Bハウス さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
掴みどころのない物語
「ゼロから始める魔法の書」の続編なので
世界感の具体的な説明は省略されている
本編は魔法学校の生徒三人が
課外実習として泥闇の魔女ゼロがいる村に行き
己の力を認識し成長していくと言うのが大筋
どっかと言うと黎明の魔女ロー・クリスタスのインパクトが強く
主人公であるゼロの甥セービルが
無尽蔵の魔力供給できる特徴も目立たない
テッカマンブレードのDボウィ(古)
全編通してエピソードが断片的で
キャラの魅力は伝わってくるような構成ではあるが
本題がどこにあると言われても
どこでしょうと真顔で応えるレベル
まあ~ゼロの魔力が尽きている事と
最悪の残滓と言うモンスターがキーなのかな
個人的にはキャラの名前を覚える気がなく
そりゃリムルとシズさんが先生なら
優秀な生徒になるなと思ってみていたw
戦闘シーンが中盤までいわゆる力ためし
後半の湖の最悪な残滓登場からシリアスなモードになるけど
某魔法少女ランチャーあすかみたいに
スナック感覚で体が切断されるシーンが多く
物語同様モヤモヤする部分が強い
悪い作品とは思わないけれど
人に進めるかと言えばどうかね