にゃん^^ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
わりとお金をかけてるのが分かるアイドルアニメ。。
公式情報
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INTRODUCTION
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「世界中の人達にアイドルを大好きになってほしい!そのための輝く道標……それが、シャインポストだよ!」大きな夢を抱くも、小さな成果しかあげられないアイドルユニット『TiNgS』の玉城杏夏、青天国春、聖舞理王。彼女らに救いの手として用意されたのは、曰く最強マネージャー、のはずが……「僕、マネージャーはやらないよ」現われたのは、まるでやる気のない男、日生直輝だった。だが、彼には一つ特別な力が備わっていて……?これは、絶対アイドルを目指すため、君と少女たちが光り輝く物語。
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スタッフ{netabare}
原作:コナミデジタルエンタテインメント/ストレートエッジ
世界観設定/小説執筆:駱駝
監督:及川啓
シリーズ構成:SPP
脚本:駱駝/樋口達人
キャラクターデザイン原案:ブリキ
キャラクターデザイン/総作画監督:長田好弘
サブキャラクターデザイン/総作画監督:宗圓祐輔
総作画監督:坂本俊太、清水慶太
美術監督:松本浩樹
色彩設計:中野尚美
撮影監督:松井伸哉
CGディレクター:吉良柾成
編集:髙橋 歩
音響監督:森下広人
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
音楽:西木康智、伊藤 翼
音楽プロデューサー:木皿陽平(Stray Cats)
アニメーション制作:スタジオ KAI
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キャスト{netabare}
青天国春:鈴代紗弓
玉城杏夏:蟹沢萌子
聖舞理王:夏吉ゆうこ
祇園寺雪音:長谷川里桃
伊藤紅葉:中川梨花
螢:大橋彩香
黒金蓮:芹澤優
唐林青葉:高瀬くるみ
唐林絃葉:久保田未夢
氷海菜花:高柳知葉
苗川柔:香里有佐
日生優希:小松未可子
虎渡誉:富田美憂
ナターリャ:古賀葵
広瀬実唯菜:齋藤樹愛羅
兎塚七海:野口衣織
梨子木麗美:ファイルーズあい
陽本日夏:木野日菜
菊池英子:種﨑敦美
日生直輝:山下大輝
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1話ずつの感想
第01話 青天国春は《輝かない》
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公式のあらすじ
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「君たちTiNgSには解散してもらおうと考えているんだ」。
その日、アイドルグループ”TiNgS”の青天国春(なばためはる)は、所属事務所の社長にそう告げられた。メンバーの玉城杏夏(たまききょうか)、聖舞理王(せいぶりお)と共に、コンサートで中野サンプラザを満員にすれば解散は取り消されるという。頼みの綱は、突如充てがわれたマネージャー、日生直輝(ひなせなおき)の手腕だけ。だが、そんな彼からも予想外の言葉が飛び出して……。
「みんながみんなのアイドルを、大好きって大きな声で言えるようにしたい!」。
はたして春は、自身が言い放つ「輝く道標(シャインポスト)」になれるのか。
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感想
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最大動員数37人のアイドルグループ・TiNgSの3人が
社長に呼ばれて行ってみると
3か月後の中野サンプラザを満員にしないと解散って言われた。。
その代わり、専属のマネージャーをつけてくれるって言われて
来たのは日生直輝さん。。
優秀なマネージャーなんだけど
ウソをついてる人が分かる能力を持ってて
そのせいで前の事務所をやめたみたい。。
ここには事務とか雑用をしに来たつもりで
マネージャーをする気はないって!?。。
社長から説得するように言われた3人は、ダンスレッスンを見てもらったあと
アイドルになりたいって思った動機を聞かれて、2人はウソをついてたけど
春の「シャインポストになりたい!」ってゆう夢を聞いて
マネージャーを引き受けることにした、ってゆうおはなし^^
原案は、コナミデジタルエンタテインメントとストレートエッジで
「俺を好きなのはお前だけかよ」の駱駝さんが小説
ブリキさんがイラストを描いてる小説を元にしてるから
おはなしはふつうにおもしろいし、キャラもかっこかわいい^^
はじめに、春がアイドルを目指すきっかけになったアイドルのダンスが
3DCGだと思うけど、よくできてた◎
主役の3人のキャラもふつうってゆう感じで
「それが声優!」に出て来てもおかしくない感じ^^
マネージャーの日生さんは、ウソをついてるのが分かるってゆうキャラで
キツイのは分かるけど、それだとどんな仕事をしてもおんなじだから
引きこもってるか、人と話すときは目をつぶった方がいいかも。。
声は山下大輝さんだけど
ちょっと低くて聞き取りにくいかも。。
理王は日生さんの質問に、2回ともウソをついてたけど
ホンネを隠すキャラなのかな?
