つぼ さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 1.0
状態:観終わった
女を殴◯性癖の人間が制作首脳陣の中にいる!
久しぶり投稿で、元々ない文章力が現在壊滅していた事が下書き段階で露呈、ちょっとした自己嫌悪に陥るw
仕方ないので、あにこれ参戦した初期のように思い付いた事を取り留めもなく書き殴る事に軌道修正しました(※ただ下書きしたのも何か勿体ない気がしたので最後に付けてます)
乱筆乱文の上、批判的感想なのでファンの方はここで読み止めをオススメします
さぁ、いってみよう!
この商品は、徹底的にヲタク迎合したものです、
設定・シーン・決め台詞の全ては迎合ありきです、そんな集合体、パッケージものです
キャッキャッウフフの百合百合とミリタリーbangbangでアクションにもこだわり日常系とは違うスパイスも効かせてるんッスよ!
さぁ、みなさん~これ観てブヒブヒして下さい!!
って感じでしょうか?
でも、これは批判じゃないですよ?商売としては至極正しい事だと思います、いわゆるマーケティング戦略ですよ
ブヒブヒしたいヲタクに、ラーメン二郎のような、こってり濃い奴をドーン!とご提供!需要と供給間違ってない
そう、商品ならね~
アニメ作品と言うなら、さすがに厳しいかな
前述した通り、
設定、制服女子高生風女の子がバスバス◯殺しをし、次のシーンはキャッキャッウフフ百合百合するって、これは落差がありすぎ、そもそもあんな躊躇なく人◯し出来るのは幼少期からの相当な思想教育と訓練・実戦がないと無理ですよ、当然人間性等はとうに壊れて、仮にそのあと普通に生活してたら、もうそれはホラーだよ
当初は、主人公の不◯に影響されヒロインが人間性を取り戻す話かな、と思ってましたが、違いました
あとは、ヲタクへの受け狙いのシーンや決め台詞を優先させたから、物語としてはストーリー・連続性が欠落、結果、ガバガバな整合性のないノンレム睡眠時の夢のような、取り留めのないお話となってしまった
※一般人が拾った◯銃でその場で人を撃つわけないだろw、無茶苦茶だよw
いくらシーンを優先させたからと言って、こんなに接続がお粗末なのは珍しい、そもそも脚本があるのか?って疑うレベルだ
ただ、アクションシーンは素晴らしい出来、簡単に言うとハンドガンの反動はあの程度だし取り回し格闘もスピード感も充分リアルに描かれていて感心しました
さてさて、いよいよ本題タイトル回収します
これは勘ですが、いくらヲタク迎合に力点を優先したとは言え、制作陣はプロですから、やはりプライド、作家性の未練はあったと思います
迎合する制約・尺の中でも、なんとかオリジナルを入れたい、と思うのはもの作りする人間の性でしょう
では、このアニメの、他にないオリジナル設定オリジナルシーンは何だったでしょうか?
少女+銃やテロやキャッキャッウフフ百合百合も別アニメにあります
!!
そうですね、それは
少女を◯る、執拗に殴◯シーンの挿入、結構な尺です、しかも自分が描きヲタク受けするようにかわいくかわいく育てた主人公です
悪役が笑いながら何度も何度も殴◯ます
ただこれってこんなに◯るシーンって必要でしたかね?
そうですね、ほとんど意味なかったシーンだった思います(殴◯過ぎ)
必要のないところこそ、妙に力が入ったり、その地金・人間性が出るものです
振り返ってみれば、テロ集団とリコリスの殺害される数って、設定はわかりませんが、シーンとしてはリコリス・少女達の方が◯いんですよ
これも、よく考えればリコリス・少女達が殺害されるシーンをより◯く描きたかったんでしょうね
とんでもないイカれた奴が首脳陣にいますよ
※その後の主人公の顔面回復力がギャグ漫画だったのは、作画担当がさすがにクレームをいれたからでしょうか?
それではこれでおわります(後味悪!)
あ~、異世界おじさんみよっと
↓下書き失敗文
世の中にどれほどのオリジナルアニメがあるのか想像もつきませんが、原作付きのように妙な制約や原作ファンのプレッシャーもなく、アニメ制作会社がつくりたいアニメが純粋に見れるのでは?と期待を込めて今回視聴しました
結論から先に言いますと、正直かなり期待外れでした
ですが、これは期待値を上げ過ぎた私の単なる見込み違いの結果です
※このあと、原作付きとオリジナルについて下書きしたのですが費用・営業・リスク分配だの退屈な事をダラダラ書いたので後回しにします、感想を優先させます(↓唐突感があるのはその為です)
制作陣が絶対に失敗出来ない為に選んだ政策は以下の通り
①一般受けは端から狙わずにアニメヲタクをメインターゲットとする(大ヒットではなくスマッシュ狙い)
②①を完遂する為に迎合設定と迎合シーンと迎合音楽はお面もくもなくやる
③②の為には作品として脚本破綻、辻褄・整合性はとれないがやむを得ない
何故ならば、オリジナルアニメには社運がかかっている!からです
※↓これ以下は前述した通りのオリジナルアニメ制作についての私見です
そもそも、少し考えればわかるのですが、オリジナルアニメを制作する主たる意図って
①原作付きよりも利益率が高い(利益分配率)
②原作ありよりも制作上の制約は少ない(作品性向上)
ですよね、そりゃそうだ、誰も道楽でしんどい仕事するか!って事です
ただ、オリジナルアニメのデメリットも当然あります、これが想像すればするほど案外厳しい制作ネックになります(後述アリ)
①原作付きとは違ってリスク高(リスク分散率が低い)
②原作付きとは違って営業力(費用・効果)が低い
要するに制作費次第ではかなりのハイリスクハイリターン、博打性が上がる
あと、原作付きとは違って出版社の後押しの営業が入らないので、全てはスポンサーと自前営業となる
この営業力ダウンが特に痛い
わかりやすく言えば、鬼滅の刃ですよね、あれほどのヒットは集英社の営業力なくしてはありえませんでした
※日本人はミーハー・村社会DNAが色濃い民族なので皆が見ている?との宣伝に滅法弱い