タック二階堂 さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
なんだこれ…
詳細は略。
ニトロプラス原作のソシャゲ「咲う アルスノトリア」のメディアミックスの一環という位置づけの作品のようです。
ソシャゲは、魔法学園都市アシュラムを舞台に「ペンタグラム」と呼ばれる女性キャラクターたちを指導・育成するという内容のファンタジーRPGだそうで、ニトロプラス20周年記念タイトルだそうです。
制作は、今期「よふかしのうた」と掛け持ちのライデンフィルム。最近は「トライブナイン」だの「東リベ」だの「クラマー」だの「裏世界ピクニック」だの、ちょっと微妙な作品ばかり送り出していて印象は良くないですね。
てか、Wikiで過去作履歴を見返してみたけど、最近に限らずホームラン級の良作がない気が…。「金色蹴鞠」だの「特殊戦あすか」だの「オカルト公務員」だの。
ニトロプラスとは言え、虚淵玄氏は関わっていないご様子。原案は「フェノメノ」という小説の作者の方だとか。ごめんなさい、存じ上げないです。最近では「東京24区」という駄作の脚本をニトロプラスの方が担当していたなあぐらいのイメージ。
んで…
=====第1話視聴後、所感です。
{netabare}
んーっと、なんの説明もないまま、ただただワケの分からない会話と5人の女の子のお茶会を延々と見せられる展開。で、最後に取ってつけたように馬に乗った騎士が老人を斬り倒して、何かの本が焼けるというシーンを打ち込む。
「ユーレイデコ」とは別ベクトルで、まったく理解できないワケの分からない話でした。
じゃあ、そのお茶会シーンが面白かったかというと、そうでもなく…
キャラデザは頑張っているとは思いますが、久野美咲さん演じる主人公が「●●なのでしゅ」的な話し方をするのが、ちょっと…
早晩、離脱するでしょうけど、とりあえず次で判断します。
{/netabare}
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
ダメだ、もうギブ。
いきなり虫退治がうんぬんとか始まった時点で、なんのこっちゃ?状態。
なんていうのかな。視聴者が何もかもわかっている前提で日常パートを猛ダッシュで進めていくので、いったい誰だよこいつ、何の話してるんだよという置いてけぼり感が半端ないです。
こちとら、世界観すら何ひとつわかってないというのに。
たとえて言うなら、まったく違う業界の会社にいきなり連れてこられて、そこの社員同士が業界用語バリバリで話したり、行動したりしているのを見せられている感じ。何がなんだかわかりません。
さすがに堪えられないです。作画が素晴らしいだけに残念極まりないです。
ここで離脱しますね。お好きな方にはごめんなさいね。
{/netabare}