ミスターK さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
感動的でも衝撃的でもある
新エヴァの公開を記念して再び映画館で上映された時に(詳しくはhttps://www.eva-info.jp/11503)見させていただきました。やっぱり映画館だと迫力が全く違う!
DEATHの方はテレビシリーズの出来事ががテーマごとに並び替えていたぐらいですかね。主人公が一人一人出てきて楽器を演奏するのは新しかったけど。この半分はまあ面白いは面白いけどほどでしたね。
それに比べて「Air/まごころを、君に」の方は感動的でした。特にアスカの最後の戦いは泣きそうになる感動する場面ですね。今でもバッハの「G線上のアリア」を聞くたびにこの場面を思い出してしまう程です。同じく、音楽を使ってより場面の迫力を強めるといえばサードインパクトの「Komm, susser Tod」も凄かった。
その他、わざと衝撃を与えたり不気味な思いをさせる場面がいくつかありました。良い意味で頭を混乱させることもある作品でした。どう言うんだろうか、アート映画のような感じかな。