にゃん^^ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
「冴えカノ」の主人公の目的をゲーム制作から退魔に変えて、恵がいない分、バトルを足した感じかな。。
公式情報
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
「ベイロンシティ」――どこの国にも属さない、太平洋に浮かぶメガフロート型の都市。 新エネルギー資源「オルゴニウム」を採掘し、世界でもっとも注目されるこの都市では、「D災害」と呼ばれる、「悪魔」の引き起こす特殊な事件が多発していた。 一部の人間にのみその存在を知られるD災害。対処を行うのは、「PMC(民間軍事会社)」。 ベイロンシティで暮らす青年・シュウはそのひとつを運営しているが、会社の規模は零細。おまけに仕事も選ぶので、資金繰りは常に苦しい。 そんな彼の生活を公私に渡り献身的に支えているのは、ベイロンシティの学校に通う美少女高校生・キサラ。 そしてもうひとり、シュウがかつて所属していた大手PMCの社員で、元恋人であるアヤノも、何かと彼を気にかける。キサラにとってはおもしろくない。 キサラのシュウに対する、強い執着。その根幹にあるのは二人の「契約」。 彼女の正体は悪魔なのだ。 キサラはシュウの生活を支え、契約に基づき悪魔退治にも協力する。 その代償は甘く危険な「キス」。 愛と契約、二人の危うい絆。その運命は、どこへ向かう――。 『冴えない彼女の育てかた』の丸戸史明×『デート・ア・ライブ』のつなこ×『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』のA-1 Picturesによるオリジナルアニメ、予測不能のラブコメディ、ここに開演。
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スタッフ{netabare}
原作:Bayron City Express
監督:田中智也
シリーズ構成・脚本:丸戸史明
世界観設定:矢野俊策
キャラクターデザイン原案:つなこ
アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:滝山真哲
サブキャラクターデザイン・総作画監督:古住千秋
悪魔デザイン原案:片桐いくみ
アニメーション悪魔デザイン・プロップデザイン:和田慎平
銃器デザイン:寺岡賢司
アクション設計:菅野芳弘
アクションディレクター:丸山大勝
美術監督:小木曽宣久
背景美術:草薙
色彩設計:岡崎菜々子
撮影監督:宮脇洋平
編集:坂本久美子
音響監督:高寺たけし
音楽:藤澤慶昌
制作: A-1 Pictures
製作:Project Engage
主題歌
OP:「誰彼スクランブル」halca
ED:「恋愛脳」ナナヲアカリ
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キャスト{netabare}
緒方シュウ:斉藤壮馬
キサラ:会沢紗弥
夕桐アヤノ:Lynn
シャロン・ホーリーグレイル:大久保瑠美
夕桐アキノ:渡辺明乃
マイルズ・モーガン:松田健一郎
三上テツヤ:長谷川芳明
蜂須賀莎花:内田彩
蜂須賀凛花:大西沙織
蜂須賀ミハイル:逢坂良太
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1話ずつの感想
#1 クズと悪魔と男と女
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
常に金には困っているが、元恋人であるアヤノと献身的に尽くしてくれるキサラのサポートのおかげでなんとか暮らせているシュウ。PMCとしての仕事も同様で、今日もアヤノの協力により、カジノで起こった「D災害」対策事業の入札競争をダンピング価格で勝ち取った。悪魔退治の現場では、キサラの悪魔の力に頼るつもりだったのだが、お金のことで機嫌を損なわせたため、彼女の姿はない。しかたなく、アヤノの所属する大手PMCと協力し、悪魔と対峙するが、だんだんと戦いの雲行きが怪しくなって……。
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感想
{netabare}
「冴えない彼女の育てかた」の丸戸史明さんがシリーズ構成・脚本の
オリジナルアニメで、イケメンだけど万年貧乏な悪魔退治業者のカレシを
使い魔兼カノジョのキサラと、大手退魔会社社長の娘で元カノのアヤノが
サポートして悪魔退治するってゆう感じのおはなし^^
キサラは美少女JKだけど実は超A級悪魔みたいで、ヤンデレ気味^^
カレシのシュウくんとは、使役者と使い魔の関係ってゆうより
「デート・ア・ライブ」の主人公と精霊とか
「戦×恋」の主人公と戦乙女みたいな
主人公の愛の力で強くなって、敵と戦うってゆう感じかな。。
元カノだけど未練たっぷりのアヤノの方は、ツンデレ気味で
ご飯をおごってあげたり、心配したりするけど
キホン、同業者でシュウくんの先輩ってゆう感じで
2人の引き立て役にされてるみたいな印象^^
おはなしは、1/3くらいまでがシュウくんの
「このすば」のカズマとあんまり変わらないみたいなクズっぷりで
キサラがかわいそうってゆうより、どうしてこんな男と付き合ってるの?