あと、公式のINTRODUCTIONで言ってるのが
「これは、絶対アイドルを目指すため、君と少女たちが光り輝く物語」だから
たぶん、ゲームのマネージャーポジションがプレイヤーで
キミって呼ばれてるんだと思うけど、
リアルでマネージャーさんを「きみ」って呼んだりするのはちょっと。。
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第02話 青天国春は《不安定》
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公式のあらすじ
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定期ライブのチケット完売を目指すTiNgS。同じ事務所の祇園寺雪音(ぎおんじゆきね)と伊藤紅葉(いとうもみじ)によってイジられていた。彼女たちに、マネージャーである直輝から待望の作戦が伝えられる。それは、ただ「頑張る」こと。その言葉を皮切りにTiNgSのチケット販売が始まった。必死に声を張り上げる彼女たち。それを見た直輝は、自身も「頑張り」を見せようと動き出す。「10分もあれば楽勝だよ」。あっけらかんと笑う直輝にTiNgSが連れてこられた場所とは。
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感想
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あらすじのおはなしで、TiNgSは雪音と紅葉も入れて5人になるはずだけど
TiNgSってゆう名前は、5人の名字の頭文字になってるところを見ると
はじめから社長は、雪音と紅葉をTiNgSに入れるつもりだったのかも?
それで、がんばってもチケットが売れない3人を、日生さんが連れて来たのは
有名アイドルユニットのゆらゆらシスターズのライブ会場で
目の肥えたファンを、自分たちのところに呼ぶ作戦。。
それで,TiNgSのライブ会場はいっぱいになったんだけど
目の肥えた人たちだから、TiNgSの足りないところは良く見えてたけど
日生さんは4つのポイントで、その人たちを感心させようとしてたみたい。。
そのうち3つは出てたけど、あと1つは誰のことだったのかな?
おはなしは、ちょっとおもしろくなってきたみたい。。
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第03話 《引き立て役》の玉城杏夏
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公式のあらすじ
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杏夏はあの日の夢を見る。TiNgSでセンターを務め、自分が「特別ではない」と思い知らされた、あの夢を。
定期ライブのチケット販売に勤しんでいたTiNgS。その際、杏夏の熱心なファンであるトッカさんから告げられた言葉に、杏夏が不審な態度を取り始める。春と雪音が悩みを吐露するよう促すも、拒絶する杏夏。だが、さらに直輝が放った言葉に、杏夏は戸惑いの色を見せる。「本当は君もセンターに立ちたいんじゃないのか」と。
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感想
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先週のあと1人は杏夏で
杏夏はかくそうとしてたけど、雪音がゆうには
以前、杏夏がセンターになった「一歩前ノセカイ」で
歌詞が出なくって失敗したことがあって
それがトラウマになってるみたい。。
それが分かった日生さんは、こんどのライブで新しい試みとして
理王がMC、杏夏をセンターにすることにした、ってゆうおはなし。。
杏夏の声は悪くないんだけど、声が上ずってるみたいで
とくに長いセリフだと、アラが目立つかも。。
おはなしは、杏夏がトラウマを克服してく感じで
よくあるけど悪くないと思う。。
でも、セリフが大人っぽすぎて、腕組みしながら
「認知度が低すぎて結果が出せなかったグループを私はいくつも知ってます」
って、まだ15歳の女の子が、それも、学校と練習でいそがしいはずの子が
結果が出なかった認知度のないグループをどうやっていくつも知ったの?
