マーティ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
二人になった日
全12話。原作未読。
少女漫画っぽい感じでしたね。いろんな面白いキャラは多かったし、可愛いキャラもいたので楽しめました。それに制作会社と監督がジョジョアニメと同じなので、全体的にハイテンションというか、、気合入ってましたね(笑)。
話の構成は1~6話は登場人物の紹介、7~12話は主に主役の凛々蝶と御狐神くんの関係の掘り下げです。
お話はほんわかしてて面白いんですけど、特に良いのは声優陣ですね~皆豪華でした。特に宮野真守さんと杉田智和さん。これは見ればわかると思うんですが、宮野真守が宮野真守すぎるし、杉田智和が杉田智和すぎる、という感じでした。
そしてEDは主要人物のキャラソンなのも良い。一部は原作者さんが作詞を担当されていました。やはり宮野真守演じる夏目と杉田智和演じる鬼青院のキャラソンは良いですよ。それと特筆すべきはカルタちゃんのキャラソン「スウィートパレード」ですね。僕もこの歌をきっかけにこのアニメを見始めました。とにかくかわいいんですよね。とてもお勧めです。
話の内容は、半分人間半分妖怪の人たちのお話です。といってもおぞましいことはなく、みんなかわいらしくデザインされています。普段の人間の姿と妖怪に変身したときのギャップもまた良いんですよ。今まで孤独な人生を送ってきた凛々蝶が御狐神くんをはじめとしたアパートの人たちと触れ合って少しづつ心を開いていくところも見所です。
最後は主役の二人が両想いになって告白して終わりです。
関係ないけど、見ててなんとなく呪術廻戦を思い出しました。御狐神くんが見た目といい声といいほぼ五条悟だし、あとカルタちゃんが声と変身後が里香ちゃんなんですよね。。。
これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。