ってゆう感じだった。。
それでケンカして、キサラに協力してもらえなくなったシュウくんは
ひとりで悪魔退治を引き受け、元従業員だったアヤノの会社に協力をたのんで
アヤノやほかの社員たちといっしょに戦うんだけど、負けてたら
キゲンを直したキサラが助けに来た。。ってゆうのが第2パート。。
それでキサラが戦うんだけど力が足りない!?ってゆうところで
シュウくんとキスをすると
エネルギーを吸い取られたのかシュウくんは気絶。。
キサラは悪魔モードに変身して、アヤノと共闘になるんだけど
2人の関係が「冴えカノ」の詩羽と英梨々ってゆう感じで
嫉妬でお互いを倒そうとすると、たまたま相手が避けた先に敵がいて
次々やられてくようにしか見えないのw
結局、シュウくんが目覚めて2人を止めようとすると
キサラがこんどはシュウくんにキレまくっておそいかかるんだけど
この間、敵は何してるのw
それでキサラをなだめるために、シュウくんが合いカギを渡したら
やっとキサラが納得して、2人で共闘。。
シュウくんがトドメを刺してバトル終わり。。
さいごに、やりすぎちゃって大変なことに。。
ってゆうのは「このすば」的オチで
バトルコメディではありがちだけど、おもしろかった^^
そんな感じで「冴えカノ」の主人公の目的をゲーム制作から退魔に変えて
恵がいない分、バトルを追加したってゆう感じかも?
バトルは良く動いてたし
ガチで女同士の戦いってゆう感じがおかしかった^^
キスシーンがクドいのは
この手の男子向けハーレムバトルでは当たり前のサービスみたいで
見てるけど、ちょっと引くかも^^;
冴えカノのパターンだとこの先
主人公の熱さが分かってきて、共感できるようになってくるのかな?
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#02 欲望に浮かぶ島
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公式のあらすじ
{netabare}
シュウの部屋の合鍵を手に入れ、キサラは上機嫌。対するシュウの心中は、会社の財務状況まで勝手に把握し、「日陰の女」を気取ってますます生活圏を侵食していく彼女の様子に穏やかではない。だがそれ以上に問題なのが、当座の生活費のなさ。あてにしていた入金が、計算違いでまだまだ先のことだと知ったシュウは、アヤノに頼んで二次請け仕事を回してもらうことに。かくしてシュウとキサラは、ベイロンシティの市政25周年記念パーティを警護し、予告テロから市長を守る任に就く。
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感想
{netabare}
シュウくんは生活費のため、アヤノやキサラといっしょに
ベイロンシティのパーティーで市長の警護のバイトをすることに。。
そこに、この街の闇を世界に知らせようとする
悪魔付きのテロリストがあらわれるんだけど
3人の活躍で市長は無事、犯人は捕まったってゆうおはなし^^
ザンネンイケメンの市長のバカ息子が、キサラに近づいてきて
スルーされるところがおかしかったw
あと生活苦がにじみ出たり、キサラが「日陰の女」にこだわってたり
友だちから、DV男にダマされてるって心配されてるところとかもw
今回のおはなしで、シュウくんの過去がちょっと見えて来たみたいで
親を悪魔に殺されたけど、市に隠蔽されたのをうらんでたり
親を殺した悪魔憑きの男をさがしてたりするみたい?
