take_0(ゼロ) さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
騙されるな!!w
まったく、幼女だの、ケモミミだのかわいいキャラ出しておけば済むと思いやがって!!
こんな、あざとい作品にダマされてはイケません!!
だいたいだなぁ・・・。
・・・・・・・・・、
・・・・・・、
・・・。
え~と・・・。
いや~。
ちゃんと観れちゃったなぁ・・・w。
それに、おもしろい・・・、いや、正確には面白い、ではないかぁ・・・。
なんだろう、最近レビューを書くときに、私自身あんまりにも「ぴょんぴょんする系」が響かなくなってきたような気がする、的な事を書いていたと思いますが、それは、今回も感じていまして。
かわいい、かわいいだけでこの作品を「良」としようとは思わないのですが、なんとも「やさしい流れ」に身を任せてしまった感じです。
現代のおとぎ話というか・・・。
まぁ、私の目には主人公?の伏原さんがずーっと某メイドラゴンの小林さんに見えていましたがw、これは最後までイメージが消えなかったなぁ。
よく考えれば、ちょーあいまいに解釈すると「メイドラゴン」と同じ系統かもしれんしなぁ、なんて自己分析をしながらの視聴でした。
「あざとい」が本当に気に喰わない、となればこの作品は無理でしょうねぇ。
私は、うわー、と思いながらも、描かれるエピソードの中での幽霊ちゃん、みゃーこ、リリィの健気さと、まぁ可愛らしさと、それぞれを思う気持ち≒優しさを感じながらの視聴でした。
確かに、私がおとぎ話と表現したように、キレイ事と言ってしまえばそれまでのようなエピソードばかりでしたが、悪い気はしませんでした。
やっぱり、たまに背中のどこかがくすぐったくなりましたがね。
まぁ、こんな作品があってもいいじゃないですか。
って気持ちになる作品でした。
世の中には、こういうキャラクター達が苦手な人もいるかとは思いますが、なんとなく優しいアニメでした。
かる~く観れましたし、悪くはなかったと思います。
機会がありましたら、ゆったりとした気持ちでご覧くださいませ。
ああ、私の押しキャラは化け猫みゃーこでした。
なんだか、落ち着いた丁寧な口調が気に入ってしまいましてw。