にゃん^^ さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
蛇喰夢子が転校してくる1年前のおはなしで、早乙女芽亜里が主人公。。
公式情報
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INTRODUCTION
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黒髪の美少女・蛇喰夢子が転校してくる1年前。 ごく普通の家庭に生まれた早乙女芽亜里(CV.田中美海)は、政財界の子女が多数集う名門・私立百花王学園に特待生として編入してくる。 しかし、この学園には絶対的な階級制度が存在していた。 その階級を決めるのは“ギャンブル”。 この学園では、勉強やスポーツの成績は評価されず、最も重要なのはギャンブルの強さだった。 ギャンブルで借金を背負うと“家畜”として学園生活を過ごさなければならない。 早乙女芽亜里は、ギャンブルによって支配される学園で未来を切り拓くことができるのか。
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スタッフ{netabare}
総監督:林祐一郎
監督:牧田佳織
シリーズ構成:村越繁
キャラクターデザイン:仁井学
総作画監督:仁井学、高原修司、まじろ
美術監督:野村正信、横山勇生
色彩設計:末永絢子
CGディレクター:平岡正浩
撮影監督:加藤慎之助
編集:武宮むつみ
音響監督:藤田亜紀子
音響効果:倉橋裕宗
音楽:TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND
音楽制作:avex pictures
制作:MAPPA
製作:「賭ケグルイ双」製作委員会
主題歌
OP:「ソノ乙女ム双」
ED:「Queens Bluff」i☆Ris
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キャスト{netabare}
早乙女芽亜里:田中美海
花手毬つづら:本泉莉奈
戸隠雪見:大地葉
聚楽幸子:甲斐田裕子
佐渡みくら:古賀葵
壬生臣葵:山下誠一郎
三春滝咲良:高橋李依
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1話ずつの感想
1. 早乙女芽亜里という女
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公式のあらすじ
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花手毬つづらは、ギャンブルの勝敗で決まる階級制度の底辺に沈み、"家畜"として虐げられてきた。だが、小学校時代の同級生が編入してきた日を境に、彼女の学園生活が変わり始める。
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感想
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「賭ケグルイ」の主人公・蛇喰夢子が転校してくる1年前のおはなしで
花手毬つづらの小学校時代の同級生早乙女芽亜里が特待生として編入してきて
自分の賭場を元の賭場の胴元で文芸部長の戸隠雪見との賭けで勝って手に入れ
つづらと友だちになるおはなし。。
でも本当は、芽亜里は今回の賭けを提案してきた聚楽幸子に目をつけられてて
芽亜里を自分の物にしたいと思う幸子の気持ちを汲んで
つづらに勝たせようとした「家畜」佐渡みくらのイカサマに勝った
ってゆう感じ^^
さいころの出目を当てるってゆう、あんまり頭を使わないギャンブルで
どうやって勝つのかな?って思ってたら
相手のイカサマを見破って、トリックを使って勝つってゆう
なかなかおもしろいおはなしだった^^
ただ、いつも思うんだけど
70%勝つ勝負でも賭け続けたら、そのうち負けると思うから
ギャンブルで勝ち続けるにはイカサマするしかないのかも^^
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2. 狙われる女
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公式のあらすじ
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生徒会役員の三春滝咲良は、賭場の使用料を踏み倒そうとするギャンブル狂の生徒と真っ向から勝負。芽亜里の賭場は順調な滑り出しを見せるが、思わぬ人物が現れたことで歯車が狂い始める。
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感想
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前半は、賭場荒らしをして手に入れた賭場の上納金を払わない生志摩妄に
生徒会美化委員長の三春滝咲良が取り立てに行って、勝負して取り立てる
ってゆうおはなし。。
咲良が勝った理由を聞くと、すごいって思うけど
実は深読みしただけで、勝ったのは偶然だった
ってゆうのがおもしろかった^^
後半は、ミケのつづらを人間にもどし、生徒会への上納金を作るために
芽亜里はメイドコスで賭場を開き、相手と自分がダイスを振り
出目の大きさで勝負するってゆう賭けをはじめて
元手と合わせて100万円になって、喜んでたんだけど
そこに、幸子から
「(芽亜里を)誘ってみれば?」って言われた壬生臣葵クンが来て
タネを見抜かれて100万円払うことになったんだけど、お金は返してくれて
代わりに生徒会をつぶすための協力をたのまれた、ってゆうおはなし。。
芽亜里の考えたギャンブルのタネは、ちょっと考えたら分かるから
ちょっと頭がいい友だちがうしろで見てたら、1人3回って言っても
必勝法はすぐバレて、とくにこの学校みたくギャンブルが当たり前なら
葵クンみたいな人が、いつ出てきてもおかしくないよね^^
葵クンはいい人みたいだけど、信じてもいいのかな?