犯人を殺すつもりが捕獲の指示に変わり、捕獲道具を持ってないシュウくんが
キサラにダメ出しされながらお急ぎ便でオーダーすると
配達の車が犯人にぶつかり、動かなくなった犯人を逮捕。。
ってゆうのが、悲しくっておかしかった^^
そんなに早く来れないよねw
でも、これってキャンセルできそうじゃない^^
今回も、退魔バトルと日常のギャップがおもしろかった^^
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#03 ほんの僅かな酷い代償
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ベイロンシティの下町を中心にした大規模停電。それは巨大な芋虫の形をした悪魔憑きによって引き起こされたD災害だった。どこかからその悪魔憑きの詳細な情報を仕入れたシュウは、「やるべき仕事」であると判断し、アヤノを通じて裏から手を回す。かくして、いつもどおりのダンピングにより、シュウの会社が入札に競り勝ったと思われた矢先、悪魔憑きに関する重大な新事実が判明。事態を重く見た人々の判断により、入札は停止され、シュウは災害対策から締め出されてしまった。
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感想
{netabare}
芋虫型の悪魔憑きを退治するための入札が終わったあと
芋虫がシティの1週間分の電力源をコアとして取り込んでることが分かって
捕獲することになったんだけど、シュウとキサラには捕獲する力がなくって
災害対策からはずされた。。
でも、アヤノの会社たちが捕獲作戦をはじめた時
動きが遅いはずの芋虫が急に羽化し、作戦失敗。。
シュウとキサラが呼ばれて悪魔憑きは退治されたんだけど
アヤノを助け、悪魔憑きを退治する代償に
シュウはアヤノと同棲をはじめたころの記憶を差し出した。。
アヤノはライバルのキサラに助けられたことを
スナオに感謝できなかったけど
キサラもアヤノとの大事な思い出を自分が使ったことを
スナオにあやまれないでいた、ってゆうおはなし。。
2年前、シュウがキサラを連れて帰ってきて
悪魔災害に認定されたけど、強すぎてどこの会社も勝てなかったから
シュウたちコンビを悪魔憑き退治に認定したってゆうのと
2人の契約の代償が、シュウの記憶だったってゆうのが分かった。。
キサラとのキスは、キス自体が代償じゃなくって
シュウの思い出を吸い取るためのものたってゆうことかな?
はじめに妹が悪魔にやられる夢を見てシュウが起きたけど
それで悪魔憑きを憎んでるってゆうことなのかな?
それも悲しかったけど、
大事な人との大切な思い出を使って戦うって悲しい。。
もしかして、記憶を使い果たしたとき、シュウの命はなくなるとかなのかな?
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#04 奪い切れない未練
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大規模停電の原因になった悪魔憑きは退治したものの、事態の完全収拾には至らず、ベイロンシティの電力不足は続いている。そんな中、アヤノと謎の男の密会を目撃したキサラは、シュウの気持ちを確認するために、撮影した現場写真をSNSにアップロードする。まんまと釣られてキサラとアヤノ、そして謎の男ーー退魔局の刑事である三上の前に駆けつけたシュウは、思わぬ流れで、アヤノが自分に隠れて裏で画策していたことに気がついてしまった。ふたりのあいだに、これまでにない緊張感が漂う。
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感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど
シュウは家族を殺した悪魔憑きの組織のボスをひとりで追ってて
アヤノには何も言わずに、アヤノのミスをかばうようなこともしてて
それで2人は分かれるようになったのかな。。
そんな、アヤノにとっては大切な記憶を失くしてるシュウをかばうように
キサラはアヤノに、自分が記憶を契約の代償に使ってることを話した。。
それから、悪魔憑きがからんでるマフィア同士の抗争を追ってた
三上刑事とアヤノだったけど、両方のマフィアを殺してる悪魔憑きが
悪魔憑きの勧誘を受けてて殺されたマフィアのトニーの奥さん・マリアだった
ってゆうのが分かったんだけど、マリアはアヤノを狙ってるみたい。。
バトルと謎とラブコメと、盛りだくさんでテンポはいいんだけど
公式のINTRODUCTIONに「予測不能のラブコメディ」って書いてあるのに
いろいろつめこみ過ぎて、何がしたいかよく分からなくなってるみたい。。
とくにラブコメの中心はシュウのハズなのに
キサラとアヤノの微妙な関係がメインになってるのも
よく分からなくしてる原因の1つかも?
