タイラーオースティン さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:今観てる
3話がピーク
薬剤師だった主人公が過労死し、転生した先は現在ほど薬学が発展していない異世界が舞台。
1話目はなろう的な導入で、そこから2話目以降は周りの人物の掘り下げとかなんだろうけど、展開がまあ早くサクサク進む。
熱量的には3話目がピークだったかな。不治の病(結核)の皇帝に主人公が名乗り出て新薬を作るわけだが、この流れはいささか強引だったかも。そして、立派な薬師である父親との衝突も描いていたが父親の動機とか気にしなければまあ熱いシーンということで。
そして、この手の作品にありがちなピークの話を過ぎると個人的に内輪ノリでのキツいシーンとかが増える印象なのが残念。今後はどうなるかだが、薬局が出来て以降の話は今のところ蛇足感は否めないです。