ストライク さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
「~じゃぁ~ね~よ!」のクセが凄い!
感想
原作は、確か週刊少年ジャンプで連載されてたこの第6部までは毎週読んでいたんですが、いかんせん23年以上前のことなので、殆ど覚えていないです。
監獄の中での出来事で、以前と比べるとかなり世界観が狭く感じられますが、対スタンド戦は、2部~4部のパワーで圧倒するモノから大分頭脳戦へとシフトされてて、各キャラのスタンド能力が個性的で、いかに自分の能力を発揮できるか?に凝縮されています。
そのため、敵のスタンド能力にハマったときのピンチと絶望感が観ていてドキドキさせられ、どうやってこのピンチを乗り越えるのかが毎回見ものでした。
特に、終盤の天気を操るウェザー・リポートのスタンドで、空から毒カエルを降らせて起死回生を図ったのは考えもつかなくて度肝を抜かれました。
こう言った驚くアイデアがいっぱいあるので、観ていて飽きることなく楽しめました。
監獄の中だけで世界観が狭い?
そんなの関係ねーな!ってくらい面白かったです。
一応、最後は親父である承太郎のスタンドDISCは取り返せたが、記憶のDISCがまだなので、この先どうなるのか?気になります。
僕の記憶は、キャラクターを覚えてる程度で、全然話は忘れてるから、早く続きが観たいですわ。^^
ツボ
各キャラクターが言うセリフに、「じゃね~よ」ってのがよくあるけど、その言い方(イントネーション)に特徴があって、なかなか面白い^^