神谷 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
感想!
灰と幻想のゲリムガル
感想!
あくまで個人の感想です
えーとですね。感動しました。
短編としてはいい名作映画などあり、佳作だと思うのですが、面白かったです。
あらすじ
①主人公はマナトというリーダー(仲間)を失う
②主人公はリーダーになる
③マナトと同じ神官に協調性のないメリーが入る
④メリーは仲間を同じように失ったことがわかる
⑤マナトを倒したゴブリンを一緒に倒す。メリーは最初協調性がなく食事の誘いも断る状況だったが、仲良くなる
⑥メリーが仲間を失った場所へ行き、仲間の死体を処理する
❼デッドスポットが現れ、らんたが置き去りされる
⑧ランタを救い出すものの、主人公はデッドスポットと二人きりになる
⑨デッドスポットを倒す
流れとしてはこんな感じです。
主人公はマナトという大切なものを失い、それを受け入れませんでした。そして同じようなメリーを助け、仲間を失ったことを受け入れされることで、仲間を殺したデットスポットを倒すことでメリーという女の信頼を手に入れます。
これは簡単に言えば主人公の病みを解決することで読者の承認欲求を認めてあげるという成功体験を描いたという感じです
レンジを憧れの人と出すことで、それをアレンジさせ、主人公に病みを復讐という手段で果たすことで受け入れさせ、そして成長させたという感じです。
キャラクターデザインはファンタジーが好きな人向けになっております。なのでかなり写実的です。