hidehide さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
なんの事やら…
久々に、どんなだったか、と再見。
やはり、何がなにやら…
部分的には、
戦闘シーンや、300年前に飛ぶ設定もアリではないかと
思うのですが。
いかんせん、
主人公の自己満足と自己犠牲が過ぎる。
『自分が泥をかぶれば、自分がいなければ』
そんなシーンばかりの印象でした。
…ま、そうならざるを得なかったというのも判るが…
300年、後悔するなら、それこそ自害すればイイかと。
そして、
『殺さない軍隊』… ?
1人は、周囲に『殺させない為』にと、
自ら手を汚し殺しまくり、挙げ句に破綻し友人を惨殺。
その周囲の者達と言えば、
軍人でありながら、『殺さない、殺してこなかった』が、
故に戦えず、故に敵も減らず、出来る事をしようと
孤児の為?の世話にまわる…
しかし食料事情からの口減らしの為、
子供達の為、と、自ら命を断つ…
殺さない、というのはそういう事ですか?
自己犠牲、と言いたいのか…
そもそも、『殺さない軍隊』…何ですか…それ…
そして陽菜という娘。
この娘が、主人公リヒトの行動をことごとく御する。
いわゆる、『殺してはダメ』と。
周りで軒並み人々が撃たれていても、
爆弾を巻いた敵が周囲を巻き込み自爆を企んでも、
友人が生死の境目でオペ中でも、
確実に『殺し』にきている敵を前に、
『リヒトーさん!ダメ!!』と…
大好きなリヒト君が、
人を殺め、情緒不安定になるくらいなら、
他の誰がボコられようが殺されようが、お構いナシ。
『殺してはダメ』だと…
ここでもう一度、
殺さない、とはそういう事なのですか?
そのせいで、割と周りでは死者が出てましたが…
一体全体、何アニメ?
何が言いたいのか…
昔も今も ? な作品でした。