bk958 さんの感想・評価
3.5
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
みなさん、パブリチェンコー(^^)/
ゲートの秘密と契約者の未来を巡る戦いの果てに起きた未知の災厄<トーキョーエクスプロージョン>は、人類に何をもたらしたのか。そして2年後―。
冬のロシアを舞台に、新たな物語が始まろうとしていた―。
ダーカーらしからぬ学園ラブコメっぽい導入。一期の続きで観ると、明らかに萌えによったことが残念でした。蘇芳だけ能力を使う際に、魔法少女の変身みたいなバンクシーンを差し込んであったりあからさま過ぎる。
「タイツはいてるから恥ずかしくないもん」wwまさかDTBでこんなセリフを聞くことになるとわ。どこの魔法少女だよww
シナリオで言えば、前作の最後に放り投げたものは拾わないんですね。そして今期のラストも色々とひっくり返した感があり、個人的にはスッキリしない最後でした。一期で黒が悩んだ末に選んだ結末も・・そしてアンバーも何だったのか・・・。
良かった点は蘇芳&ジュライ&モモンガマオ加入によりコメディ色が増えた事。そして序盤から明らかに一期よりもバトルが多い。アクションシーンは相変わらずのクオリティなため、見ごたえがあった。
花澤さんの活躍により、僕っ娘の蘇芳は可愛かったです。一期の銀ほどではないですが。
あと三号機関のキャラも良かった。ゴルゴは置いといてww鎮目と葉月のガチバトルは観たかったのに。黒以外の能力者バトルって記憶になかったので。二期で一番テンションが上がったけど、カットでした(T_T)
音楽は菅野さんじゃなくなっていたのは残念でした。逃亡シーンが多かったので結構得意そうなイメージです。
スタッフが変わったこともあり、もはや方向性が違う。続編としてでなければ、全体的にクオリティは高いと思いまず。一期に物足りなかった人、今度こそバトル好きな方におすすめです。