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3. 裏切る女
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公式のあらすじ
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家畜転落の危機が目前に迫り、手持ちの資金がない芽亜里は焦りを募らせる。追い詰められた芽亜里と仲間たちはカップリングパーティーに参加させられ、互いの信頼を大きく試されてゆく。
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感想
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手持ち資金がなくて、賭場を開帳することもできない中
生徒会への上納金を払う日が発表されて
芽亜里は葵クンのいる会計室に相談に行ったら
つづらと雪見が呼び出されて先に来てた。。
それで、あの100万円を元手にカップリングパーティーに参加することに。。
男女5人づつに分かれて、お見合いしたあと相手を選んで
カップル成立なら女から男に掛け金が払われ
ダメなら男から女に掛け金が払われる仕組みで
5人で相談して、それぞれの相手を決めて紙を出した。。
その時、裏切り者がいるかもしれないからって
芽亜里はつづらと相手を交換して書いた紙を出したのに
5人全員がカップル成立!?
芽亜里は幸子に、イカサマだって文句をつけたけど
否定されて、かえってつづらを疑う羽目に。。
そして、200万円の参加費で延長戦をするか聞かれた芽亜里に
同じグループの久留米くるみが、1人20万円なら貸すって言ってきた。。
芽亜里は負けたら一晩いっしょにお泊り割引を使って1人20万円の掛け金で
延長戦に挑戦するのかな?
あと、裏切り者は同じグループの中にいるのかな?
芽亜里が何が何だか分からなくなったところでオシマイ。。
にゃんは、もう1人のメンバーの乾千歳ってゆう子が怪しいと思う。。
慣れてそうだし。。
芽亜里がつづらと相手を交換するだろう、ってゆうのも
大体分かってるんじゃないかな?
あと、葵クンと幸子の話が気になる。。
葵クンは何を考えてるのかな?
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4. 告白する女たち
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公式のあらすじ
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裏切り者は、いったい誰なのか? 誰を信じればいいのか分からない芽亜里は、仲間たちに疑いの目を向けてゆく。一方、対戦相手の男子チームは、2回戦に参加するべきかどうか意見が分かれていた。
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感想
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3話の解決編ってゆう感じで
1時は2回戦は下りようとしてた芽亜里だったけど
つづらから「自分の知ってる芽亜里は、裏切られたくらいであきらめない」
って、涙で言われて、賭けを続けることに。。
でも今回はつづらを裏切り者って決めつけて、相談から外し
残りの3人には「今回もまた、4人で別々の人を選ぶけど
裏切り者は外したから、今回は勝てる勝負だ」って説得。。
でも、続けるべきだ!って言ってた雪見が
こんどは「やめる」って言い出したのは
秘密のメッセージを渡すための伏線ってゆうのが見え見えで
ちょっと不自然だったみたい。。
そしてオーダー表を手に入れて、こんどは自分が選ぶ相手を指示。。
それで本番。。
やっぱり千歳が裏切り者で、男子にこちらの相手を伝えておいて
自分だけ不成立だと怪しまれるって思って、芽亜里の指示通り書いたら
裏切り者がいるから危険だと思ったくるみが、違う相手を書いて不成立。。
雪見も裏切った。。
つづらは1回戦で恋を寄せてくれた人の名前を書いてはずれで
もちろん芽亜里も裏切って、成立したのは千歳のところだけ。。
それから、芽亜里の解説タイムで
つづらが裏切るわけがないって確信したら
1回戦で起きたことが見えて来たって。。
進行役が決して名前を呼ばないことで、オーダー表があやしいって思って
オーダー表の席順が1つずつ後ろにズレてたことに気がついた。。
そうすれば男子は、女子の決めた相手の名前を見てから決められるからで
それができたのは千歳だけ。。
千歳が隠れてサインを送る可能性は、残りの3人を信じることで回避。。
くるみは芽亜里と信頼関係がないから当然裏切るはずだし
雪見には賭場譲渡のメモの仕掛けに気付き、相手を変え
つづらも、芽亜里の真意に気付いて、リスクが大きい相手をわざと選んだ。。
そして今回のことは、葵クンが芽亜里の才能を信じて、やったことだった
ってゆうのが分かったけど、ちょっと間違えたら
雪見もつづらも、芽亜里がよく分からなくって違う相手を書いたかもだし
くるみも自分が掛け金を出したんだから、芽亜里を信じてかも。。
それに何より、幸子がヒントを出さなかったら
芽亜里も気づかなかったと思うから
芽亜里を欲しがってた幸子が、協力するってゆうのも違う気がする。。
ED前に芽亜里が2人にあやまったところは「走れメロス」かな^^
Cパートで、男子たちといっしょに食事するシーンは
男子たちがガッカリしてておかしかった^^
