たつや さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
序盤と終盤、隙がないよね(中盤は隙だらけ) 最終話は神回
総括すると、このCharlotteというアニメは、見る価値は十分にあると思う。これだけワクワクさせてくれる、面白いストーリーはなかなかない。ただ見せ方がもう少し何かあっただろう、という意味で中盤はあまり評価は良くないが。やっぱり序盤と終盤のインパクトが半端ない。これに尽きる。いや本当に面白かった。このアニメ作ってくれた製作委員会の方、本当にありがとう。
↓各回の感想↓
1話 10p 2話 9p 3話 9p 4話 9p 5話8p
6話 8p 妹が死ぬのはとても悲しいことだが、その見せ方がもう少し何かあったのではないかなと思った。
7話 7p うーん、闇堕ちシーンも、そこから立ち直るシーンも、もう少し何か別の見せ方があったのではないか、と思う。あまり感動もできなかった、、微妙すぎる。
8話 8p 9話 8p 過去へ。
10話 8p 真相。妹さんを助ける
11話 9p テロリストとの戦い
12話 10p 伏線回収、見せ方が上手い。少し甘いかもしれないがCharlotteとしての満点。
13話 11p 最終回でここまでやると思わなかった、というのが正直な感想。もう話ぶっ飛びすぎててどこから話したらいいのか、言葉では語り尽くせないというか、ある意味ここまでやったアニメって他にあるのか、と思うほどの度肝を抜かれたという意味で満点超えの11点。世界から超能力者を消し去るために世界中を飛び回って略奪の能力で相手の能力を奪っていく。何千、何万の人々の能力を奪うってことはそれだけ精神にもくるし能力も抑えられるか分からないのに、それをやってのける漢、乙坂有宇。本当に凄いし尊敬できる。最後のあれはびびった笑笑そんなタイミングで助けのヘリ来るか!!!!爆笑
それはさておき、日本に帰ってきて友利奈緒と再会するが、ゆうは記憶喪失に。そりゃそうや、あんだけのことをやってのけたんだから。乙坂有宇という人間にリスペクトを覚えると同時に、これからは幸せに生きて欲しいなという思い。最後の単語帳とウォークマンを映すシーンは本当に泣きそうになった。奈緒はずっとそばにいるよ、そう言ってる気がした。
最終回は賛否両論分かれると聞いていて、その意味を理解すると同時に、僕は賛辞を与えたいと思った。
最終評価:114(点)÷13(話) ×10=87.6(点)