さばとら さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ハーレム版リコリコ
総括
弱小部隊だけど、実はめっちゃ強い。劣等生系の作品。
俺TUEEEハーレムでエッチ要素も全開。
典型的な設定だが、それがまたいい。安心感が半端ない。
内容としては特別深いわけではないがとても綺麗な流れで
ヒロインの問題を一人ずつ解決→主人公の問題をヒロイン達が協力して解決
恩を売ったらそれが巡り自分に返ってくるということ。
主人公はとても誠実な性格でそりゃ女にモテまくるよなって感じ。
ヒロイン達はみんな個性があり、可愛いから目の保養になる。
個人的にはウサギ派かな。小動物みたいで可愛いw
ラピスのスクミズも悪くなかった(ロリコン)
類似作品としてはISが一番近いかも。
典型的な俺TUEEEハーレムで安定して楽しめた。
1話
主人公のタケルは異端審問官でお金を稼ぐこと。
でも、タケルが隊長の35試験小隊は通称雑魚小隊らしい。
刀は時代遅れだけど、タケルの刀の実力は凄そう。劣等生みたいな感じか。
この小隊はハーレム小隊でヒロインはみんな癖があるw
そんな雑魚小隊に優秀な桜花が入隊。理事長の目的とは。
成り上がりアニメらしいから、これからの35小隊に期待。
2話
桜花の目的は殺された家族の復讐。
ヴァルハラ(敵)がエインヘリアルという魔法生物を召喚。
桜花がやられそうになるが、タケルがレリックイーターのラピスと契約し、助太刀に。
なんか和製アイアンマンって感じw
桜花はタケルに「悩みを半分背負わせろ」って言われて完全に堕ちたw
3話
ヴァルハラの一味である二階堂マリの警護をすることに。
最初はツンツンしていたけど、タケルがきっかけで仲良くなる。
CV伊藤かなえだし可愛いキャラだからこのまま仲間でいて欲しいな。
4話
対ホーンテッド
ヴァルハラの幹部がトーナメント中に襲撃。
S級に指定されており、タケルと同じ剣士でもある。
結構苦戦していたが、タケルとマリの協力で撃退。
マリは白だと言うことが分かった。
5話
ウサギの家庭事情。
今回の祭りの実行委員長と許嫁のウサギ。
当の本人は嫌がっている。
それを打破するために、今回の祭りで良い結果を残して成績を上げる作戦。
タケルって本当にいい奴だよな。仲間の悩みを背負いすぎて埋もれそう。
最後のウサギのコスプレ衣装がもはや衣装ですらなくて草。露出にも程があるw
6話
対魔女メフィストフェレス。ウサギ奪還作戦。
礼真って典型的なDV男で草。でも、女が暴力されてる姿って正直興奮する。自分もDV素質あるかも。
メフィストフェレスが桜花の体を乗っ取ったが、ウサギの特性の弾丸で撃退に成功。
最後のウサギの拘束シーンがなかなか際どい。そこで、服をかけてやれるタケルは紳士。
今度は杉並に問題が。毎話メインヒロインの問題が発生して落ち着かないな。
タケルたちの平和な日常を見たいのに。
7話
「最後になるかもしれないし、せっかくだから経験しておこうと思って」
杉並の過去。
学園に来る前は、アルケミストだった。
でも、そこは井の中だったみたいで学園に逃亡。
現在はハーフエルフの創造のため、いざこざが。
35試験小隊ってみんな訳ありで面白いな。
8話
アルケミストと全面戦争。
毎回35小隊は何かと問題に巻き込まれて大変だね。
このアニメのロボットはどれもダサいけど、ドラゴンだけはエレクトロニカルでかっこよかった。
杉並は姉を失って、カナリアをヴァルハラから救い出すという覚悟を背負った。
そして、杉並もタケルに背負わされたw
9話
「だからあたしはミニじゃないっつーの!」
ご褒美回。
大体この手のアニメのご褒美回は海で水着で触手なんだよねw
何度このような内容を見たことかw
でも、普段出番の少ないラピスが目立ってたから満足。
10話
「キセキを殺してくれないかな?」
キセキの逃亡。
キセキはタケルの妹でSS級の危険人物。
そんな、キセキは人体実験に耐えきれず兄に会いたい一心で逃亡。
無事に兄と会うことができ、35小隊の協力もあり、2人だけのデート。
35小隊の人たちみんないい奴だな。隊員は隊長に似るってか。
一つ言いたいのは、キセキって千石撫子だったりしてw髪質といい性格といい。
11話
「世界にお前の居場所を作ってやる」
キセキが異端審問官に攫われてしまった。
救い出すべきタケルたちは動き出す。
京也ってタケルに親でも殺されたの?やけに敵対視してない?
どこまで行ってもホーンテッドが登場してくるな。「は〜れ〜るや〜」じゃねーよw
声優陣が豪華。特に津田、小山、中田、三木と渋い系が勢揃いで耳が幸せ。
12話
「お前が背負うもの、私たちにも半分背負わせろ」
キセキの暴走を止めるべく、タケルが動き出す。
キセキは兄に殺されたいと思っていたが、兄に助け出すと言われ、身を任せた。
めでたしめでたし。