あと、1話目から喫茶店でマルチの勧誘をしてたり
3話でも走りながら会話してる2人がいて目立ってたから
これ誰?って思ってたけど、伏線だったみたい。。
でも、それにしては目立ちすぎだったかも。。
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#05 うたかたの爪痕
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
悪魔憑きのターゲットになってしまったアヤノ。キサラの助けもあり、からくも最初の襲撃からは逃れたものの、彼女は、悪魔憑きの目から隠れるために隔離生活を始める。そのころシュウは、自分の過去をよく知る三上から協力を持ちかけられていた。話に乗ったシュウから情報を得た三上たち退魔局は、悪魔の代理人として次々と悪魔憑きを生み出している男の身元を割り出し、その棲家へと踏み込むが……。
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感想
{netabare}
鏡から出入りする悪魔憑きを倒すおはなし。。
アヤノの隠れ家にシュウが行くと
「もう会わない」とか言いながらアヤノがせまって
大人の男女のお付き合いになったんだけど、そこを悪魔憑きにおそわれて
キサラは、その記憶を代償に戦った。。
それで結局、3人の関係は元のまま、ってゆう感じのおはなしだったけど
シュウの家族が亡くなった時のおはなしや
妹の夢をよく見るから、もしかして生きてるかも?ってなったり
シュウに情報を流してる人が怪しいって、三上さんから言われたり。。
今回も、おはなしが薄かったみたい。。
アヤノとシュウの関係も、元のままだし。。
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#06 悪魔殺しの第三者
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シュウとアヤノが倉庫で過ごした記憶を見て以来、キサラの足はシュウの部屋から遠のいていた。逆にアヤノは、キサラの不在をいいことに、ここぞとばかりにシュウの世話を焼き、恋人気分を満喫している。その様子をSNSを通じて確認したキサラは、ますます悶々とした気持ちを募らせて行く。そんな三角関係の裏側で、ベイロンシティに吹き荒れる暴力の嵐。どこからともなく現れた、シスター服を身にまとい、悪魔災害の現場に次々と乱入しては理不尽な蛮行を繰り返す金髪美女の正体と目的は?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで星天教会のエクソシストシャロンが
シュウとキサラをさがして悪魔退治屋をおそってたんだけど
とうとうシュウを見つけてバトルになり
シュウをたおして、キサラと向かい合ったところで終わり。。
先週、家族を亡くしたおはなしがあって
ちょっと謎が減ったと思ったら、また新キャラ登場で
しかも3年前、シュウといっしょにキサラを止めたってゆう。。
シュウとどうゆう関係なのかな?
今ごろ新キャラなんてバランス悪いよね。。
もしかして2クールアニメだったりするのかな?
止めるほどじゃないけど、おはなしがぜんぜん進まないみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
#07 だけどいい、それでいい
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
星天教会ーー表向きは博愛主義を掲げる世界最大のエクソシスト集団。突如ベイロンシティに現れた謎のシスターの正体は、その星天教会の中でも一際危険な存在、わずか12人しか存在しない凄腕のエクソシストーー拘魔聖圧者(リビングレリック)のひとり、「純潔のシャロン」ことシャロン・ホーリーグレイルだった。D災害をとりまく権力の構図を揺るがしかねない新たな力の登場に、退魔局の関係者は危機感を強めていた。そんな中、キサラは傷つき眠るシュウを前に、アヤノに対して、自分とシュウ、シャロンのあいだに因縁が生じた、雪山での出来事を語り始める。
{/netabare}
感想
{netabare}
星天教会のエクソシスト「純潔のシャロン」登場回で
病院に運ばれて眠ってるシュウの前で
キサラがアヤノに話したのは、3年前のこと。。
シュウがシャロンを誘惑して、協力させ
キサラを捕まえたあと、シャロンを出し抜いて彼女を手に入れたんだけど
その時の記憶はキサラが取ったから、シュウは覚えてない。。
今回シャロンは、教会が密輸した悪魔の生体を使った兵器を回収して
キサラ1人を廃ビルに呼び出し、バトルをしかけたんだけど
たかが人間だと思って油断したキサラは、大ケガして動けなくなった。。
そこにシュウがあらわれてシャロンを足止めし
スネてるキサラにキスしてなだめて、再びバトルになって
シュウとケンカしてた時の記憶を取って強くなったキサラが勝った。。
シャロンは警察に捕まって取り調べで
「ベイロンシティに来たのは、想定外に強力な悪魔があらわれるからで
たとえこの街を滅ぼしてでも止める」って答えたところでオシマイ。。
目的のために次々女性をたぶらかす男。。それがシュウ、ってゆう感じで
とくに、そんな記憶はキサラが次々取り上げてくから
本人はぜんぜん覚えてない、ってゆうのが微妙^^;
シャロンは、悪魔災害の等級にも当てはまらないくらいの悪魔を止めに来た
って言ってたけど、悪魔の生体兵器を使ってもキサラに勝てなかったんだから
勝てるわけないと思う。。
だったらキサラにまかせるしかないんじゃないかな?
