ローズ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
レインボー・オン・ステージ
虹ヶ咲学園に在籍している2年生の上原歩夢と高咲侑は幼馴染。
優木せつ菜のパフォーマンスを見て、スクールアイドルに興味を持つ。
スクールアイドル同好会に参加しようとするのだったが、廃部となっていた。
中須かすみは部長となって、
新しいスクールアイドル同好会を発足させるために人を集めるのであった。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の廃部前の部長は優木せつ菜。
ラブライブ出場の為、メンバーにレベルの高いパフォーマンスを求めました。
その練習方針を巡って中須かすみから、可愛くないと言われます。
一番、重要な楽しむことを忘れていた優木。
おそらく責任を感じたのでしょうね。
同好会を廃部して、スクールアイドルの活動を止めようとします。
このあたりが序盤からの設定。
ラブライブ出場にこだわらない姿勢が、他の作品とは違います。
主要登場人物は計10人。
簡単に覚えられる人数では無いです。
1~9話のED前のソロ歌唱(挿入歌)で表メンバーの紹介をしていますね。
高咲については裏方なので、歌唱パートは無し。
とりあえず、1~9話をループして、登場人物を確認してみたらどうでしょうか。
終盤で催されるスクールアイドルフェスティバル。
文字通り、スクールアイドルのお祭りです。
虹ヶ咲はソロ活動がメインの個々の集まり。
場所もバラバラでライブ活動を行います。
ラブライブシリーズの一端を担う虹ヶ咲スクールアイドル同好会。
特徴としては、ソロ活動とラブライブ出場にこだわらない点ですね。
最近、活躍している女性声優も多数出演。
女性声優ファンとしては、チェックせざるを得ないでしょう。
しかも、男性キャラはいませんからね。
男性の女性声優ファンの視聴者としては大助かりです。
気軽にアニソンを聴いてみよう、という考えでも十分楽しめます。
さあ、一緒に虹の彼方へ行ってみませんか?