天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
私的アニメ感想簿45
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり
の有名な一節から始まる平家物語のアニメです。
栄華を誇った平家が壇ノ浦の戦いで滅んでしまうまでの物語を描くのですが、結論から言うと期待以上でした。
転生したり過去に戻って歴史を改変する訳じゃないですから、結果はもうわかっているのですが、日本人ってやっぱり滅びゆく物語が好きなんでしょうかね。
第1話
宴会をする平家一門
清盛
「んーフフッ」
時忠
「アニメを語るに、あにこれ以外に人はおらぬのかというほどの昇りつめ方」
「いや!このあにこれ投稿者でない者なぞ、人にあらず」
数年前の、あのあにこれの人気が僅か数年でこんなに過疎化するなんで、まさに盛者必衰のことわりをあらわすと言え(ぎゃ~~~っ)
はっ、俺は何を言ってたんだろう(おいっ)
まあ気を取り直して(汗)頼朝、木曽義仲挙兵など途中から物語は一気に進んでいきます。
一応皆が知ってると思われる出来事はサラッとですが、描かれており、平家の落ちぶれていく様が、悲しみを一層引き立出せていました。
海の上ならば平家に利がある
というか、中国の「南船北馬」ならぬ「西船東馬」でしょうか。
それさえも最後の壇ノ浦の戦いでは数で源氏が上回り、更に源氏に付く豪族が現れ、潮の流れが変わるとともに滅んしまいます。
おまけ
知盛
「平家物語の感想は今日を限り。者共、退く心を持つな!投稿を惜しむな、ネタを惜しめ!」
そ、そうなんだ。よしここは俺もネタを惜しまずぶち込んで(違)
おまけ2
後白河法皇
「どうすれば、あにこれの過疎化を越えることが出来るのかのう」
徳子
「投稿を・・・わたくしにもまだ、忘れられぬ思いがございます。ですのでただ、ただこうして作品を、愛するアニメを思い、その感想を書いているのでございます。」
「ただそれが、私に出来る事。」
「そう教えてくれた天地人もまた、アニメのためにネタを、人々に語り継いでくれております。」
そ、そうだったのか、よし今後もアニメのネタをどんどん(うぎゃ~っ)