ローズ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
水曜どうでしょう
クリスマスキャンプが終わった、リンやなでしこ達。
年末年始はバイト中心生活のメンバー達。
リンはバイトの休みを使って静岡にソロキャンプしに行くのであった。
1期ではキャンプの楽しさ満載でした。
2期も同じような展開でもいいのですが、少し違う所があります。
それは、キャンプの失敗・危険さを描いている所です。
大垣・犬山・斉藤の3人で挑んだ山中湖キャンプ。
買い物や温泉でキャンプ場にたどり着く前にも楽しんだ一行。
テントの設置などは順調。
昼間のキャンプは楽しさが伝わってきます。
しかし、夕方に気温が急降下。
一気に状況が変わります。
・志摩リンの気づき。
・ご近所キャンパーの手助け。
・野クル顧問のグビ姉の救助活動。
様々な助けによって、何とか山中湖キャンプは成功(?)。
冬キャンプの厳しさを疑似体験できる内容でした。
2期の締めは、いつものメンバー+犬子の妹の犬山あかりで挑んだ伊豆でのキャンプ。
私は首都圏に住んでいるので鉄道などの交通網は充実。
元々、免許も所持していませんが、自家用車は維持管理費の面で断念せざるを得ません。
しかし、伊豆を巡るのであれば車は便利ですね。
原付もいいですが、積み荷や風、疲労なども考えると車の方に分があるかなぁ。
作中ではジオスポットを巡ります。
自然豊かな伊豆地方。
名所は多いです。
カピバラの温泉は見ているだけで癒し効果大!
温泉が多い伊豆ならでは、といった感じでしょうか。
でも、私は風景よりも食べ物のほうに興味がありますが。
ゆるキャン△は見ているだけでもキャンプ気分が味わえます。
キャンプと女子高生との組み合わせは、キャンプを身近な物にしました。
たしかに、キャンプの道具は値段がピンキリ。
本格的なキャンプだと、そうとう高いでしょう。
ゆるキャン△は、キャンプの楽しさを視覚で具現化。
視聴者側に旅の楽しさを伝えられていたら良いのではないでしょうか。
都会では味わえないキャンプの魅力。
大型連休になったらキャンプで自然と一体化して遊ぶのも良いものです。