fuzzy さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
音楽は誰のために
のだめシリーズ完結編
日本編に比べると少し明るさと楽しさが減ってる気がしてすこし観るモチベが下がる
ただただのだめがおしんばりにボコられてる
そんな印象
クラシックは詳しくないので
オクレール先生は何をしたかったのだろう
のだめは聴いた音を再現できるが気の向くままにアレンジするので
それも良いがクラシックの道に進むのなら
作曲者の意図もしっかり感じ考える能力をつけさせたかったのかな。
まわりの躍進も含めあれだとのだめも腐るよね
そこでシュトレーゼマンの魔の手
そして燃え尽きる
素晴らしい展開かと。
このアニメは特殊効果はなくて当然だけど
この時ののだめのピアノ演奏の音の表現は素晴らしいと感じます。
迷って迷って2台のピアノのソナタへ
ふりだしにもどり
もとの楽譜の中に収まる
改めて涙な展開でした
最後の言葉
『何百年も前に記された音符が生まれ育った国や性別も目の色も
何もかも違う2人に同じ音を思い描かせる
分かり合えないと思ってた人と
たった一音でわかりあったり
ひかれあったり
』
音楽に国境無し
素晴らしい言葉といつも思います
やはりプロになるには辛い練習、今はわからないけど厳しい指導があるかもしれないけど
みなが音を楽しめる環境がもっと増えますよう
※パリ編から同居人は日本・ロシア・中国ですね。
こんな感じでみんな仲良く楽しめるようになりますよう
※って監督も千秋様なのね😆