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#08 望んでなかった真実
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シュウとキサラの奮闘で、退魔局はシャロンの身柄を拘束することに成功し、ベイロンシティにはひとまずの平穏が戻った。シュウはふたたび、協力者である三上、マイルズとともに、少し前から連続して起こっている、何らかの人物の意志が介在したD災害の真相を追い、殺された悪魔代理人、花村ジュンヤの背後に潜んでいると予想される、「真代理人」の正体を突き止めようと、推理を重ねる。そして、重ねた思考の果てに、三上はある結論にたどり着き、急いでシュウに連絡をとろうとするが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
三上刑事たちの調べで、殺された悪魔の代理人の花村の陰に真代理人がいる
それはシュウに悪魔災害の情報を流してる人物かも?ってゆうことで
シュウもシャロンに面接に行って、はっきりとは教えてくれなかったけど
犯人は悪魔アスモデウスに係る人物で、火事場にいるって。。
そして情報を知る上層部が怪しいと疑ってた三上刑事は
思いがけない人物に気がついて、シュウに電話したところで殺された。。
現場に向かったシュウとキサラは、怪しい人物を捕まえたんだけど
それは市長のバカ息子のミハイルで、ミハイルは自分が警察署長だと話し
市は監視カメラで街中の映像を監視してるって、2人をそこに案内した。。
三上刑事が暗殺された映像には、犯人の背中しか映ってなかったけど
悪魔災害の映像に映った、共通の人物に気がついたシュウは
三上さんの葬儀の後、三上刑事の相棒のマイケルに車で送ってもらう途中
三上刑事を殺したのがマイケルか確かめた。。
そう聞かれたマイケルのタトゥーが光ったところでオシマイ。。
三上さん自体があんまり目立ってなかったし、マイケルはなおさらかも。。
それより、警察庁長官がミハイルだった、ってゆう方が意外w
ってゆうかこの市って、トップがみんな市長と家族で
市民は全員、お風呂場まで監視されてるって、何だか超独裁国家みたいで
悪魔もだけど、そっちの方が恐ろしい気がするのってにゃんだけ?
{/netabare}
{/netabare}
#09 流す涙の意味を知らずに
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
集めたすべての証拠が指し示す、真の悪魔代理人。それは、シュウの最も信頼する人物だった。警察庁とAAAのトップ同士による駆け引きが続く中、シュウはひとり、真犯人と対峙する。なぜ……どうして……問い掛ける言葉も虚しく、彼の目の前で、真犯人は凶悪な悪魔の姿へと変貌する。その力はあまりに圧倒的で、AAAの戦力を結集してもろくにダメージを与えることができない。このままでは、大切な人たちも傷つけられてしまう。シュウは激しい怒りと深い悲しみを胸に、キサラに大切な記憶を捧げることと決意する。悪魔を倒すために。
{/netabare}
感想
{netabare}
シュウが、悪魔憑きだった育ての親のマイケルを殺し
マイケルを捕舞える協力をたのんだシャロンを逃がしたときの条件で
キサラがマイケルの記憶を取りこんだことで
このおはなしの全体が見えてきたってゆうおはなし。。
マイケルは、不治の病にかかった娘を助けるために悪魔憑きになって
オルゴニウムが悪魔と関係あるんじゃないかって気がついた
友人で悪魔退治人だったシュウの両親が
子連れで調査に行ったとき立ち会った。。
そこでシュウのお母さんのサユリの正体がアスモデウスで
サユリはそこで、周りの人たちとお父さんのイサムさんとシュウを殺し
妹のカンナを連れ去ろうとしたけど、その時シュウを助けたのはマイケルで
オルゴニウムの採掘場を爆破したのはお父さんだった。。
マイケルがシュウの育ての親だった、ってゆうのは
今までのおはなしの中に出てきたっけ?