あとマネージャーに「あなたはTiNgSにとってはなくてはならない存在だけど
これ以上ふみこまないでください!」って
それを決めるのはマネージャーなのに、どうして上から目線?^^;
杏夏が20歳過ぎくらいで、グループリーダーとかだったらまだ分かるけど
15歳にしては大人っぽ過ぎて、かわい気がないと思う。。
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第04話 玉城杏夏は《目立たない》
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公式のあらすじ
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杏夏は思い出していた。アイドルになった理由を――。「誰かにとって特別な存在になりたい」。そう願った彼女はオーディションで不合格を繰り返しつつも、ついに芸能事務所入りをはたす。実力が認められ抜擢されたセンター。しかし、その重圧に彼女は押し負けてしまった。そして今――。彼女は誰かにとっての特別な存在になるため、「一歩前」へと踏み出す。
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感想
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杏夏が友だちに連れられて、絶対アイドル・螢のライブに行って
アイドルに目覚め、誰かにとっての特別な存在になりたいって
自分もアイドルを目指すようになって
オーディションを次々受けるけどぜんぶダメ。。
そんな時、声をかけてくれたのが、今の事務所の社長で
いっしょにTiNgSを結成したけど
春が輝きすぎててちょっと劣等感を感じてたみたい。。
そんなところにセンターの話が来て
歌いはじめたら歌が飛んじゃって
やっぱり春がセンター、って思いこむようになったみたい。。
それで日生さんから
「アイドルは正しいことをするものじゃなく
したいことをするものだ」って説得されて、センターに立って
ライブを成功させた、ってゆうおはなし。。
まあ、ふつうによかったんじゃないかな^^
杏夏もふつうの子ってゆう感じだったし。。
でも、おはなしが、ちょっとメンドクサイ感じだったかも。。
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第05話 《我侭》な聖舞理王
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公式のあらすじ
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定期ライブも満員が当然になったTiNgS。だが、まだ大きな課題が残されていた――。
中野サンプラザでのライブチケットの販売を間近に控えた彼女たちに、大きなチャンスが複数舞い込んでくる。そんななか重要度が高い一日店長ではなく、あえて地方テレビのロケに立候補した理王。その様子に直輝は違和感を抱く。当日、緊張しつつも懸命にロケを進めていく理王。そんな彼女に、最大の難関が待ち受けていた。
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感想
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あらすじのおはなしで、地方ロケに行った理王が
野菜の収穫や野菜を使ったお料理の実食をするんだけど
ピーマンが食べれなくって、ひどいリアクションをして失敗。。
そのあとのチケ販でも、一日店長をしてファンを増やした2人に負けて
頭に来た理王は、勝手に飛び出して行ったけど
実は、道行く人たちにビラを配って
春と杏夏のパフォーマンスを見てください、ってお願いしてた。。
その姿を見た日生さんは
はじめて本当の理王が分かった、ってゆうおはなし。。
今回は、生意気な話し方をしてる理王が、実はちゃんと挨拶できる子だったり
子どもみたいに勝手なことをすると思ったら
カゲで一生けんめい努力してたり、ってゆうのが分かって、良い回だった^^
ピーマンが食べれない、ってゆうのは
子どもじゃないんだから。。って思ったけど
にゃんも生ガキとか、ナマコなんかは食べれないから
そうゆうものが出てきたら、同じことしちゃうかも?って。。
さいご、理王が泣いてると、通りすがりのお姉さんが
別にチケットを買ってくれたわけでもなく
ただ、ビラを受け取ってくれたってゆうだけで、何だか感動しちゃった^^
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第06話 聖舞理王は《褒められたい》
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公式のあらすじ
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「新曲のセンターは理王」。突然のその宣告に反発したのは、自信満々のはずの理王自身だった。その場から逃げ出した理王は、アイドルになった理由を思い出す。「誰かの力になってみたい」との想いを胸に、どうにかオーディションに合格した彼女。しかし、次第に足を引っ張っている自覚に苛まれていく。そんな彼女はセンターに立って、春や杏夏を助けることができるのか。誰かの力になるために――彼女は今、歌い出す。
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感想
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あらすじのおはなしで、理王がセンターに選ばれるんだけど逃げちゃって
アイドルになろうとしたきっかけを思い出して、センターを受け入れると
理王のための新曲のメインはダンスじゃなく理王の歌で
聞いてたお客さんは、今まで気づかなかったTiNgSの才能を発見したの^^
弱気なところを見せれないってゆう思いから出た、強気なキャラだけど
本当は自信がなくって、いつもみんなに迷惑かけないようにしてたけど
今回、自信を持てるようになったみたいでよかった^^
そして、迷惑をかけることをおそれずに
紅葉にダンスを教えてくれるようにたのめるようになったのも良かった☆
一つひとつのエピソードはありふれてるけど
それを積み上げて行ってる感じかな。。
あんまりインパクトないけど、キャラに親しみが持てるようになるみたい^^
あと、日生さんがときどき電話してる相手って、やっぱり蛍だよね?
