yuugetu さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
とりあえずの覚書
2022年4月22日公開のアニメ映画。
高校生頃に原作漫画読了、同じ頃にアニメはドラゴンボールZを一通り視聴した記憶。
細かい点までは整理できていないので今は覚書のみ記録しておきます。
{netabare}
・パンのアラレちゃん走りかわいい
・悟飯がピッコロさんに頼りすぎてて可笑しい
・ピッコロさん脅迫演技してるときパンの足を持ち上げてあげるのかわいい
・パンが悟飯の後ろでメガネ拾ってかけてみたりしてるのかわいい
・シェンロン…ピッコロさんへのおまけ凄いというか反則じゃない?良いのか悪いのか…
・悟飯~~!!パンやピッコロさんが酷い目にあってからキレるんじゃなくてもう少し事前にですね……!!
・背後にいるキャラやモブがちゃんと演技してるのが好き
・作品テーマは「親子」と「ヒーロー」。産んだ博士と産み出された人造人間、師匠と弟子、父と師匠と娘。
・ヘドがマゼンタと袂を別つ流れというか、仕草と台詞の描写が細かくて良かった。凄く自然に近いうちに決裂するとわかるのが上手い。
・ヘドにとってガンマ1号2号はヒーローの理想みたいな存在だったと思うんだけど、2号はヘドの手を離れた所でヒーローだった。自身の正義に殉じる覚悟はヒーローの条件だけど、それは1号2号にはあって、ヘドには無かった。
これはヘドが酷いという描写ではなくて、我が子に本当のヒーローの姿を教えられたという点ではテーマに合致している。そして生き延びた1号がヘドにとっての救いでもある。
悟飯との関係性によって変わることができたピッコロさんだからこそ、ヘドに何もなかったということにしても良いんじゃないか?と言ってやれるんだよね。
・ピッコロさん悟飯を本気にするために狂言誘拐とか酷いよ…と思ってたらラストバトルで悟飯のために一番命掛けたのもピッコロさんだったので、そこでバランスを取ったんだろうな。パンがしっかり守られていたのは当然として。
・悟飯に包容という名の突撃するパンがかわいい。それを受け止められてこそお父さん。
・悟飯とピッコロさんって、お互いがお互いのヒーローなのだな…
・キービジュアル?ポスター?は二種類、どちらもシンプルな構図で良い。今作の映画が原作序盤~中盤の雰囲気だとすぐわかる。
・カメラワーク動きすぎて苦手…まあ酔うほどではなかったけども。{/netabare}
2022.6.29