うぐいす さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
10年経っても普通に面白い
亡くなった音楽が大好きな母親に対するモヤモヤがある少女がクラスメイトに音楽に誘われるところから始まるお話。
視聴は2度目。
放送中の「ヒーラーガール」が良くて、「心が叫~」を見た後歌う系で何かないかと検索したらこれがあった。
さすがこの頃のP.A.WORKSの作画は癖がなく優秀。
瀬戸麻沙美は確かに使いやすい声ではあるが、それにしても昔から作品に恵まれていたんだなとwikiを見て知った。あと歌も普通にイケる事も。
まあ歌に関しては早見沙織の貢献度が高い。
小林克也がラジオでケツメイシの曲が流れた後声優の曲が流れて「これ声優が歌ってるって事だけどうまいよね。さっきのケツメイシよりよっぽど、フフフまあそういうのはこの辺にしといて次の曲。」って聞いて、「歌が上手」の線引きについて、散々邦楽洋楽を聴いてる小林克也と自分の評価基準が大外れじゃない事が嬉しかった。まあ単純に声優の歌が褒められたのが嬉しかったのかもしれない。
EDもヌルヌル動くわけではないが間違い探しみたいで面白かった。OPはただうるさい。
最後に、主人公は高垣彩陽じゃなくても良かったんだけど。