プクミン さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
話題になってたから見てみた
ネットをやってると、結構この作品が話題になっていたので見てみた。
1話を見て思ったのは、幼女には超能力があって「これは意外に面白いのでは?」というワクワク感。
1話を見ていた時の今後の予想は「きっと幼女の超能力を使って、スパイ活動を上手くやるのだろう。」と思っていたが、そんな事は全く無かった。
【キャラ紹介】
ロイド:主人公、チチ、スパイ、戦闘能力高め、表向きは医者、優しい
アーニャ:メイン幼女、超能力、運動能力低め、学力低め、努力家
ヨル:ハハ、殺し屋、戦闘力超高め、家事出来ない、弟好き
【みどころ】
最初はロイドも仕事のために孤児院から子供を引き取り利用しようとしていた。アーニャも孤児院から出たくて必死にロイドに自分は使える子だとアピール。
ヨルも自分が不振に思われないよう既婚者と偽る。
この3人がファミリーとなり、互いの利益のために表向きは家族となるのだが、いつの間にか本当の家族のようになっていくというのが、この作品の醍醐味じゃないだろうか?
【感想】
互いが互いを思いやるようになり、段々と仕事より家族を優先しているように見えたのは自分だけでは無いはず!!
特にロイドは、とても家族想いの良い親であって、アーニャも子供らしさを残りながらも親のために努力してる姿が好感がとても持てました。
ヨルは…もっと頑張りましょう!!(主に家事を)
特に12話の最後が良かったですね。子供のごっこ遊びに付き合う親っていうのが、一番和みました。
続編があったら見たいと思う作品でした。
【気になった点】
話しが進むに連れて、スパイから離れていったなぁ~と思った。
ヨルも殺しから離れて行ったなぁ~と。
アーニャも人が多いところも苦にならなくなったのかな?
段々と一般人になって行く感じに思えて、ご都合主義の作品にならないか心配。