アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価
1.8
物語 : 1.0
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 1.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
持続可能な《エロ爺ニーズ》社会実現のための行動目標
内容に関しては長々書く要素も特にありませんでしたので当初は自重しようかと思いましたが、
別件でどうしてもお知らせしたいことがあり急遽、恥を忍んで書かせて頂くことにいたします。
{netabare}当方の方針としましては、オール1評価というものはあまりに偏り過ぎており
また評価として説得力に欠けるであろうという判断により、これを常日頃より回避してまいりましたが
本作に限って言えば、結論はオール1評価でも妥当と思えるほどク●でありました。
性奴隷という悪趣味さや主人公の気色悪さがかなりきつい作品でした
というのが本作に対する感想のすべてであります。{/netabare}
ということで、早速本題にまいります。
異世界転生ものの特にくそ作品が乱発される実態についてはあにこれユーザーの皆様も
よくご存じのことと思いますが、ちょっとした共通項を発見しましたのでここでお知らせします。
{netabare}「ダークファンタジーもの」+「エロ」や「ファンタジーもの」+「エロ」のようなパターンは
探せばいくらでもあるわけですが、
「異世界転生もの」+「エロ」という作風が最近やたらと乱発されているような気もします。
具体的に挙げると、無職転生、骸骨騎士(冒頭のシーン)、異世界おじさん(極まれですが)。
数としてはまだそんなに多いわけでもなく、無職転生以外は大したことがないと
言えばそうなのかもしれませんが、恐らくは「異世界転生もの+エロ」{/netabare}というパターンは
今後もしつこいくらい繰り返されるような予感がいたします。
そしてもう一つは、{netabare}性奴隷を扱う「奴隷商」は今回が初かもしれませんが、
「奴隷商」自体は「楯の勇者」にも登場していましたし、
「奴隷商」は登場しなかったかもしれませんが骸骨騎士では亜人の人身売買案件が扱われ、
同種の人身売買案件は{/netabare}「黒の召喚士」でも見受けられたというものです。
※後になって思い出しましたが、{netabare}亜人種の人身売買案件{/netabare}は「無職転生」「オバロ」でも認められ
オバロは更に{netabare}性的虐待もありますが、同種の虐待は{/netabare}「ドリフターズ」でも確認できます。
※※そして更にもう一件追加すると「暗殺貴族転生」でも似たような状況が認められました。
異世界転生ものは何故こんなにこの系統が多いのでしょうか?
これは何か怪しいものを感じます・・・
「異世界転生もの」と{netabare}「エロ」と「人身売買」に関して、{/netabare}これらの事例がただの偶然の一致ならば
ただの勘違いということで話は終わりますが、今後もしつこいくらいに同じパターンが繰り返される
としたら?そこには「何か」があるということになるでしょう。
しつこいくらいに繰り返される異世界転生もののごり押し…
その背景に何があるのか?現在必死に調査中ですが
もしもヒントみたいなものを示すとするなら、
「異世界迷宮でハーレムを」のEDの
曲でも歌でも台詞でもない、{netabare}その背景に写るもの
そこに大きな手掛かりがあるように思います。
是非とも本作EDの「映像」{/netabare}を脳裏に焼き付け次に現れるであろう異世界転生もの作品の
完全攻略に繋げて頂きたく思います。