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第07話 伊藤紅葉は《戻らない》
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公式のあらすじ
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中野サンプラザで成功を収めるため、直輝は次に採るべき方針を考える。それはTiNgSの「i」伊藤紅葉と、「g」祇園寺雪音に戻ってきてもらうことだった。ふたりが合流して初めて彼女たちは本来のTINGSに至れるはず。直輝の話を聞き、春たちはTINGSだったあの頃に戻るため、どうにか雪音を説得しようとするが、取り合ってもらえない。そこで今度は紅葉をターゲットとするのだが……。
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感想
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TiNgSはもともと5人で活動してたのが、紅葉と雪音が抜けて3人になった
ってゆうのが分かって、中野サンプラザで成功するため
紅葉と雪音に戻ってきてもらおうとするんだけど、雪音はガンコで
紅葉は雪音をひとりにできないからって戻ろうとしない。。
でも春が、2人がTiNgSのことをいつも心配してくれてることを指摘して
説得しようとしたら、ついに雪音のホンネが聞けた。。
それは春が本気を出そうとしてないことで
日生さんも、それが気になってたってゆうのが分かったけど
春が、それでも隠しつづけようとするところでオシマイ。。
にゃんも
TINGSの頭文字が5人のメンバーの頭文字だってゆうのは気づいたけど
もともと5人だった、ってゆうのはちょっと意外。。
でも、雪音が出て行った理由が、春が本気を出さないからってゆうのは
隠しておくことなのかな?
それってTINGSを抜けるとき
春にはっきり言わなきゃいけないことだったんじゃないのかな?
それで傷つくんなら、アイドルなんてやめた方がいいし
もしかして、自分でも気がついてなかったりするかもだから
ちゃんと言ってあげて、それでも春が本気を出せないってゆうんだったら
相談に乗ってあげるとかした方が良かったと思う。。
ってゆうか、そんな大事なこと言わないで抜けるとか、ありえなくない?
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第08話 祇園寺雪音は《許せない》
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公式のあらすじ
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「あの頃に戻りたいと思ったことなど、一度たりともない」。そう春たちに言い放った雪音。彼女は思い出していた。かつて同じ青春と夢を共有する五人だった――「TINGS」だったあの日のことを。その頃、TINGSは初の全員揃っての楽曲「Be Your Light!!」に苦戦していた。そんななかリーダー的な存在として、グループを引っ張っていた雪音。努力の甲斐あって、ついにダンスの合わせが成功する。だが、ほどなく彼女は春に纏わる重大な秘密を目にしてしまい――。
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感想
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雪音の掘り下げ回ってゆう感じで、役者をしてた雪音が役作りで悩んでた時
お母さんから勧められて行った蛍のライブで感動して
アイドルを目指してTINGSに入って
芸能界の先輩として、みんなのリーダーになっていっしょにがんばってた。。
そんなとき雪音は紅葉に「春は本気を出してない」って言われて
信じられなかったけど、1人で練習してる春を見たら
キレッキレのダンスをしてて、自分たちがダマされてたって気がついた。。
そこに社長が来て、春が本気を出さないのは君たちの力が足りないためだから
彼女にホンキを出させるため
2人でユニットを作り、春のライバルになってくれって言われて
「ゆきもじ」をはじめた。。
そして今、まだ本気を出さない春を目の前に、雪音が
自分たちはがんばって来たのに、まだ本気を出さないの?って言ったら
「ダメ。。やったらみんなを傷つけちゃうから。。」って
ひとりで先に帰って行った。。
そこに社長が来て、春が以前
「HY:RAIN」ってゆうアイドルユニットのメンバーだったことを話しだした
ってゆうところでオシマイ。。
春が「みんなを傷つけちゃう」って言ったのは「HY:RAIN」だったころ
本気を出してみんなを傷つけちゃったからなのかな?
