金太郎 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
82点
第1シーズンのレビューをついこの間書いたばかりなのに、「ブラック・ラグーン:ザ・セカンド・バラージ」のレビューを書くのは、なんだか変な気分です。なぜか?なぜなら、私はこの2つを2つの異なるシーズンだとは思っていないからだ。初回にこれほど良い作品になるとは本当に思っていなかったシリーズの続編に過ぎないのだ。24話全てが私にとってのブラックラグーンであり、それには理由がある。セカンド・バラージは、ファースト・シーズンで大成功を収めたハイオク・アクションをそのまま踏襲している。
このような、「ブラック・ラグーン」の世界観の中で、「セカンド・バラージ」は、第1期を凌駕するハイテンションなアクションを展開しています。最後のストーリーで、何人かが英語で話し始めたんですが、発音と文法がひどいんです。実は、レヴィのセリフもひどいものでした。レヴィは中国系アメリカ人のはずなので、もっといい英語を期待していたのですが。最後の方で、キャストは常に英語を話していて、視聴者のために日本語で話していることが明かされました。そのため、英語、日本語、ロシア語が飛び交う後半のエピソードでは、英語吹き替えがどのように聞こえるのか気になるところです。その分、他のキャラクターが「おい!日本語で話せ!」と叫んでいるのが気持ち悪いですが…
一つ違うのは、今回の話の長さです。前シーズンは、2~3話のストーリーと、2~3話のワンショットのストーリーが追加されていました。今シーズンは、最後の6話全てが、日本の古参マフィアとホテル・モスクワの新進気鋭のロシア人との戦いに吸収され、ロックは故郷に戻り、背を向けた過去に向き合うことになる。この「グリーンバック・ジェーン」編は、このシーズン(おそらく両シーズンとも)の中で最も弱いものだが、殺人鬼の子供たち(そう、死神ロリ)が登場する最初のストーリー編と壮大なエンディング編でカバーされている。