はじめの方だったから忘れちゃたのかな?
その時のエピソードとか
シュウがマイケルといっしょにいるシーンがもっといっぱいあったら
マイケルが自分から殺されに行くシーンが
もっと悲しくって、泣けるおはなしになったかも。。
でも、シュウが涙をこぼすところでは、うるうるしちゃった
シュウはお母さんの本当の子どもじゃなかったのかな?
妹だけかわいがってた、ってゆう感じじゃなかったけど
お母さんは、お父さんやシュウのことをどう思ってたのかな?
何年も周りをだまして、かわいがるマネ、いい母親のフリをしてきただけ
ってゆうのは、ムリがある気がするんだけど。。
それに、お母さんがお父さんと結婚して
いっしょに暮してた理由もよく分からなかったけど
お父さんのことが好きになったから、じゃなかったのかな?
キサラを見てて思うけど、悪魔にだって感情があると思うんだけど。。
あと、お父さんが採掘場を破壊したみたいだったけど
だとしたら爆薬はいつの間にしかけたの?
それに、はじめから、いざという時は爆破させようと思ってたんだったら
わざわざ家族をつれて、調査に行く理由が分からないんだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
#10 待ち望んだ最悪
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
キサラが悪魔から記憶を奪ったことで、12年前、シュウとその家族を襲った事件の真相が明らかになった。姿を変え、時を超え、百年以上前から世界各地を渡り歩き、悪魔憑きを生み出しては人間に害を為してきた悪魔「アスモデウス」。星天教会が仇敵として追い求める、災厄そのもののようなその存在こそが、シュウの父を殺し、妹を奪った真の敵だった。さらにその悪魔は、ベイロンシティの繁栄の根幹たるオルゴニウムの根源にも関わっているのだという。事態はもはやシティの、いや、人類と悪魔の命運をかけた戦いに……。
{/netabare}
感想
{netabare}
キサラはシュウに本当のことが言えなくって
悪魔の罠で死んだことになって
それ以外のことはマイケルの記憶にはなかった。。
それからシャロンの話から
100年以上前からいろんな女性の姿で目撃されてたアスモデウスが
オルゴニウムに導かれて12年前この街に来て消えた。。
そして、謎のヒントになるものがありそうな
ハイブスリー採掘場に行ってみることにしたんだけど
その事件があったとされるところはウソ。。
そしてキサラは、シャロンに取引を持ちかけ
シュウを置いてシャロンといっしょに、妹を助けに
資料から推定された場所に向かった。。
その船の中でシャロンは
アスモデウスが16年前にシュウの母親と入れ替わったらしいことを話し
人間社会を数百年渡り歩いた悪魔が、最強のエクソシストの子を産んで
人間と悪魔が仲良く暮らせる世界を作るため
悪魔の世界とのゲートにしようとしたんじゃないかって。。
それでアスモデウスはたぶん異世界にいて
マイケルを使って準備をしてたから、もうすぐゲートが開き
アスモデウスと悪魔たちが大量にこの世界にやってくるだろう、って。。
そのころアヤノは友だちで副市長の凛花を呼び出して
場所を聞き出そうとしたんだけど
ミハイルが手を回してアヤノを捕まえようと待ちかまえてた。。
それであきらめかけたアヤノだったけど
シュウがヘリコプターで助けに来てくれて
凛花から聞き出した場所に向かった。。
採掘場では、ゲートを開けさせないように妹を殺そうとするシャロンと
守ろうとするキサラのバトルがはじまってた。。
ミハイルはそこに、衛星兵器で攻撃したけど遅く
ゲートが開いてアスモデウスたちが出て来てた。。
アスモデウスは、お母さんの姿でキサラを攻撃してたけど
忘れてるシュウは迷わず撃ち殺して
キサラに、自分の記憶ぜんぶを使って悪魔を倒すように言ったんだけど
キサラが迷ってるうちに、うしろから出て来た敵に刺された。。
その少女の顔を見て、シュウが「ハッ!」となったところでオシマイ。。
アスモデウスがお母さんと入れ替わったのは
シュウが産まれてすぐだったのかな。。
それにしても、最強のエクソシストが
自分の奥さんが悪魔と入れ替わってることに気がつかないなんてあるのかな?