素人の仲に、ひとりだけオリンピック選手みたいな人がいたら
みんなビビッて自身を失くしちゃうのは分かるけど
その人から教われば、自分もうまくなれるって思わないのかな?
ゆきもじの2人もやめる前に、春の本気が素晴らしかったから
自分たちに教えてほしいって、たのんだ方が良かったかも。。
春は、自分が本気を出したらみんなを傷つけちゃうって思ってるけど
もう2人に見られてて、それでも2人は傷ついてなんかいないし
もっとがんばろうって思ってるんだから、本気を出してもいいと思う。。
それでも、歌もダンスもパーソナリティも
みんなとくらべ物にならないくらいすごいなら
「蛍」みたくソロアイドルになった方がいいんじゃないのかな?
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第09話 青天国春は《信じない》
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公式のあらすじ
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揃って「HY:RAIN」のオーディションに合格した、幼なじみの春と蓮。だが、春だけがメンバーの中で飛び抜けた才能を発揮する。自分の才能が蓮を傷つけてしまった事実を知り、春はHY:RAINを脱退する。本当の春を知らなかったことにショックを受けるTINGS。彼女を本気にさせるためには、自分たちも本気をぶつけるしかない。だが、三人用の楽曲を五人で歌うことはできない。――そのとき、杏夏はあの楽曲に思い至る。
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感想
{netabare}
幼なじみの春と蓮が「HY:RAIN」のオーディションに合格し
ほかのメンバーたちと5人でいっしょに練習をはじめたんだけど
センター決めのテストで春は、みんなにすごい差をつけて蓮を泣かせちゃって
アイドルをやめた。。
そんな春のところに、今の社長がリクルートしに来て
春は、みんなに実力がつくまで本気を出さないってゆう条件で
TINGSに参加することになった、ってゆう過去があった。。
それで4人は
こんどのライブで春に自分たちの本気を見せようってがんばって
最初に5人のために作られた曲を練習して
ライブ当日、参加した春に、みんなの本気を見せた。。
そして、春の本気も見て
5人で新たに中野サンプラザを目指すことになった、ってゆうおはなし^^
春の本気を、みんながすごいって言ってたけど
にゃんがダンスに詳しくないせいか
アニメだとそんなに差があるみたく見えなかった。。
ただ、春が4人から受け入れられて、トラウマが消えたみたいで良かった☆
たぶん、蓮を傷つけたって思ったのは、春が敏感すぎたせいで
蓮は、それほど気にしてなかったんじゃないのかな?
じゃなかったらトラウマになった蓮の方が、アイドルをやめたと思う。。
そして学校ですれ違ったとき、蓮が春を無視したのは
春が自分に相談なしで、勝手にやめてったからじゃないのかな?
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第10話 黒金 蓮は《戻りたい》
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公式のあらすじ
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チケットお渡し会を通じて、これまでよりもファンの数が増えていることを実感するTINGS。販売枚数も1000枚を超え、目標まで半分を切った。だが、そこからが伸び悩む。知名度アップ大作戦を決行し、可能な限りスケジュールを埋めて様々な媒体でアピールする春たち。その輝きは届き、広がっていった。ファンのSNS活動によってついにチケットは完売し、喜ぶTINGS。だが一難去ってまた一難。彼女たちの目の前にHY:RAINの黒金 蓮が現れ、衝撃的な一言を言い放つ。
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感想
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目標数の半分まで売れたけど、そこから伸びないサンプラザのチケット。。
メディア露出作戦でついに完売♪ってTINGSがよろこんでたら
親友で、いっしょにHY:RAINをはじめた蓮があらわれて
「時が来た!」って。。
春がやめた後、何とか春に追いついて呼び戻そう!ってがんばってたのかな?
