U さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
C. ネタバレ注意 – 忍者ガール
西田征史・久保忠佳 原作、三宮宏太 作画の漫画 2021年6号から「少年マガジン」のち「マガジンポケット」で連載中
制作:ギャンビット
スパイ教育を受け育った忍者の末裔の女子高生が世界を救うため活躍するスパイアクション
<メモ>
スパイ物ということで視聴しましたが、
想像していた話とは違って、日本の情報機関 vs CIA vs オナカヘッタ(小さな家) 3社のお宝奪還ドタバタ劇でした。
自分の力量が分からず他者を助けたいと飛び込んで結局自分が助けられる無能な人が苦手なので
牡丹に始終イライラさせられました。
牡丹がいなければ(目立たなければ)隠密活動もできただろうに。
17歳には見えないお子様の牡丹とクルマのやりとりがウザい。
牡丹はなぜ外国でも制服なんだろう?
作画を酷評する人が多いと推察しますが、このアニメは作画以前の問題のような気がします。
CG+モーションキャプチャーアニメ+たまに手書き。
<主要登場人物>
日本安全振興株式会社 (内閣直属の情報機関)
・根来 牡丹:小原好美 忍者の末裔
・(田中)クルマ:鈴木達央 諜報員
・高松 隆之助:前野智昭 諜報員 {netabare} 小さな家のスパイ {/netabare}
・氷見 恭平:中井和哉 チーフ
・根来 甚吾:麦人 牡丹の祖父 名誉会長
・鳥海 賢介:木内秀信 部長
CIA
・ミッキー・ミラー:諏訪部順一
・オリバー・ソーントン:神谷浩史 {netabare} 小さな家のスパイ {/netabare}
・リリー・スタイネム:伊藤静
小さな家
・Mr.D:古谷徹
・ピノ:石田彰
・エルモ:黒田崇矢
・大東 大和:小野大輔 {netabare} 牡丹の父 {/netabare}
<ストーリー>
忍者の末裔である祖父から世界を救うためスパイ教育を受け育った女子高生・牡丹は
ミッションTが発令されたため日本安全振興株式会社に協力するため飛騨を出て
諜報員のクルマ、隆之助と一軒家で暮らしながら「テスラの欠片」を探すことになる。
「テスラの欠片」とはニコラ・テスラの発明を閉じ込めた水晶(大きな鉛筆のような形状)。
ニコラ・テスラが今の技術では生かしきれないが100年後の未来で活用できるようにとロックをかけ世界中にばらまいたのだが
牡丹の祖父に水晶の欠片が暴走した時には回収して欲しいと頼んだのだ。
オスロに向かっていた列車が突然ワープする事件が発生した。
日本安全振興株式会社は「テスラの欠片」が関係していると考え「テスラの欠片」を探すためオスロに向かう。
「テスラの欠片」を狙っているのは牡丹たち日本の情報機関だけではなかった。
牡丹の祖父と同じようにニコラ・テスラから奪還を頼まれていたCIAと
「テスラの欠片」を悪事に利用しようとしている裏組織「小さな家」が牡丹たちの前に立ちはだかる。
テスラの欠片を10個集めた小さな家のボスMr.Dはスマホを介し世界中の人間をコントロールしようとしていた。
牡丹たちは計画を阻止しテスラの欠片を奪取するためMr.Dが乗っている飛行船を追う。
・オスロで列車のワープとテスラの欠片を持つ子供を追う(No.13)
・シカゴでマフィアの抗争(No.5)
・CIAの医療艦アスクレピオスで牡丹やロボットが支配されてしまう(No.5)
・ロシアの山でセントバーナードがキメラに(No.8)
・名誉会長襲撃の真犯人は!
・牡丹は自分のせいで母が死んだと思っていた。
{netabare}病弱で子供を産むにはリスクがあると知りつつ牡丹を産んで死亡した牡丹の母(能登麻美子)は
実はテスラを研究をしていてテスラの欠片を発動する理論を発見していた。
母の見つけた理論を狙い近づいたはずの父は牡丹を守るため情報を渡す代わりに小さな家から抜けようとしてMr.Dに殺されてしまった。
父が根来家から持ちだしたフロッピーを元にMr.Dはステラの欠片を見つけロックを解除した。{/netabare}
テスラの欠片
No.13 空間転移
No.5 雷&電気を操る
No.2 他人の感情をコントロール
No.8 生物を融合(キメラ)
No.7 残留思念
No.26 ???
22.2.13