それと、アスモデウスの目的が人間と悪魔が仲良く暮らすこと
ってゆうのはシャロンの皮肉で
本当は、人間を殺してこの世を悪魔の世界にする、とかだと思う。。
じゃなかったらゲートが開いても、別にそんなに困らないよね^^
シュウの顔色が変わったのは、キサラを刺したのが妹だったからかな?
シュウはただ、かわいそうだけど、妹を殺せるのかな?
本当に、シャロンが言ったような
人間と悪魔が仲良く暮らす世界ができたらいいのに☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#11 優しく愚かな嘘
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
人工島を舞台にした、すべての元凶たる悪魔との戦いの最中、シュウの前で槍に貫かれたキサラ。アヤノとシャロンに助けられ、なすすべもなくその場から退避するシュウが見たのは、探し求めていた妹・カンナの姿だった。その後、ベイロンシティの総力を結集した人類の必死の抵抗も虚しく、S級悪魔と認定されたカンナによる大規模災害は次々とその被害範囲を拡大。傷つき倒れ、意識どころか生体反応も完全に失ったキサラを、もはや打つ手もなく、ただただ見つめ続けるシュウ。そんな彼の心に応えるかのように、キサラはそっと目を覚ます。
{/netabare}
感想
{netabare}
キサラがカンナの槍でつらぬかれ、動けなくなり
シュウくんはアヤノとシャロンに助けられ、ヘリでその場を離れると
ミハイルが衛星兵器でS級悪魔に認定されたカンナを撃ち落とし
彼女は海の底で動かなくなったけど、たぶんまだ生きてる。。
病院に連れて行かれたキサラは、生体反応が無かったけど
しばらくして目を覚まし、シュウとこの街を逃げようって話しをしたけど
シュウがそんなことをできないって知ってる彼女は
キスでシュウの今までの記憶をぜんぶ返した。。
家族のこと、ヒロイン達との関係、自分との契約。。
そして、キサラが何をしたか分からず、問いただすシュウくんに
「あなたは誰?」ってキサラが聞き返したところでオシマイ。。
キサラが自分の記憶までシュウくんに返したのは、このままだとシュウくんが
一番大事な家族のカンナと戦わなくっちゃいけなくなって
それを見るのがつらいから、契約を解除するためだったのかな?
だったらキサラは悪魔って言っても、人間と変わらないみたい。。
カンナもそうだったらいいのに☆彡
シュウくんの先祖が、実は悪魔と人間のハーフだったってゆうのは意外。。
あと、子どもたちが市の実権を握ってて
市長が何にも知らない、ってゆうのがおかしかった^^
ミハイルが実はいい人なのも分かって良かった◎
{/netabare}
{/netabare}
#12 彼を信じて
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
まっさらな状態に戻ったシュウとキサラの関係。キサラの思いを感じ取ったシュウは、今度は自分が彼女を守ると決意する。ベイロンシティに迫るS級悪魔・カンナの大攻勢。空港が爆破炎上するほどの甚大な被害を隠し切れるわけもなく、諸外国にもベイロンシティの危機が伝わり始め、このままでは独立自治が維持できるか怪しい。そんな激戦の最中、なぜか重要人物でもないアヤノを執拗に付け狙うカンナ。全力で抵抗を続けるアヤノだったが、S級悪魔の猛攻をしのぎきれるわけもなく、ついに限界を迎えてしまう。しかし、その瞬間……。
{/netabare}
感想
{netabare}
シュウは、キサラの記憶をのぞいて
キサラが今まで戦闘に使ってたのは、キサラ自身の記憶だって知って
何も知らないただの女の子になったキサラを守ることに決め
カンナのところに向かった。。
カンナは人間の攻撃に反応しなかったのに
アヤノの攻撃にだけは反応した。。
それでアヤノがやられそうになった時、シュウがあらわれて
アヤノを連れて逃げた。。
シュウくんとシャロンは、カンナが今までシュウくんとつながってて
お兄ちゃんをたぶらかした女たちにうらみを持ってたって予想して
アヤノを追いかけてくるって考え、街から離れたプラントエリアに誘導。。
そして、シュウくんとカンナのバトルがはじまったんだけど
シュウくんのねらいは、カンナを封印すること。。
シュウくんはカンナの涙に一瞬ひるんで吹き飛ばされ
そのころ病室から抜け出したキサラは、手のひらに書かれた
「彼を信じていっしょに戦え」ってゆうメッセージを見て
何か考えてたところでオシマイ。。
わりとシリアスなおはなしなのに、カンナの動機がブラコンだとか
シャロンがシュウくんにあやまられただけで、味方になるとか
ラブコメメインで、何だかおかしい^^
キサラが自分の思い出を使って戦ってたってゆうので、ちょっとうるうる。。
カンナは別に、人を滅ぼそうとは思ってないみたいだから
封印しないで、いっしょに暮らす方法ってないのかな?
