Bハウス さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
なるほど相手は世界だったのか
花田作品はスクールアイドルの夢舞台としてラブライブがある
この作品はスクールアイドルにフォーカスして
誰でもなれるものでもあるし
みんなが応援して成り立つものとした事で
世界規模という途方もない設定を受け入れることができた
その伏線として今期から同好会に加わる3人の内
台湾人のランジュとアメリカ人のミヤがいる
二人が同好会に距離を取り
それぞれがパートナーとしてステージを作るのは
ライバルユニットが不在である本作の受け皿になっていた
個人的には同好会でユニットを組む流れは
当初スクールアイドルフェスティバルのルートを
なぞっている様に感じてあんまりいい印象はなかったけれど
最終回まで観た上で思い返すと
応援する人たちへの答えの一つとして表現したもので
流石は仁先生だなと手の平返させてもらった
ラブライブに出ないというポリシーはそのままだったけど
本線に出る他のスクールアイドルに応援動画を送るのは
仲間でありライバルの精神が出ている
しかし最終回に虹ヶ崎主催で単独ライブは
リエラのハードル上がって大変だなぁ〜w
お客のリアクションもリアルライブから
取ってきているから臨場感あって
スーパースター班は苦笑いしてそうw
侑ちゃんがステージ上がれて
同好会としては一つの節目はつけられたかな