Bハウス さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
絶対運命黙示録
恋は世界征服の後でのレビュー読んでいると
この作品について多く書かれていたので
気になってみてみた
ロミオとジュリエットが主人公だが
作品的にはウエストサイドストーリーで
最後のシーンを見ていると少女革命ウテナを思い出す
今回は小野大輔氏と小野友樹氏が兄弟なのねw
冒頭からペルシア激ラブの犬塚
ペルシアは犬塚に世界を変えるのなら一緒に変えよう
と言う言葉がきっかけで付き合うと言う始まり
大きな野望に向けてお互い突き進む
と言う感じではなくて二人の恋愛がメインで
犬塚と出会って明るい性格になったハズキと
ペルシアの幼馴染でその国の皇女シャル
二人が犬塚とペルシアの手助けをする事に
犬塚とペルシアが盛り上がっていると対照的に
それぞれ好意を持っている二人の苦しい胸の内が
上手く表現されていて負けヒロインだけど
存在感は主役にも負けていなかった
体育祭でアビと言うペルシアを打倒しようと企むキャラ
その後は犬塚側のプリフェクト達が登場し
二人が困難に挑み乗り越える流れ
敵対していると言う表向きの理由から
体育祭では騎馬戦でペルシアの誕生日は
真剣による決闘を繰り広げる
世界を変える目標のために
全力でぶつかり合う姿はカッコいい
恋は世界征服の後ではギャグだからw
全体通してみても恋愛としてのステップも分かりやすいし
キャラクター達が見せ場でキチンと活躍しているので
ベタな展開ではあるが楽しめると思う