「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第3部(TVアニメ動画)」

総合得点
71.9
感想・評価
187
棚に入れた
739
ランキング
1247
★★★★☆ 3.6 (187)
物語
3.7
作画
3.4
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.6

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アンバランスな主人公

マインは異世界で本を作ろうとする。転生者だから、それほど難しくなさそう。
でも、簡単に作ってはつまらない。だからいろいろな障害を用意。
いつの間にか、その障害を乗り越えるのが主題になってしまった感じ。

大きな障害として設定されているのが、
「身食い(魔力過多)だから、平民のままだと長生きできない」
「腹黒い貴族たちが多い」の2つ。

これを回避するには、こっそり情報収集して、理解のある貴族を探すのが良さそう。
だが、マインは悪目立ちしすぎる。指摘されても直らない。
その結果、悪い貴族に目を付けられて、どんどん障害が大きくなる。

大人の記憶があるからIQは高い。
大人の記憶があるのにEQは低い。
つまり、最大の障害は、
「マインの精神的バランスがとても悪い」ということ。

大人の精神を病弱な子供に詰め込めば、バランスが悪くなるのは仕方のないことかも。
偉くなったら傍若無人になりそうな感じ。
3部まで見たけど、マインの振る舞いには、今一つ共感できなかったなあ。

投稿 : 2022/06/14
閲覧 : 154
サンキュー:

4

本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第3部のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第3部のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

横比較無用ノ介が他の作品に書いているレビューも読んでみよう

ページの先頭へ