ato00 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
笑い密度が高いエロコメディー
テンポの良いコメディーです。
手品なんて、ただのきっかけに過ぎません。
12分×12話。
各話が3~5エピソードに分かれ、四コマ漫画感があります。
手品先輩がドジって、助手君がつっこむ。
ほぼ全編このパターンです。
でも、手を変え品を変え笑わせてくる。
ネタの機関銃のような様相を呈します。
何といっても手品先輩がかわいい。
一生懸命なドジっ子で、見栄を張るし、勘違いが甚だしい。
それに羞恥心のピントがずれている。
もう、つっこんでくれと言わんばかり。
当然、助手君は直接または内面の声でつっこみまくり。
たまに酷い目に合いつつも面倒見がいい。
手品先輩のあんなシーンを見れるからかな。
うらやましい限りです。
次第に登場人物が増え、バリエーションが豊かになります。
科学先輩とか担任姉とかギャルとがデブとか。
他の登場人物はこのくらい。
ストーリーも無いし、名前を覚える必要はありません。
私の超笑ったシーンは、{netabare}「スプリンクラーの水芸」と「逆さ絵の下ネタ」。{/netabare}
久し振りに笑い転げさせて頂きました。
このアニメを観ると無性に幸せになります。
何も考えずに観れるアニメも貴重ですね。