Bハウス さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ダーマエさんいないとパワー不足かも
原作は「カノン」「クラナド」で
アダルトゲームでありながらずば抜けた評価を受けたキー
物語は戦時中前線指揮の為に作られたオートマトン
戦争が終わり様々な後継機が喫茶黒猫亭でウェイトレスをしている
ある時目覚めた一つのオートマトン
戦時中の記憶もなく何をしてもドジっこ
灰桜と名付けられた彼女は
唯一覚えていた歌を歌う事で
周りとの関係性を深めていくと言うのが大まかな部分
女性型アンドロイドは「セイバーマリオネット」とか
「鋼鉄天使くるみ」など20年前によく使われた手で
喫茶店で歌謡ショーは帝国歌劇団よなぁ~
箒星さんはお当番回までは声が出せないから
メモで筆談とか古見さんかよw
可視感が多すぎてイマイチこの世界に没入できなかった
まあアメーバで1週先行配信していたのに
レビューの数が少ないんだから察してくれと(ァ
後半に入ると灰桜は初代オートマトンの意識を
移植されていたことがわかり
同じ初代オートマトンの意志を持つ灰神楽と
人間との関係性を巡って対立する
人間によって過酷な運命を背負わされたから
排除すると攻撃する灰神楽に
人間によって自己の存在を与えられ
日常の中で生きていた幸福感を忘れないと
灰桜が暴走を止めようとする
まあ~ここら辺もターミーネーターとか
良くあるロボットものの常套句よね
最終的には灰桜と黒猫亭のオートマトンたちにより
事態は収拾されたものの灰桜はブーストの影響で
記憶が定着できない状況になってしまった
そこで灰桜は大きな決断をする
最終回はBパートのシーンが
キーお得意の泣かせ演出のオンパレード
毎シーンキャラ達が泣いているので
私は見れば見る程引いて行くのを感じる事にw
個人的には殆ど作品見ていないけど
やっぱ「泣きゲー」を産み出したダーマエさんは凄かった
観終わった感想はそこに行きつく