カミタマン さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ネタバレ不可避
2022/07/10 初投稿
同日 微加筆
2022/08/11 加筆
境目がよく分からないのですが・・・
12話からですよね?
スピアヘッド戦隊全滅後新たな部隊を指揮するレーナの物語
(「女王陛下」なんて呼ばれるままにしているのがちょっと気に入らない・・・w)
{netabare}
とおもったら!12話後半で一転
スピアヘッド戦隊生き残り5人の物語でした。
12話前半までが話の一区切りのような気もします。
スピアヘッド戦隊視点でほぼ舞台が固定されます。
たどり着いたギアーデ連邦は民主的で差別も無い国
しかしスピアヘッド戦隊の面々は違和感を覚えるというか,自分たちの存在意義が見いだせないというかそんな感じで再び戦場へ・・・{/netabare}
1クール目{netabare}と対照的に
ハッピーエンドです!少なくともスピアヘッド戦隊では誰も死にません。
180度方向転換と言えなくも無いです。
最後はレーナと再会!1クール終盤の別れの約束を果たす形で,かなり泣けました。(自分チョロいですw)
{/netabare}
音楽面では
OPは無理でした。
歌い方か声質か両方か?拒否反応しか有りませんでした^^;
EDはナシのような・・・あれはあれで,アリのような・・・
歌い方は作り過ぎだけど,後半は感情にうったえてくるような・・・でも,苦手かも^^;
2022/08/11 加筆部分
すごく重要なことを書き忘れていたことに気がつきました。
死者の脳が残っているとレギオンに取り込まれると言う設定について
勝手に思考パターンがレギオンにコピーされると言う風に理解していました。記憶というデータでは無く思考回路的なプログラムだけのコピー的な捉えでした。
しかし,まさかの{netabare}生首が取り込まれている描写・・・
ミリタリーテーストの本作とオカルトホラー的な設定は親和性が低いと感じました。
率直に言えば,しゃべる生首出現で{/netabare}世界観ぶちこわしに感じました(笑)