田が尾形を引き合いに出すと、怒った宇佐美は彼との過去を語り始める。父の愛を確かめるため弟・勇作を手に掛けた尾形だが、父は彼のことを見向きもしなかった。杉元との戦いで重傷を負って入院中だった尾形は、そのことを嘲笑した宇佐美を殴打して脱走したのだ。苦々しい記憶を振り返りながら、宇佐美は自分たちの前に尾形が再び現れると確信する……。
同じ頃、杉元たちは札幌郊外の森の中にいた。杉元と二人で行動中、彼と心を通わすことに喜びを覚えるアシㇼパ。杉元と一緒にいられる今の状態が続くことを望む気持ちから、アシㇼパは杉元に金塊が見つかったあとの身の振り方をたずねる。だがそのとき、伐採の準備が進む大木の将棋倒しが発生し、二人は木の下で身動きが取れなくなってしまう。アシㇼパの無事を確認し、一緒になるはずだった梅子のことや彼女の治療費が金塊探しの動機だと明かす杉元。その後、白石らが二人を救出し、杉元たちは房太郎と金塊探しに関わる情報を共有する。その情報から父の思いを汲み取ったアシㇼパには、自分のやるべきことが少しずつ見え始めていた……。
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感想
{netabare}
前半は、尾形さんと宇佐美さんの因縁のおはなしだったけど
ちょっと最終回には似合わなかったかも。。
後半、大木の伐採に巻き込まれたアシㇼパと杉元さんを白石さんが助けにきて
アシㇼパが暗号の鍵を思い出したことを話したけど
とうとう白石さんも、本当の仲間って認められたみたい☆
そしてアシㇼパは、お父さんはアイヌの人たちを殺してないって確信し
自分のやるべきことを見つけたみたい。。
白石さんが、木にはさまれた2人を見つけて泣くところは良かった☆
札幌にはソフィアも来て、最後はどうなるのかな?
{/netabare}
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見おわって。。
ロシアから北海道に戻り、最終章に行く前のおはなしで
他のアニメとくらべても、おもしろかったと思うけど
1期、2期とくらべると、パワーとうんちく、作画が、ふつうになったかも。。
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