そんな蓮の気もちも分かるけど、武道館ライブを成功させるくらいになった
HY:RAINのほかのメンバーの気もちだってあるはずなのに
春にこだわるのって、ちょっとひどくない?
あと、杏夏の自信なさげな態度も気になった。。
センターの件の時、自信がついたんじゃなかったの?
それから、TINGSのファンが、ほとんど女性なのも気になった。。
HY:RAINのライブには、前列に男の人の方が多かったのに
TINGSのお渡し会には女性ファンばっかりって、おかしいよね。。
熱心なファンが女性でもいいんだけど、アイドルが女性だから
サポートのファンは男性の方がバランスがいいと思う。。
あと、人類の半分は男の人なんだから
男性ファンを女性ファンと同じくらいに増やせば
チケットの売り上げが2倍にだってなるかもw
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第11話 玉城杏夏は《挫けない》
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公式のあらすじ
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蓮と春。仲良しだったふたりは、かつて一緒にHY:RAINのオーディションに応募し、そして合格した。もっと高く、どこまでだって行ける。そう思っていた蓮だったが、どこまでも行けるのは春だけだった……。春の脱退をきっかけに、もう一度アイドルをやり直すため、蓮は自身を鍛え直す。そして今。「HY:RAINなら春の全力に応えられる」と、あらためて春に想いを告げる蓮。そんな彼女の強い気持ちは、思いがけず杏夏にも影響を与えることになる。
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感想
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蓮が春のところに来て、近くにいた杏夏に
2人が幼なじみで、いっしょにアイドルになろうって誓った話をし
HY:RAINに誘って、杏夏は自分が間違えないだけって劣等感を感じるんだけど日生さんが杏夏にしかできない方法があるってはげますの。。
春を取り合う2組のおはなしだけど
もともとHY:RAINが春を追い出したわけじゃなく、春が勝手に出て行って
勝手にTINGSに入ったんだから、蓮が迎えに来るのも正しいし
TINGSでいっしょにやるのも正しいから、どうするのがいいのかな?
やっぱりサンプラザのライブを見て、決めた方がいい気がする。。
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第12話 TINGSは《輝かない》
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公式のあらすじ
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中野サンプラザのライブを控え、身を引き締める一同。だが、蓮から「間違えない、でもそれだけ」と言われていた杏夏は、不安が拭えない。そんな彼女に春は「信じて。私たちと――マネージャー君を」とエールを送る。それを受け、杏夏もついに踏ん切りがついた。これまで関わった仲間やライバル、そしてファンが見守る中、直輝から授けられた「秘密兵器」を携えて、TINGSはステージへと踏み出す。そしてそれは、それぞれの目標に向かってのスタートでもあった――。
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感想
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前半はライブ前で、実は春は会場に忘れ物を取りに戻ったとき
蛍に会ったのがきっかけでアイドルになるって決めた、ってゆうおはなしと
そのとき日生さんともあってた、ってゆうおはなし^^
そして後半はライブで
春と杏夏の2人センターで会場が盛り上がったおはなし。。
前半は運命的な出会いで、ちょっと感動☆
ふつう、アイドルに直接会うなんてないよね^^
後半は、2人センターでみんなをびっくりさせたのはいいけど
杏夏が「間違えない、それだけ」状態から
変わってないような気がしたんだけど、気のせいかな。。
ライブはもう1話くらいよゆうがあって、何曲か聞きたかった☆彡
あと、やっぱり日生さんと電話してたのって蛍だったね^^
いい人だと思うんだけど、いちいち「切腹」ってゆうのはちょっと。。
それと、日生さんのウソ発見能力が、あまり役に立ってなかった気がする。。
{/netabare}
{/netabare}
見おわって。。
TINGSってゆう、売れないアイドルグループの5人が、
はじめての大きなライブを成功させるまでのおはなし。。
タイトルにもしたけど、おはなしはふつうによかったし
作画もていねいで、アイドル物としては、良かったと思う^^
ただ、さいごがちょっと、バタバタって終わったみたいなのと
マネージャーさんの特殊能力って必要だったのかな?
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