Prospero さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
作画はいい感じだしセンスいい作品だがテーマが平凡かな
鈴木健一監督なので見てみたが、最後のベルのシーンまで感動することもなく。淡々とよくある戦争の裏話とペシミストのマーリアの不幸話。
戦争中の英雄譚も無く、局長がどれだけ強かったかも今ひとつピンとこない。
妖精使いが、道を外れた妖精使いを殺していくストーリーとライフルを担いだ少女は「かつて神だった獣たちへ」を彷彿させる。
でも最も衝撃だったのはチマの声?を古賀葵がやっている贅沢さにビビった。