でも、とくに真ん中の子は、お金には困ってなさそうだし
せっかく、好みの相手といっしょに話しができるチャンスなんだから
こうゆう時、賭けのことは忘れて
楽しい会話とかで盛り上げてくれたら、見直しちゃうかも^^
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5. 実直な女
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公式のあらすじ
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大きな目的を果たすために、自身が会長を務める善咲会に芽亜里を入会させようとする壬生臣葵。咲良は、利害の一致する佐渡みくらとともに、目障りな芽亜里をつぶすべくギャンブル勝負を仕掛ける。
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感想
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葵クンに呼び出されて、芽亜里たちが会計室に行ってみると
生徒会をつぶそうとする組織・善咲会に評議員として迎えられた。。
それを、自分たちが危ない目に合わないように
生徒会と善咲会のどっちに付いた方がいいか迷った芽亜里は
とりあえず「考えさせて」って言っておいた。。
そのころ葵クンをひとり占めしたい咲良と
幸子に自分だけを見ててほしいみくらは協力して
入会テストってゆう名目で芽亜里たちを呼び出して
同好会棟で、宝探し競争をすることに。。
幸子が胴元になって、芽亜里たち3人対咲良1人の勝負がはじまったんだけど
尋常小学校の校歌と、音楽の知識がないと難しい宝探しで
3人は何とかして暗号を解いて錠前の付いた宝箱を手に入れたんだけど
咲良は同じような宝箱を先に見つけて待ってた。。
なぜなら、自分の箱のカギは相手の宝箱についてるからで
取り合いの決闘になりそう、ってゆうところでオシマイ。。
今回はギャンブルってゆうか、ゲームってゆう感じだったけど
おたがいのカギが入れ替わってるってゆうことは、どっちが先に見つけても
もう1組を待ってないといけないってゆうことだから、ただの茶番?
本当のギャンブルは、来週になるのかな?
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6. 抗う女
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公式のあらすじ
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勝負の決着をつけるべく、新たなギャンブルに挑む芽亜里と咲良。負けるわけにはいかない芽亜里は仲間たちに協力を求め、あらゆる手を尽くして必死に勝利をつかみ取ろうとする。
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感想
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ギャンブルは交代でダイスを振って、出た目の数の碁石を取っていって
さいごの1つを取った方が負けってゆうシンプルなものだったけど
咲良は、芽亜里が偽物ダイスにすり替えたのに感づいて
碁石を1つ隠しておいたから、芽亜里の負け。。
でも、咲良の箱から出てきたのは、芽亜里が持ってたのと同じ紙で
訳が分からないでいると、さっき出て行ったつづらと雪見が
別の宝箱を持って帰ってきた。。
その中には幸子の首輪が入ってて、大当たり!
咲良が見せた紙が自分のと違うことに気付いた芽亜里は
紙が2枚で立体をあらわしてるんじゃないかって思って、賭けをしながら
つづらと雪見に心当たりのある場所をさがさせてたんだって。。
それで、いつでも善咲会に入る権利を手に入れた芽亜里だったけど
失敗した咲良が、あっさり評議員から外されたのを見て
怒って入会を断ったら、葵クンにつぶされそう
ってゆうところでオシマイ。。
にゃんは、いくつかは忘れたけど碁石の数が決まってるのは知ってたから
芽亜里のダイス交換と、咲良の碁石隠しは読めたけど
つづらたちが何をさがしに行ってたかまでは、分からなかった。。
あと、咲良が評議員をクビになって、葵クンに捨てられたみたいになって
芽亜里が怒ってたけど
悪いのはもしかして、咲良の方だったんじゃないかな?って。。
葵クンが、幸子と組んで芽亜里の実力を確かめて勧誘したのに
咲良が、焼きもちでそれを止めようとして負けたってゆうんだから
会社だったら、せっかく社長が大きな商談をまとめてきたのに
部長が、自分の利益のために勝手なことして失敗した、くらいの大ボケ。。
それでも咲良は、善咲会をクビになった訳じゃないんだから
がんばればまた、評議員にだってなれるかも?って思ったら
葵クンは、芽亜里が思うほど、ヒドい人じゃないんじゃないのかな?
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見おわって。。
蛇喰夢子が転校してくる1年前の芽亜里のおはなしで
夢子が転校してきた時には悪役っぽかった芽亜里が
夢子のポジションにいて、おはなしを引っぱってるんだけど
悩むし、お金から離れられないしで、無印とくらべると弱い感じかも。。
それでも、スリルも、いいおはなしもあったから
ふつう以上にはおもしろかったと思う☆
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