あと、今までだったら
シュウくんがあれだけ吹き飛ばされても生きてるのが不思議だったと思うけど
悪魔の血が入ってるって分かったから、そう簡単にはやられない
ってゆうのが分かってよかった^^
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#13 未解決で大団円
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公式のあらすじ
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人と悪魔が入り乱れ、さまざまな思惑が交錯する爆炎に包まれた戦場で、12年間の空白を埋めるかのように激しくぶつかり合うシュウとカンナ。世界の命運をかけた兄妹喧嘩に、なんとかして割り込もうとするアヤノ、シャロン、そしてキサラ。強大な悪魔を止められるのは、悪魔の力だけ。ふたたび手を取り合うシュウとキサラ。ふたりの積み重ねてきた想いは、激しい怒りにとらわれたカンナに届くのか。戦いの果てに、人と悪魔の未来は、どこへ向かうのか。
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感想
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アヤノがやられそうになった時、キサラが助けに来て
シュウとキスしてアップグレードしたキサラ対カンナの戦い。。
弱ってきたカンナから、おさえ切れなくなった3体の悪魔が出現。。
そっちは人間たちが相手をして、アヤノとシャロンもそっちに合流。。
シュウの撃った光線銃がカンナの剣に当たると、カンナは力つきて落ち
キサラはアスモデウスを倒し、悪魔のゲートを閉じると
人間たちの応援に行って、シュウはカンナを捕まえた。。
そんなおはなしの後半はまとめ。。
シャロンが帰ることになって
せっかくアヤノとシャロンは仲良くなったのに
別れぎわ、シャロンがきつい冗談を言ってアヤノがキレてたけど
本当は仲は悪くないんだと思う^^
ひとりで、行くところがないって言ってたキサラを
アヤノが後ろから抱きしめるところは良かった☆
カンナは地下に隔離されて鎖でつながれて
シュウが、少しずつ人間らしくしていくとか言ってた。。
でも、しばらくして、キサラがシュウに連れられてアパートに行くと
そこにはふつうに食事をしてるカンナがいて
キサラといがみ合い。。
地下から抜け出して、ふつうの少女みたくなって
シュウくんのところに時々ご飯を食べに来てるみたい^^
そこにアヤノも来て、いつものドタバタ^^
結局、ぜんぶ茶番劇ってゆう感じだったけど
その割には、死んだ人たちもいたし
作画が良かったわりに、おはなしはラブコメもただのドタバタ。。
そんなに悪くはなかったけど
心に残るようなおはなしじゃなかったと思う。。
{/netabare}
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見おわって。。
都市国家ベイロンシティで悪魔退治業をしてるシュウは
人間の少女と変わらない姿の悪魔・キサラと契約して
キス?を代価に悪魔と戦ってた。。
そんなシュウの、ハーレムラブコメ^^
キャラデザ、作画はわりとよかったし、設定も悪くなかったんだけど
はじめ、主人公がチャラすぎて、引くレベル。。
あとで、だんだん、そんなに悪い人じゃないのが分かるんだけど
結局、自分のことが好きな女子を、自分の目的のために利用してるんだから
やっぱり微妙。。
ヒロインたちが好きならいいと思うけど
おはなしは三角、四角関係のドタバタとバトルで、深くないから
とくにおススメするような感じじゃなかったみたい^^
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